★シリーズ 高岡中の歴史 39-10
- 公開日
- 2026/01/04
- 更新日
- 2026/01/04
高岡中の歴史
令和8年度に創立80年を迎える本校。
これまでの歴史を振り返りつつ、これからの高岡中学校の発展に向けて一緒に考えていけたら幸いです。
■ 高岡中の歴史 【その39】-10
*高岡中学校開校35年目
昭和56年度(1981年〜1982年)
校長:野口 清市 校長(第9代)
生徒数:1,291人(男子:656人 女子:635人)
▶ 学校・地域の動き
・4月 豊田地域文化広場オープン
航空写真撮影
県下初の通所授産施設が開所
・5月 六鹿会館 新装オープン
・7月 第三高岡中学校(現 前林中)起工式
市中学校総合体育大会
*優 勝:バスケ男子、ハンド男・女
西三河中学校総合大会
*優勝:バスケ男子 準優勝:ハンド男・女
・8月 中部日本吹奏楽コンクール愛知県大会 準優勝
・11月 新人戦(市長杯体育大会) *5つの市長杯獲得
優勝:ハンド男・女、バレー男子
剣道男子、柔道
・12月 中日 浜田投手から野球部への贈り物
*バット10本、ボール10ダース
・1月 ハンドボール東西対抗 優勝
・2月 格技指導研究協議会
・3月 前林中分離記念のつどい(生徒会主催)
▶ 日本・世界の動き
・4月 原子力潜水艦あて逃げ
スペースシャトル打ち上げ
・5月 ローマ法王狙撃される
・7月 バニサドル・イラン大統領亡命
・8月 台風15号が直撃 関東地方で被害大
・9月 三和銀行詐欺事件犯人伊藤素子がマニラで逮捕
・10月 福井謙一氏 ノーベル化学賞受賞
北炭夕張新鉱ガス突出事故で死者93名
サダト・エジプト大統領暗殺される
・11月 ロッキード事件
児玉ルート公判で実刑判決を受ける小佐野被告
・12月 ポーランド(ワルシャワ)に戒厳令布告される
・1月 米フロリダ航空機がポトマック川に墜落
・2月 機長の異常操縦で日航機墜落
ホテル・ニュージャパン火災 死者33名
▶▶ 時代の概観 ▶▶
国際障害者年。各地で様々な記念行事が催され、障害者の「完全参加と平等」のために、公共施設の建設が始められた。反面、「なめんなよ猫」のキャラクターが人気を集め、「つっぱり族」が流行語となった。
中学生の校内暴力が問題視された年でもあった。
*この年に関わる方が残した記録を紹介します。
■「豊田に高岡あり」
市内大会の結果、西三大会出場の権利を獲得したバスケ男子、ハンド男・女、ソフト、テニス男子、卓球男子、陸上そして柔道の各部は、7月26日〜28日、舞台を西三各地の会場に移し、強豪チームを相手に大健闘をした。中でもバスケ男子、ハンド男・女、ソフト、柔道の活躍はめざましく、それぞれ準優勝3位の栄冠を得た。
西三大会で好成績を収めた柔道、バスケ男子、ハンド男・女の4つの部活動と陸上(個人)は県大会にコマを進め、『豊田に高岡あり』の声を高めた。
■「高岡柔道部復活! 久々の県大会出場」 *柔道部主将
我ら柔道部は、西三大会に『優勝』の二文字を胸に安城体育館へ向かった。柔道部は予選リーグで竜海中、刈谷東中、それに昨年の優勝校の吉良中と当たることになっていた。初めに当たった竜海中との試合はやっぱり緊張した。さらに吉良中、刈谷東中と対戦し、苦しみながらも全て勝つことができた。そして決勝リーグへ入り、西尾中に勝ち、そして知立中に当たった。しかし、知立中には分が悪かったのか、実力の違いで負けてしまった。だが我々は西三大会3位という堂々たる肩書きを築き、先輩方が培ってきた伝統を復活させることができた。
■「吹奏楽部 愛知県コンクール 準優勝」
8月8日、蟹江中央公民館において「昭和56年度中部日本吹奏楽コンクール愛知県大会」が行われました。
曲目は、課題曲「洋々たる大河」と自由曲「ウエストウッドボードレイト」の2曲で、日頃の練習成果を十分に発揮し、小編成の部で38校中、見事に準優勝の栄冠を獲得しました。出場した生徒だけでなく全ての部員で喜び合い、これを励みにより一層の頑張りを誓い合っていました。
なお、合唱部も9月13日に「NHK 合唱コンクール」に参加し、奨励賞を受賞しました。
*5つの市長杯に輝く新人体育大会
■「創設間もない初優勝」 *男子剣道部主将
高岡優勝 ——— その瞬間からいろいろなことが頭に浮かんだ。1年の頃の砂場での練習、カンカン照りの下、防具をつけ汗を滴らせたこと、面打ち500本、腕がカチカチになり竹刀さえ落としたこと、初めは参加者が少なく4、5人だけでの練習。「こんな部、やめてしまおうか」と思ったことさえあった。しかし、根気強くやっていればきっといいこともあると思い続けてきた。その結果が、この “優勝” の二文字だったのです。本当にやってきてよかったと思った。
■「8年ぶりの優勝」 *男子バレー部主将
僕たちバレー部男子は、8年ぶりに新人戦の市長杯を手にすることができました。
この優勝には、今年度から新任の柴田先生が顧問になられ、部員の中に動揺もあったが、この不安な気持ちを吹き飛ばす猛練習とチームワーク、そして柴田先生のご指導があったからだと思います。試合当日は、皆すごく張り切っていて、試合中もお互いに声をかけ合ったり、励まし合って、これまでの練習では見られなかったようなプレーまで出て、全力を発揮した満足感でいっぱいです。
*『高岡中学校 創立45周年記念誌』より
▶ 掲載写真の紹介
・上…大健闘の部活動(吹奏楽部)
・下…大健闘の部活動(柔道部)