新着の学校日記

9/3 「考えずに…」から「考え決める」に。(牛乳が代わりました)

公開日
2026/09/03
更新日
2026/09/03

校長室から

9月1日から給食の牛乳が代わりました。牛乳パックを開けて直接口をつけて飲む(ストローレス)ことができる形です。プラごみの削減というSDGsの考え方から全国的にストローレスの牛乳パックの運用が進んでいるようで、豊田市では完全にストローレスにするのではなく、ストローも使うことができるという形になりました。

つまり、何も考えずにストローを使うのではなく、ストローあり・なしを個人で考えて決められます。小学校(特に低学年)や学校の事情から一律で対応する学校もあると思いますが、本校は一律ではなく生徒の判断に任せます。なぜ牛乳パックが代わったのか?という情報を生徒に提供して問題意識をもたせ、生徒が考えて決める自律のスタイルです。

★参考URL(市から提供):School Pop(YouTube動画)

ここ数日の生徒の給食の様子を見て、ストローレスで飲んだ生徒や教員からの声を集めてみました。

「開けて飲んでも大丈夫。うまくできた。」

「牛乳がすぐに無くなっちゃった。」(ストローだと少しずつ飲める)

「開けた瞬間、牛乳のにおいがきた。」(牛乳が苦手なのかな?)

「ストローのときより味が濃くなったのかな」(直接飲むと舌の前や横にも牛乳がつく。そこに甘みや塩味を感じる細胞がある)

「昨日はストローだったけど、今日は開けて飲んだ!」

「牛乳が手につくかと思った。」「僕はついた。」

「昨日は何も言わず生徒に牛乳を飲ませてみたらストローを使う子が多かったけど、今日、SDGsの話をした後だと直接飲む子が一気に増えた。なぜ?って大切ですね。」

今後もSDGsの視点からストローなしで飲めるようになった意味を伝えていきますが、牛乳が苦手でもストローがあったら飲める子もいます。またアレルギーが心配な場合もあります。

何より大切なのは、食育の観点から給食で必要な栄養をしっかりと摂ることです。ストローなら飲める子はストローで飲むこと、また少しなら飲める子は少しでも飲むことです。そうした一人一人の自己決定を大切にしていきます。

なお、生徒にも少し声をかけましたが、自宅で1リットルの牛乳パックから牛乳を飲むときは、コップを使って飲むのがエチケットです。自宅の牛乳はみんなで飲むものでしょうから。今回の給食牛乳の変更は、目的に応じたマナーの使い分けを学ぶチャンスでもあります。