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【運動会18】5・6年生表現「繋げ~受け継ぐ心、築く新たな伝統~」

公開日
2026/11/08
更新日
2026/11/08

学校行事

 今年度の運動会を締めくくり演目は、5・6年生の表現です。

 まずは、5年生のよる伝統の「トーチワーク」です。高学年としての歩みを積み上げている5年生にとって、これまでの先輩たちが築き上げてきた「トーチワーク」への挑戦は、まさに伝統の継承でもありました。これまでの運動会で先輩たちが魅せた「圧巻の演技」は、5年生にとって憧れであり、自分たちの演技を創り上げる原動力となりました。また、新たな伝統に向けて動き出した6年生が、「トーチワークをやりたい」という自分たちの想いを受け止めてくれたことへの、自分たちの姿で自分たちの想いを示していく場でもありました。

 美しい技の習得への道のりは、決して平坦ではありませんでした。野外学習の準備と同時進行で始まった練習。自分たちが最後の担い手となる覚悟。想いとは裏腹に、美しいトーチ棒を振り回すためには、想像以上の筋力とこつが必要であり、複数の技を身に付けながら、「魅せる」演技に高めるためには、個々の努力と学年全体で揃える美学の両立が必要でした。それでも、最後のトーチワーク披露にふさわしい演技にしたいと、休み時間にも体育館に集まり、互いに声を掛け合いながら自主練習に励む姿や自宅にトーチ棒を持ち帰り、技を磨く練習を続けた5年生。そのがんばりの証しが、5年生の手に刻まれた、たこや皮のめくれでした。

 だからこそ、本番でのきびきびとした動きや真剣な眼差しは、観る者の心を大きく揺さぶるものがありました。技が決まるたび沸き起こる大きな拍手は、5年生にとって何よりの勲章になったことでしょう。

 憧れの先輩たちの背中を追いかけて始まった挑戦が、この日の5年生の姿で、次の後輩たちが「憧れる」立派な先輩の姿となり、伝統の創り手として花開きました。