★シリーズ 高岡中の歴史 46-1
- 公開日
- 2026/02/22
- 更新日
- 2026/02/22
高岡中の歴史
令和8年度に創立80年を迎える本校。
これまでの歴史を振り返りつつ、これからの高岡中学校の発展に向けて一緒に考えていけたら幸いです。
■ 高岡中の歴史 【その46】-1
*高岡中学校開校42年目 昭和63年度(1988年~1989年)
校長:杉浦 邦康 校長(第11代)
生徒数:779人(男子:398人 女子:381人)
▶ 学校・地域の動き
・5月 国民の休日(この年より新設)
心の教育講演会(講師:山本 修司 先生)
・7月 インドネシア英語教師来校
西三大会優勝 男子ハンドボール・ソフトボール
・9月 体育祭(この年より名称変更)
・10月 特色ある学校づくり報告会
・11月 文化のつどい(昭和天皇ご不例のため名称変更)
シンボルタワー建設工事開始
・1月 天皇陛下崩御
元号が「平成」となる(平成元年1月8日)
・2月 大喪の礼
・3月 「飛躍の塔」竣工式
県立高校A・Bグループ入試
*この年より入試制度が変わり、複合選抜制となる
▶ 日本・世界の動き
・4月 列島の連結完了「本州-四国連絡橋」完成
・5月 ソ連のアフガニスタン撤退開始
米ソ さらに接近(INF条約批准)
明電工が巨額脱税
・7月 潜水艦「なだしお」 釣り船を撃沈
・8月 イラン・イラクの戦火止む
・11月 横綱「千代の富士」 53連勝の快記録
・12月 中ソ関係 改善進む
パキスタンに女性首相
アルメニア地震 死者20,000人以上に
・1月 「昭和」終わり「平成」始まる
ブッシュ米大統領就任
・2月 昭和天皇の大喪の礼
リクルート事件
・3月 吉野ケ里遺跡から貴重な出土品
▶▶ 時代の概観 ▶▶
5月にはソ連軍がアフガニスタンから撤退し、8月には7年ぶりにイラン・イラン戦争が停戦となった。韓国では盧泰愚が、アメリカではブッシュが、パキスタンではブット女史がそれぞれ政権を握った。
国内ではリクルート事件が発覚し、昭和64年1月8日に天皇陛下がご崩御され、63年に及ぶ「昭和」が終わり、「平成」が始まった。
■「飛躍の塔」完成
この塔は、21世紀に向かって、この地域に生活する多くの青少年と、ここ高岡中学校に学ぶ生徒の飛躍を願って造られたシンボルである。
三方に大きく噴水を抱え込むように広げられた腕は、若園、竹、堤の3地区を意味し、明治30年9月に開校した尋常高等小学校が現在の高岡中学校の前身であることを象徴したものである。
また、天高くそびえ立つ塔は21世紀に向けて多くの若人が、世界に、宇宙に、高く広く飛び立ち、人類の幸福のために貢献するように願いを込めたものである。
この地域は、「高岡」といわれるとおり、高台にあるため、米作りに適さず、開拓の時代より水を求めて真剣に雨乞いをしたと伝えられている。しかし、現在はその願いが叶って、枝下用水から水が引き入れられ、日本有数の米作地帯として発展してきた。
中央部の階段状の流れは枝下用水を、五葉の象徴物は順調に成育する稲をあらわし、五角形の池は駒場、大林の2地区を合わせた5地区を象徴している。また、頂上に輝く球状の象徴物は「雨乞い神輿」をあらわしていて、高岡の歴史を物語る。
こうした歴史のすべてと未来への飛躍を願って作られたのが、この「飛躍の塔」である。
*『高岡中学校 創立45周年記念誌』より
▶ 掲載写真の紹介
・上…『飛躍の塔』完成
・下…『飛躍の塔』竣工式