6/23 今日の高岡中
- 公開日
- 2026/06/23
- 更新日
- 2026/06/23
校長室から
正門を入って正面の植え込みにクチナシ(梔子)の花が咲いているのを見つけました。少し前は正門付近に一輪だけ咲いていましたが、正門正面の築山にはたくさん咲いています。周りの葉の濃い緑色の中に白く咲く花は存在感だけでなく、清涼感もあります。
クチナシのことを少し調べてみると、興味深い名前の由来が紹介されていました ———。
最も広く知られているのが「口無し」説です。多くの植物の実は、熟すとパカッと割れて中の種を外に出します。ところがくちなしの実は、しっかり熟しても裂けて開くことがほとんどありません。この「口を開かない実」という特徴から、「口無し」と呼ばれるようになったとされます。果実の性質をそのまま名前にしたという、わかりやすい由来です。
二つ目は、果実の形状に注目した説です。くちなしの実の上部には、花が落ちたあとも細長い萼(がく)が残ります。この萼を「クチ(口)」と見立て、種のある果実本体を「ナシ(梨)」と見なして、両者を合わせた呼び方から「クチナシ」になったという考え方です。この説では、漢字でいえば「口のある梨」のようなイメージになります。実の姿をよく観察した人たちが、自然と名付けていったのかもしれません。
三つ目は、平安時代の歌集に由来を求める説です。古今和歌集には次のような歌があります。
山吹の 花色衣 主や誰 問へど答へず くちなしにして
この歌では「くちなし」が花の名前と「口無し(=ものを言わない)」の掛詞として使われています。くちなしの実から取れる染料が山吹色(黄色)に近かったこと、実が口を開かないことから、「問いかけても答えない」というイメージと結びついたのです。
■ 今日の予定 —————
・特別日課(45分日課) 6時間授業 部活動あり
・特別日課(45分日課) 6時間授業 部活動あり
☆部活動強調週間
・たかまるタイム(朝の活動時)
・最終下校 ➡ 15:35(部活動なし) 17:30(部活動あり)