どの班も健闘し、３位が３グループもあるという白熱した会になりました。
　勝ち負けはともかく札が取れた子も取れなかった子も満足そうな顔を見られたのが何よりです。
　来年こそは、保護者や地域のみなさんの応援を受けながらのカルタ会にしたいものです。

　チームメイトの活躍に応援にも熱が入ります。
　しかし、コロナ対策として大きな声を出すことができないので、応援グッズや旗、拍手などで盛り上げます。

　太鼓の合図と同時に取り札目指してダッシュです。
　ただし、移動の際に札を飛び越したり、札を取るときに滑り込んだりしてはいけません。安全に楽しむためのルールです。
　札を取った子は、その札を持ってみんなに紹介します。同着の場合は二人で紹介します。

　競技開始です。出題の仕方は次の４パターンです。
　・普通のカルタのように、読み札を聞いてとる。
　・鳥に関するヒントを聞いてとる。
　・スクリーンに映された鳥の写真を見てとる。
　・鳥の鳴き声を聞いてとる。
出題が済み、太鼓の合図が鳴るまではカルタに背を向けて立っています。

　探鳥会、声聞き分け・姿見分けコンテストなど、一年間続けてきた愛鳥活動のまとめとして「愛鳥ジャンボカルタ会」を実施しました。
　子どもたちはこの日のために、鳥の名前を覚えたり、カルタの練習をしたりしてきました。はじめの会で放送・愛鳥委員がルール説明をする間も、どの子もやる気満々の表情で真剣に話を聞いていました。

　１・２年生がバスに乗って中央図書館に出かけます。
　図書館の雰囲気を感じたり、使い方を勉強してきます。
　「まん防」の期間中なので、残念ながら電車の乗車は今回はできません。コロナが収まって、機会があれば、また出かけたいと思います。

　アジア大陸の東の端に位置し、周りを海に囲まれている日本は、地震や津波、豪雨などの様々な災害が起こります。
　被害を小さく抑えるためにどんな工夫や備えをしているのか考えました。

　版画を彫り終わり、インクをつけて印刷しました。
　実際に刷ってみると随分雰囲気が変わります、下書きを描いたときのイメージ通りできたでしょうか？

　粘土を使って、自分が住んでみたい「ゆめのまち」を作りました。
　「どんな場所をつくろうか」「どんなことができるようにしようか」と想像を働かせながら作っていました。

　ケーキなどを同じ大きさに切り分けたときのいくつ分かを表すのに「分数」を用います。２年生では「いくつかに分けたうちの１つ分（◯分の１）」について勉強します。
　今日は、授業で使うケーキやピザ、お好み焼きの模型を作りました。分数の大きさをイメージする補助として使っていきます。

　傘袋と空き箱、ストローを使って、ストローを吹くと傘袋が膨らんで箱から飛び出すという仕組みのおもちゃを作ります。
　袋や箱に絵を書いたり、色画用紙などで飾り付けをしたりしました。完成は来週になりそうです。

　授業やクラブ活動、校外学習などでお世話になった地位講師のみなさんに感謝をする会を予定していましたが、「まん防」が継続しているため行えません。やむ無く、機会をとらえて、個別にお渡しすることにしました。
　今日は、クラブ活動の最終日だったので、棒の手クラブで１年間お世話になった講師の岡田さん、岡野さん、伊藤さんに感謝の手紙と鉢花を贈りました。

　地域講師のみなさんに指導していただきながら、シイタケの種駒打ちを行いました。
　朝から雪が舞っていましたが、子どもたちは楽しそうに作業を行っていました。雑菌が入りにくい寒い時期に行うのがよいようなので、きっとおいしいシイタケが育ってくれると思います。

　校長室前の餌箱作りが着々と進んでいて、完成に近づいてきました。
　やすりもかけて丁寧に仕上げてくれます。
　２つあるようですが、校長室前とどこに置いてくれるのかな…？

　型抜きパンチを使って桜の花びらを作り、会場の飾り付け（？）を作成しています。
　桜が散っている様子まで表そうとしているようで、こだわりが感じられます。

　水を容器に入れて下から温めると、温められた水は上に移動し、やがて全体が温まることを勉強しました。このような温まり方を「対流」ということも知りました。では、水の上の方を温めるとどうなるのでしょう？
「温められた水は上に上がるから、上の方だけが温まる」
「でも、区切られていないんだから下も温まる気がする」
「上も下も温まるけど、下の方が温度は低くなる」
理由と一緒に予想を出し合いました。その後、結果をビデオで確認しました。結果は意外だったようです…。

　計算に慣れないうちは、かける数（下の段の数字）の十の位の計算結果をどこに書けばよいか迷ってしまいます。
　きちんと理解しないと、正しい答えが出せませんし、間違っていると問題を解く意欲が湧いてこなくなります。
　計算の手順を友達と説明し合ったり、黒板で先生と確かめたりすることを繰り返し行なって確実に身につけていきます。

　「あなのやくわり」という文章を読み、５０円玉やプラグ、植木鉢に穴が空いているのにはちゃんと理由があることを知りました。
　自分たちでも、身の回りにある穴の空いているものを探して、何のために穴が空いているのかを調べてまとめました。
　ドーナツ、ファスナー、ボールペンのキャップ、レンコン、どの穴にも理由があったようです。調べたことの発表を聞くのが楽しみです。

　特徴によって言葉を仲間訳できることを知り、どんな言葉があるか考えました。
「ものの名前を表すことば」…うさぎ、りんご、ピーマン、とびら、けいと
「ものの様子を表すことば」…赤い、あまい、ほそい、せまい、大きい
「動きを表すことば」…まるめる、ひっぱる、たたく、はこぶ、つくる
「動きの様子を表すことば」…こそこそ、ゆっくり、どんどん、いそいで
いろんな言葉が見つかりました。次にこれらの言葉を並べて楽しい文を作りました。

　帰りの会では、一日使った机などの消毒を行います。
　１年生もすっかり慣れて、先生に言われなくても自分たちでできるようになりました。