12/17 5年生 理科「電磁石の性質」 3
- 公開日
- 2025/12/19
- 更新日
- 2025/12/19
お知らせ
💡電流の大きさを“見える化”!簡易検流計を使った実験🧲
続いて、電流の大きさがどのように変化するのかを調べる実験を行いました。これまでの電磁石回路に加えて、「簡易検流計(電流計)」を組み込んだ実験に挑戦しました。
簡易検流計は、電流が流れると針がふれるしくみになっており、「どれくらい電流が流れているのか」「条件を変えると、電流は大きくなったり小さくなったりするのか」を“目で見て”確かめられる便利な器具です。
子どもたちは電池・導線・スイッチ・コイルをつないだいつもの電磁石回路に、電流計を直列につないで実験を行いました。対照実験の条件は以下の通り・・・
・コイルの巻き数を変えて比べる
・電池1個の回路と電池を2個直列につなぐ回路で比べる
子どもたちは針のふれを食い入るように観察していました。「電池を増やすと針が大きくふれた!」「つなぎ方を変えたら、針の動きが弱向きになる!」「電流の強さが、電磁石の強さと関係してるのか!」といった声が上がり、回路の構造と電流の関係がぐっと理解しやすくなったようでした。
特に印象的だったのは、「この条件だと針は右のほうに動くと思う」と自分で予想しながら実験を進めていた子が多かったことです。簡易検流計という“視覚で分かる道具”が加わったことで、「✔ 電流の向き」「✔ 電流の強さ」「✔ 電磁石の強弱」の関係性がよりはっきり見えるようになり、学びの深まりを強く感じる時間になりました。
簡易検流計を使った今回の実験は、「ただ電磁石が強くなる・弱くなる」だけでなく、“電流がどれくらい流れたときにどう変化するのか”を視覚的に捉えることができ、子どもたちの理解を大きく助けました。
さまざまな実験を通して、「知る → 試す → 結果をとらえる → 確かな考察をする」という理科ならではの学びをしっかり味わった授業となりました。