１２月８日（金）に高等部教育課程Ｃで体験的な学習を行いました。今年度は、本校の地域コーディネーターからご紹介いただいたドローンスクールジャパン豊田校さんのご協力で、ドローンを学校上空に飛ばし、撮影した映像をアリーナのスクリーンで鑑賞したり、実際にドローンの操作を体験したりしました。
　ドローンが生徒たちの目の前に飛んでくると、直接音や風を感じることができ、目線をドローンに向けて喜ぶ生徒たちの姿が見られました。最後にドローンのカメラで記念撮影を行いました。とても貴重な体験となりました。

　高等部では12月1日家庭科の授業で、名古屋グランパス管理栄養士の森裕子さんをお迎えして、出前授業を行いました。現役選手から、食に関するメッセージ動画が流れると、生徒たちも真剣に聞いていました。最後には、クエン酸たっぷりのレモン果汁とレシピ本、ドリンクが作れるシェイカーをプレゼントにいただき、大満足の出前授業となりました。

　１０月２８日〜３０日に開催された特別全国障害者スポーツ大会「燃ゆる感動かごしま大会」の陸上競技に高等部２年生の生徒が出場しました。
　車椅子５０ｍでは、最後まで一生懸命に走り抜く姿に会場である白波スタジアムの全体からの応援の手拍子・拍手が鳴りやみませんでした。
　ソフトボール投げは、車椅子５０ｍと同じ日の夕方からでしたが、自己記録を１ｍも伸ばすことができました。
　愛知県の選手だけでなく、一緒に戦った全国から集った仲間との交流を楽しみ、一回り成長して、帰ってきました。

　１０月１９日（木）に、高等部ＡＢ課程でトヨタ自動車の出前授業がありました。
　作業体験では、実際にトヨタループスの方が行っている仕事内容で、エンジンに関わる部品の組付けや配線の被覆剥きなどを体験しました。生徒一人ひとり大事な製品を取り扱っていることを意識して、緊張した面持ちで、作業に集中していました。また、補助具を利用して効率的に取り組んだり、難しい作業内容は、講師の人と一緒に取り組んだりしながら、一生懸命組付けをしていました。　
　今回の出前授業を受けて、働くイメージや今後の課題が見つかり、充実した時間になりました。

　１０月１１日（水）に豊田市選挙管理委員会事務局の方による「選挙出前トーク」を行いました。全体で選挙についての説明を聞いた後、実際に模擬選挙を行いました。受付、投票管理者、投票立会人という役割も担当しました。また、最初に投票する人は、投票箱の中を見ることができることや投票用紙は破れにくいことなどを知りました。想像していたよりも選挙は簡単だった、という意見も多くあり、大変貴重な経験となりました。

　９月２８日（木）、２９日（金）の２日間、修学旅行で静岡方面へ行ってきました。
　１日目、「行ってきます！」と観光バスで向かったのは『航空自衛隊浜松広報館 エアーパーク』。ブルーインパルスで実際に使用された航空機を目の前で見ることができました。また、シミュレーターを使ってパイロット体験をすることができました。
　グランドホテル浜松で昼食を食べ終わった後は、『浜松市楽器博物館』に行きました。世界中から集められた楽器の数はなんと約1,500点！音楽の授業で見た楽器を実際に観賞したり、体験コーナーで楽器を演奏したりして学びを深めることができました。
　２日目の目的地は『ラグーナテンボス』。天候に恵まれ、「マジカルパウダー」や「３Ｄ水族館」、「観覧車」など多くのアトラクションを楽しむことができました。午後はおみやげコーナーでたくさんの商品の中から自分で選んで買い物をすることができました。
　今回の修学旅行は一泊二日だったこともあり、友達と長い時間を過ごすことができました。バスでの移動中や宿泊先のホテルでも会話が弾み、楽しい思い出を積み重ねることができました。この楽しかった思い出を胸に、残りの学校生活を充実させていきたいです。

高等部３年生２・３・４組では、生活単元学習の授業で、７月７日の七夕に向けて飾りや短冊を作りました。笹に飾ってみると、風に吹かれて飾りや短冊が揺れて、夏の訪れを感じることができました。

　6月9日、ボランティア活動を行いました。生徒たちは、「シートベルト着用」のプラカードを掲げながら交通安全を呼びかけました。普段とは違う活動でしたが、一生懸命取り組むことができました。

　５月２５日（木）に校外学習に行ってきました。１年１組はさくらワークス、２年１組はトヨタループス、３年１組はこじまキャンパスを見学しました。生徒たちは、働く人々の姿を実際に見たり、施設の方から直接話を伺ったりすることができました。その中で、仕事をするためには高い集中力が必要なことや、規則正しい生活習慣を身に付けることの大切さなどに気付くことができました。今回の校外学習を通して、自分が将来働くことを想像し、進路への意識を高めることができました。