10/26 今日の高岡中
- 公開日
- 2026/10/26
- 更新日
- 2026/10/26
校長室から
台風30号は温帯低気圧に変わりましたが、秋雨前線への影響を与え続けています。
久しぶりの雨の朝の登校。時間にゆとりをもち、交通安全に気を付けて登校してほしいと思います。
学校では『合唱コンクール』、地域では『若林地区ふれあいまつり』が終了しました。当日までの準備や練習、そして当日の感動やよき想い出となっている秋のイベントが、一つずつ終わっています。
校内では『星コン』に向けて、仲間の頑張りに声援を送りつつ、当日を楽しみにしたいと思います。
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■ 心に残る言葉は、時を超えて生き続ける
「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」
この俳句を、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
明治時代の俳人・正岡子規が、1895年10月26日に奈良を旅したことにちなみ、この日は『柿の日』とされています。何気ない柿の味わいと、古寺に響く鐘の音。短い言葉の中に、秋の情景やその場の空気まで浮かんでくるようです。
考えてみると不思議なことです。子規が目にした風景は、もう遠い昔のものです。それでも、一つの句が残されたことで、私たちは時代を越えて、その情景に思いを巡らせることができます。
私たちの日常にも、そんな言葉の力があります。
何気なくかけてもらった「ありがとう」。
失敗した時の「大丈夫、次があるよ」。
自信をなくした時の「あなたならできる」。
言った人にとっては、ほんの一言だったかもしれません。しかし、受け取った人の心には、長く残り続けることがあります。
学校生活でも、言葉は人と人をつなぐ大切な架け橋です。先日の合唱コンクールに向けた練習でも、仲間からの励ましや互いを認める言葉が、一人一人の力を引き出したことでしょう。歌声そのものだけでなく、そこに至るまでに交わされた言葉も、かけがえのない思い出になっていくはずです。
私たちは、自分が何をしたのかを覚えていても、自分の言葉が誰にどのように届いたかまでは、なかなか分かりません。だからこそ、相手の気持ちを想像し、言葉を選ぶことが大切なのです。
何気ない一言が、誰かの一日を変えることがあります。誰かの未来を支えることもあります。
今日、皆さんは誰に、どんな言葉を届けるでしょうか。家族への感謝、仲間への励まし、身近な人へのあいさつ。特別な言葉でなくてもかまいません。相手を思って届けた言葉には、人の心を温かくする力があります。
今日、あなたが誰かに贈った一言が、その人の心に残り、いつか別の誰かを支える言葉になるかもしれません。
言葉は、口から離れた瞬間に終わるものではありません。誰かの心に届いた時、新たな意味をもち、未来へとつながっていくのです。
■ 今日の予定 —————
・冬季日課(45分日課) 5時間授業
・全校集会(5限)
・委員会活動(6限)
・最終下校 ➡ 14:55(委員会なし) 15:45(委員会あり)