人権の大切さ
12月4日から10日までの一週間は、人権週間でした。人権で大事なことは、命が守られて明るく楽しい生活ができることです。これができるためには、「自分の周りの人のことを知ることが大切です」と子どもたちにお話をしました。知らないことが原因で、周りの人を傷つけることがあってはいけません。「思いやり」をもって接していきたいものです。
この人権についてのお話の中で、金子みすずさんの「私と小鳥と鈴と」という詩を紹介しました。この詩では私、小鳥、鈴、それぞれ違うものだけど、それがいいんだよということを伝えています。とても心が温まる詩です。 これを自分と周りの人に置き換えて考えると、「自分と周りの人は、お互い違うけれど、それがいいんだよ」ということになります。自分にも周りの人にも、いいところがあります。 これからもずっと、自分と周りの人のどちらも大切にする気持ちをもって生きていってほしいと思います。 |