高等部３年生教育課程Ｃの生活単元学習の時間に、学習用タブレット端末を使ってポスターを作りました。「Sketchers School」というアプリで画像を取り込み、指やタッチペンでカラフルな線を描いたりスタンプを押したりできます。直感的な操作で、紙のポスターとは違った思い思いの作品を作ることができました。

高等部教育課程Bの社会科で「地図の見方」について学習しました。
タブレットのマップを利用して自分の家を探したり、行ってみたい都道府県や国を調べました。マップを使っていく中でいろいろな地図記号があることも確認できました。

もうすぐ冬休みです。
冬休み中もお出かけの際にはぜひマップを利用してみてくださいね。

ITクラブでは、乾電池駆動の製品を制御する「maBeee(マビー)」を使って電車の玩具を動かしました。
専用のアプリを使って操作することで、目の前の電車が動き出したり、止まったりします。
タブレット上のオン・オフのボタンやレバーボタンを操作したり、タブレットを振ったり、声を出したりするなど、動かし方は様々あり、自分に合った方法で電車を動かしました。

全校の教育課程ABの学習をする児童生徒を対象にデジタル・シティズンシップ教育の授業を行いました。スマホアプリの会社「LINE」の教材「楽しいコミュニケーションを考えよう」と学習用タブレットのSKYMENUを使用しました。
夜遅いと感じる時間やインターネット（スマホ・タブレット・ゲームなど）を使い過ぎと感じる時間をみんなで話し合いました。この活動を通して、人によって価値観が違うこと、インターネットを使用する時には、相手のことを考えて行動することが必要なことなど、デジタル・シティズンシップの基礎を学びました。

　４〜６年生は、月に１回(火曜日５時限)クラブ活動があります。三つあるクラブの中のITクラブでは、主に自分のタブレット端末を使った活動に取り組んでいます。
　今回のITクラブは、自撮り写真に挑戦！また、自撮りした写真に好きな色で模様や線を描いて加工しました。編集・加工した写真は、プロジェクターに繋いで友達の作品を鑑賞しました。

今回使用したスイッチは、エアバッグにかかるかすかな圧力を感知するタイプのスイッチです。
スイッチから入力された信号によりプロジェクターからさまざまなフレーズが流れる（鐘が揺れる動画再生）教材を製作しました。
エアバッグに載せた手がかすかでも動いたことによる「できた！」に気づいてくれることをねらっています。

【使用したスイッチ】
ヒューマティックセンサスイッチ　ＰＰＳスイッチ

　5/10（水）第１回児童生徒総会をリモートで行いました。各委員会の委員長から今年度の活動計画を聞いた後、児童生徒会費予算案の議決を行いました。議決では、本校初となる試みで、学習用タブレットからMicrosoftFormsのアンケート機能を使用して行いました。投票結果が集計されていく様子をリアルタイムで見ることができ、その場で結果を知ることができました。画面に映る投票数が変わっていく様子や円グラフを熱心に見つめる児童生徒の様子が印象的でした。今後も学習用タブレットを活用して様々な体験ができるように考えていきます。

　中学部の生活単元学習の時間に「読み聞かせ」を行いました。本に視線を向けにくい生徒、視力に困難を抱えている生徒などに、タブレット端末を使用した視覚支援を行って読み聞かせを実施しました。

　タブレットカメラを起動させて、プロジェクターにつなぎ絵本をスクリーンに投影します。すると、絵本を直接見るのとは違った迫力がある大きな画面になります。生徒は、教師ががページをめくるたびに、絵本の世界に集中して、物語の世界を楽しめました。

　小学部低学年の学級活動の時間に「誰が一番遠くまでボッチャボールを転がせるかなゲーム」を行いました。直接ボールを投げる子、傾斜台を使用する子、学習用タブレットを使用してボールを投げる子。それぞれ自分のできる方法でゲームを行いました。

　学習用タブレットを使用する方法は、アプリでプログラムを組みスタートボタンを押すと、昨年度末に導入したLEGO SPIKEの傾斜台が傾きボッチャのボールが転がる仕組みです。先生たちが見本を見せると興味深々な様子でやりたい気持ちを表現したり、ボールが転がると体をゆらしたりして喜んだり、大盛り上がりでした！