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10/11 今日の高岡中

公開日
2026/10/11
更新日
2026/10/11

校長室から

三連休の中日も、朝からとてもよい天気に恵まれています。

後期のスタートに向けて、また、様々な行事や活動を頑張り切るためのエネルギーを充電するため、心落ち着く景色、癒される環境に足を運んでみてはいかがでしょうか。



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■ 違うからこそ、つながれる

私たちは、一人一人、違う世界を生きています。
好きなことも、得意なことも、考え方も、これまで歩んできた道も違います。同じ景色を見ていても、心に浮かぶ思いは、人によって少しずつ違うものです。
けれど、違うからといって、分かり合えないわけではありません。
相手の話に耳を傾けること。自分とは違う考えにも、いったん目を向けてみること。困っている人がいたら、できる範囲で手を差し伸べること。・・・
そんな日々の関わりが、人と人との間に橋を架けていきます。

1984年10月11日、アメリカの宇宙飛行士:キャサリン・サリバンさんが、スペースシャトルから船外活動を行いました。宇宙という、国境も地上の暮らしも越えた場所から地球を見つめることは、人類にとって大きな経験の一つだったでしょう。
宇宙から見れば、地球上に引かれた国境線は見えません。そこには、さまざまな人々が暮らす、たった一つの地球があります。
もちろん、私たちの考え方や文化、生活の仕方がすべて同じになる必要はありません。大切なのは、違いをなくすことではなく、違いがあっても共に生きていける関係をつくることではないでしょうか。

学校には、それぞれの個性をもつ生徒がいます。家庭には、それぞれの思いや事情があります。地域には、年齢も経験も異なる人々が暮らしています。
誰もが同じである必要はありません。いつも意見が一致する必要もありません。それでも、相手を大切にすることはできます。
自分にとっての当たり前が、誰かにとっては当たり前ではないと知ること。自分とは違う誰かの存在によって、自分の世界も広がっていくと気づくこと。
その積み重ねが、誰もが安心して暮らせる社会につながっていくのだと思います。

人と人とをつなぐのは、同じであることではなく、違いを認め合おうとする心なのかもしれません。
一人でできることには限りがあります。でも、誰かとつながれば、できることが増えていきます。
 今日、出会う人。いつもそばにいる人。普段はあまり言葉を交わさない人。・・・
その一人一人が、同じ時代を生きる仲間なのです。
 互いの違いを認め、支え合い、共に暮らす ―――
そんな温かなつながりを、学校から、家庭から、そして地域から広げていきたいものです。


  *今日もステキな一日になりますように・・・