12/17 5年生 理科「電磁石の性質」 4
- 公開日
- 2025/12/19
- 更新日
- 2025/12/19
お知らせ
🔋電池の数 × 🔌電流の大きさ × 🧲電磁石の強さ
— この3つはどうつながっているの? —
電磁石は、電流が流れると磁石になるしくみです。そして、その「強さ」は、いくつかの条件で変わります。
1 乾電池の数が増えるとどうなる?
➡ 電流が大きくなる
乾電池を直列(+と−をつないで)増やすと、回路にかかる電圧が大きくなります。電圧が大きくなるほど、電流はたくさん流れるようになります。つまり、「乾電池が多い → 電流が強い」ということになります。
2 電流の大きさが変わるとどうなる?
➡ 電磁石の強さが変わる
電磁石は、流れる「電流の大きさ」によって強さが変化します。結論、「電流が大きい → 強い電磁石になる」「電流が小さい → 弱い電磁石になる」となります。
実験で、電流計(簡易検流計)の針が大きく動いたとき、同時にクリップをたくさん吸い付けられるのもこのためです。
3 「乾電池の数」と「電磁石の強さ」は?
✔ 乾電池を増やす
→ 電流が増える
→ 電磁石は強くなる
✔ 乾電池が1つだけ
→ 電流が少ない
→ 電磁石は弱い
4 どうしてそうなるの?(ちょっとだけ深い説明)
電磁石は、**コイルの周りを流れる電気がつくる磁界(磁気の力)**を利用しています。この「磁界」は、「電流の大きさ」「巻き数」「電流の向き」に応じて変わります。
ですから、電流が大きいほど、コイルのまわりに生まれる磁界も強くなり、電磁石としての力が増すというわけです。
🔎 実験でよく見られる“変化の例”
✔ 電池が2個 → クリップがたくさんくっついた!
✔ 電流計の針が大きくふれた → 電磁石が強くなった!
✔ 電池を1個に戻した → くっつく数が減った!