9/9 和紙作品を完成させた6年生 2
🎨和紙作品に込めた「わたしらしさ」🎨
絵画表現を通して自分の世界を描いた作品は、今後、校内や各種イベントで展示される予定です。多くの人の目を楽しませるとともに、きっと、見る人の心を打つことでしょう。 卒業証書の台紙には、6年間の歩みとこれからの希望が込められています。卒業式当日に、校長から証書として授与される瞬間が、とても楽しみです。 それぞれの和紙作品に刻まれた「わたしらしさ」は、これからの未来へと続く大切な一歩となることでしょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 9/9 和紙作品を完成させた6年生 1
🎨和紙作品に込めた「わたしらしさ」🎨
確かな力量をもつベテラン講師の指導のもと、2種類の和紙作品制作に浸りこんで、4日目となった9月9日。9/3,4,5,9の午前中全ての時間を図工の授業として、ひたむきに取り組んだ、6年生の、計16時間分の創作活動です。 6年生の作品は、一人につき二点です。一つは絵画表現を通して自分の世界を描く作品、もう一つは卒業証書の台紙となる記念の作品です。 和紙という日本の伝統素材に触れながら、子どもたちは色彩や構図に工夫を凝らし、自分らしさを存分に表現しました。講師の先生の願い「技術よりも、心を込めることが大切」を真摯に受け止め、自分の思いや感性を大切にしながら制作を進めました。 どの作品にも、一人一人の個性が光っています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 9/8 のびっこ学級 ロールプレイングで深めた道徳の時間 2
🏫「きまりって、なんのため?」🏫
授業を進める中で、「みんなが仲よくするため」「守ることで、みんなが気持ちよくすごせる」といった意識の高まりが見られ、心の中に“きまりの意味”がしっかりと根づいていることが感じられました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 9/8 のびっこ学級 ロールプレイングで深めた道徳の時間 1
🏫「きまりって、なんのため?」🏫
のびっこ学級では、道徳の授業で「どうしてきまりを守らないといけないのか」という問いをもとに、考えを深める学びが行われました。 きまりのない学校を描いた話を聞きながら、「きまりがないとどうなるの?」「みんなが自由にしていたら、どんなことが起きる?」と、子どもたちは自分の経験や想像をふくらませつつ、意見を出し合いました。 その後は、ロールプレイングの時間。きまりがある場面とない場面を演じ分けながら、「きまりがあると安心できる」「みんなが楽しく過ごすために必要なんだ」と、体験を通して気づきを深めていきました。演じる中で、笑顔や驚き、ちょっとした戸惑いもありながら、子どもたちは互いの気持ちに寄り添い、言葉にして伝える力を育んでいました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 9/8 6年 「通れるかな?」から始まる算数の冒険 2
🧮奈良の大仏の鼻の穴と自分の体の面積をくらべて🧮
子どもたちはまず、大仏の鼻の穴の直径を調べ、そこから面積を計算。次に、自分の肩幅や体の断面を円に見立てて、同じように面積を求めました。「ぼく、ぎりぎり通れるかも!」「私はちょっとむずかしいかな…」と、計算結果をもとに盛り上がる教室。数字の比較だけでなく、実際の体のサイズや感覚とも照らし合わせながら、算数の力を実感していました。 この活動を通して、円の面積の公式を使いこなす力だけでなく、「学びが生活や体験とつながる楽しさ」も味わった6年生。修学旅行への期待も高まり、「実際に通れるか、現地で確かめたい!」という声も聞かれました。 算数が“自分ごと”になる瞬間。そんな学びの場を、これからも大切にしていきたいと思います。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 9/8 6年 「通れるかな?」から始まる算数の冒険 1
🧮奈良の大仏の鼻の穴と自分の体の面積をくらべて🧮
6年生の算数の授業では、修学旅行で訪れる奈良の大仏にまつわる、ちょっとユニークな学習が行われました。テーマは「大仏の鼻の穴を通り抜けられるかどうか」。実際に通れるかどうかを、円の面積の計算を通して考えるという、楽しさと知的好奇心が詰まった授業です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 9/8 5年 米作りの盛んな地域を探る社会科授業 2
🌾地域を見つめ、全国とつなげる学び🌾
授業では、学習用タブレットを活用し、航空写真や地図、統計資料などを調べながら、庄内平野の広大な水田や気候の特徴、小原地域の棚田や水の使い方などを比較。「どうして庄内平野ではたくさん米が作られるの?」「小原の米作りにはどんな工夫がある?」と、自分たちの地域を見つめ直しながら、全国との違いや共通点に気づいていきました。 調べたことをもとに、グループごとに「米作りが盛んな地域の条件は?」「どんな地形や気候が関係している?」といった学習問題を考え、発表し合う時間もありました。友だちの視点に触れることで、自分の考えがさらに深まる瞬間も多く見られました。 地域の自然や暮らしを起点に、全国の姿へと視野を広げていく——そんな学びの積み重ねが、子どもたちの「社会を見る目」を育てていることを感じる授業でした。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 9/8 5年 米作りの盛んな地域を探る社会科授業 1
🌾地域を見つめ、全国とつなげる学び🌾
「小原中部小学校の米作りと、庄内平野の米作りを比べて、米作りの盛んな地域についての学習問題を作ろう」というめあてのもと、5年生は社会科の授業で、地域の農業と全国の米作りについて探究を進めました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 9/8 3・4年 ポートボールの作戦づくりから学ぶ 2
🏀チームで考え、動き、つながる力🏀
「レシーブが得意な人を後ろに配置しよう」「名前を呼んでパスすると、ミスが減るよ」など、各チームの話し合いでは、工夫が詰まったアイデアが並びました。実際のゲームでは、作戦通りに動こうとする姿が見られ、仲間の声かけやポジションの工夫が、プレーの質を高めていました。 試合後には、「作戦がうまくいった!」「もっとこうすればよかったかも」と振り返りを行い、次のゲームに向けてさらに改善する姿も。勝ち負け以上に、仲間と考え、試して、振り返るというプロセスを通して、協力する力や課題解決力が育まれていることを感じました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 9/8 3・4年 ポートボールの作戦づくりから学ぶ 1
🏀チームで考え、動き、つながる力🏀
3・4年生の体育では、ポートボールのゲームをよりよく攻防するために、チームごとに作戦を立てて実行する活動が行われました。子どもたちは、ただボールを追いかけるだけでなく、「どうすれば仲間と協力して勝てるか」「どんな動きがチームにとって効果的か」を真剣に話し合い、作戦を練りました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 9/8 3年総合 視覚障がいについて学ぶ福祉教育 2
🌈「見えない世界」を感じて、考えて🌈
授業の中では、3人グループでの対話が活発に行われました。「階段の前ではどう声をかける?」「スーパーで困っていたら、どう助ける?」と、具体的な場面を想像しながら、互いの考えを聞き合い、深め合う姿が印象的でした。 ある児童は、「見えない人の立場になって考えると、やさしい気持ちが自然に出てくる」と話していました。その言葉には、体験を通して育まれた“思いやりの芽”がしっかりと根づいているように感じました。 この学びを通して、子どもたちは「ちがい」を知り、「ちがい」を受けとめ、「ちがい」を力に変えていく大切さを学びました。これからも、誰かの幸せを願い、行動できる心を育んでいきます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 9/8 3年総合 視覚障がいについて学ぶ福祉教育 1
🌈「見えない世界」を感じて、考えて🌈
「視覚障がいがある方のくらしを、もっと幸せにするために、私たちにできることは何だろう?」 3年生の教室では、そんな問いをもとに、視覚障がいについて考える授業が行われました。子どもたちはアイマスクをつけて歩く体験や、ガイドヘルプの方法を学びながら、「見えないって、こんなに不安なんだ」「声をかけるって、すごく大事なんだね」と、実感を伴った気づきを得ていきました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 9/8 1年 国語 ことばの奥にある“こころ”を感じて 2
🐾国語「かいがら」第二場面の学びより🐾
物語を通して、ことばには思いが込められていること、そしてその思いを受け取ることで心が動くことを、1年生なりにしっかりと受け止めていました。これからも、ことばの力を感じながら、豊かな表現力と想像力を育んでいきます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 9/8 1年 国語 ことばの奥にある“こころ”を感じて 1
🐾国語「かいがら」第二場面の学びより🐾
9月の風が少しずつ秋の気配を運んでくる中、1年生の教室では、国語「かいがら」の第二場面に登場する〈くまのこ〉と〈うさぎのこ〉のやりとりを通して、物語の展開や登場人物の気持ちを読み取る学びが行われました。 子どもたちは、くまのこが「これ、あげる」と言ったときの表情や、うさぎのこが「ありがとう」と受け取る場面に注目しながら、「どんな気持ちで言ったのかな」「どうしてそう思ったのかな」と、ことばの裏にある“こころ”を想像していました。 音読では、くまのこのやさしさや、うさぎのこのうれしさを声にのせて表現しようと、何度も練習する姿が見られました。読むたびに、ことばの響きが変わり、気持ちがこもっていく様子に、子どもたち自身も「伝わった!」という手応えを感じていたようです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 9/3〜5 6年 和紙制作に没頭 3
✨世界に一つだけの卒業証書づくり✨
6年生は、自ら漉いた和紙を使って、卒業証書の制作にも挑戦します。これは、小原中部小学校の伝統的な取り組みとなっています。一枚一枚に込められたのは、6年間の学びの軌跡と、未来への希望。自分の手で仕上げた卒業証書は、まさに“自分の成長の証”とも言える特別な一枚です。 伝統と創造が融合したこの体験を通して、子どもたちは「自分の手でつくること」の尊さを学びました。卒業を目前に控えた6年生にとって、心に残る貴重な時間となったことでしょう。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 9/3〜5 6年 和紙制作に没頭 2
✨個性光る作品〜世界に一つだけの卒業証書づくり✨
6年生による和紙制作が、いよいよ3日目を迎えました。連日、ベテラン講師の先生から丁寧なご指導と温かい助言をいただきながら、子どもたちは自分らしさを存分に表現した作品づくりに励んでいます。 漉き方や繊維の扱い方、色の重ね方など、和紙づくりの奥深さに触れる中で、子どもたちの表情は真剣そのもの。手のひらで感じる素材の温もり、思い通りにいかない工程との向き合いを通して、ものづくりの楽しさと難しさを体感しています。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 9/3〜5 6年 和紙制作に没頭 1
✨伝統にふれる学びの時間✨
9月3〜5日、6年生5名は、和紙作品づくりに浸りこみました。小原地区の伝統文化にふれる貴重な機会として、子どもたちは一枚一枚、心を込めて作品づくりに取り組みました。 講師の先生からは、和紙の歴史や材料、工程について丁寧な説明があり、子どもたちは興味津々。講師の指導を受けながら、紙の原料となるパルプをすくい上げ、木枠に流し込む作業では、集中した表情で手を動かしていました。 制作した和紙には、それぞれの個性が光ります。伝統文化への理解とともに、ものづくりの喜びを味わう子どもの姿が印象的です。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 9月は・・・小原中部小学校「和紙制作月間」です!
🍁小原の伝統を未来へつなぐ学び🍁
9月になり、小原中部小学校では毎年恒例の「和紙制作月間」が始まりました。小原の地に根付く伝統工芸「小原和紙」に、子どもたちが直接触れ、体験することができる貴重な時間です。 この活動では、地域で長年技術を磨いてこられたベテランのプロ講師(何十年もお世話になっています)をお招きし、和紙づくりの工程を一から丁寧に教えていただきます。子どもたちは、講師の方々の手仕事に目を輝かせながら、自分の手で素材に向き合い、試行錯誤を重ねていきます。 一人一人の感性を大切にしながら、色や形、模様に工夫を凝らし、世界に一つだけの作品を完成させる姿は、まさに小原中部小学校の特色ある教育の一端。この和紙制作は、単なる技術体験にとどまらず、地域文化への理解、ものづくりの喜び、そして自分らしさを表現する力を育む、かけがえのない学びの場となっています。 この伝統事業は、代々の子どもたちが受け継ぎ、地域と学校が共に守り育ててきた大切な取り組みです。小原の自然と文化に包まれながら、子どもたちは自らの手で未来へと伝統をつないでいます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 9/2 命を守る行動を学ぶ
🏫避難訓練を実施しました🏫
9月2日の午後、「地震による土砂崩れ」を想定した避難訓練を行いました。今回は、水晶山の斜面が崩れるという想定のもと、児童が安全な場所へ速やかに避難する訓練です。 訓練開始の放送が流れると、子どもたちは一斉に真剣な表情に切り替わり、担任の指示をよく聞きながら、落ち着いて行動していました。避難経路の確認や安全確保のための動きなど、どの場面でも「自分の命を守る」意識がしっかりと育っていることが感じられました。 災害はいつ、どこで起こるかわかりません。だからこそ、こうした訓練を通して、命を守るための判断力と行動力を身につけることが大切です。今回の訓練では、児童一人一人がその意識をもち、真剣に取り組む姿がとても頼もしく感じられました。 今回の訓練想定「地震」だけでなく、火災、水害、不審者との遭遇、命の危機が迫る緊急時、等々、そのときどうするか・・・・・。 ご家庭でも、ぜひ、話題にしていただけるとありがたいです。 ![]() ![]() ![]() ![]() 9/1 夏休み明けの各教室の様子
🏫学校生活再開!教室に広がる笑顔と前向きな空気🏫
夏休みが明け、各教室では久しぶりに顔を合わせた子どもたちと担任が、元気な挨拶を交わしながら学校生活を再開させました。少し緊張した面持ちの子も、仲間との再会や担任の温かな声かけに、次第に笑顔を見せていました。 教室では、夏休みの課題の答え合わせをしたり、これからの学級活動や新しい取り組みについて話し合ったりと、前向きな雰囲気が広がっています。「こんなことをやってみたい」「みんなで協力して進めよう」と、子どもたち自身が意欲的にアイデアを出し合う姿が印象的でした。 新しい季節の始まりに、気持ちを新たにして取り組む子どもたちの姿は、とても頼もしく感じられます。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
|