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4/6 今日の高岡中

公開日
2025/04/06
更新日
2025/04/06

校長室から

 
校内では、たくさんの花が咲き始め、その色の多さから私たちの目を楽しませてくれるだけでなく、新学期に向けてのやる気や行動力を高めてくれる効果もあるような気がします。
花壇やプランターに咲く花の多くは、発芽や苗に育つまで別の場所で育てられるものが多いですが、チューリップは球根を花壇やプランターにじかに植えているため、冬の間は全くその存在に気づくことはありません。そして暖かくなると角のような芽を出しはじめ、葉が開き、花が咲いていきます。そのため、苗を植える他の植物に比べ、生命力を余計に感じる植物の一つでもあります。

興味をもって調べてみると、チューリップは「かわいい花」のイメージとは真逆の歴史もあるようです ーーー。

チューリップと聞くと、花の国オランダをイメージする人も多いと思います。ただ、生まれたのはトルコやイランという説やアジアに原生していたという説など様々です。
オランダに渡ったのは16世紀ごろ。オランダの植物学者:カルロス・クルシウスが持ち込み、栽培の様子を本にして発表したことでオランダ中に広まったとされています。
そして、人々が興味を示し、栽培も盛んになったことで人気が高まり、多くの品種が世に出回ったことで、「チューリップ・フィーバー」と呼ばれる時代に突入しました。
この時代には、チューリップの球根1球が、馬車2台の小麦とライ麦、太った雄牛4頭、豚5頭、ビール4樽、バター160キロ、チーズ500キロ、ベッド1台、衣類、銀のカップと取り引きされたと言われています。
フランスでもチューリップの栽培が盛んになり始めていたので、さらに拍車がかかり、「チューリップ投資家」なるものも現れたと言います。
ちなみに、一番高値で取り引きされたのは、花びらにモザイク状の班が入る「無窮の皇帝」と名付けられたもので、球根1球に対して、5ヘクタールの土地と取り引きされたとか。
ただこの品種、現代では病気にかかっているものだとわかっていますが、当時は珍しく、病気の株のため弱く増やすのが困難だったため、余計に貴重なものとして扱われたそうです。・・・

今では、当たり前に目にするチューリップ。まだまだほかにも神話や言い伝えなどが多くあるようです。興味をもったら、是非調べてみてはいかがでしょうか。また、そうしたことを知ることで、チューリップの見方も変わってくるかもしれませんね。


昨日までの天気もひと休みといった感じ。入学式・始業式まで桜の花がもつかが気がかりです。



■ 今日の予定 —————
 ・春休み:13日目 *入学式・始業式まで あと3日


  今日もステキな一日になりますように・・・