12/23 5年生 社会
🌏輸入と輸出🚢
5年生の社会科では、日本の輸入と輸出について学習しました。燃料や原材料は海外からの輸入が多いことをグラフで確認しながら、日本の産業と生活とのつながりを考えました。 輸出量のグラフを見ていた子どもたちからは、「繊維品の輸出がなくなってきている!」という気づきがありました。その発見をきっかけに、「じゃあ、これも輸入されているものかな?」と、身の回りにある品物がどこから来ているのかに興味をもつ姿が見られました。 学習を通して、日常生活の中にある物の多くが世界とつながっていることを実感し、社会のしくみを自分ごととして考える力が育まれています。
12/23 2年生 国語
🆕新しい漢字の学習🆕
2年生は国語の時間に、新しい漢字の学習を進めています。画数が多い漢字は、字のバランスやどこから書き始めるかが少し難しく感じられます。そこで教師と一緒に、一画ずつていねいに確認しながら練習しました。 「園」や「遠」といった漢字では、7画目以降の書き方に注意し、はらいやとめの形をじっくり見ていきました。子どもたちは先生の手本を見ながら、「ここはまっすぐ」「ここではらう」と声に出して確認し、集中して取り組む姿が見られました。 新しい漢字を正しく、美しく書けるようになることは、これからの学習の基礎となります。子どもたちが一文字一文字に心を込めて学ぶ姿勢を、今後も大切にしていきます。
12/23 6年生 算数
📈比例・反比例のまとめ📈
6年生は算数の学習で、比例・反比例の復習に取り組みました。教材「算数の友」を使いながら、一つ一つの問題を公式に当てはめて「決まった数」を見つけていきます。 子どもたちは、条件を整理しながら表を作り、グラフに表すことで、比例や反比例の関係を視覚的に理解していきました。「数の変わり方には決まりがあるんだ!」と気づく姿や、グラフを見て納得する姿が見られました。 これまで学んできた内容をまとめることで、算数の基礎をしっかりと確認し、次の学びにつなげる時間となりました。卒業を控えた6年生にとって、自信をもって中学校の数学へと進んでいくための大切なステップとなっています。
12/23 4年生 算数
🧩条件を見て考える🧩
4年生の算数では、「条件を見て考える」学習に取り組みました。課題は、Aさん・Bさん・Cさん・Dさんの好きなパンがそれぞれ違うという設定です。与えられた条件をもとに、誰がどのパンを好きなのかを推理していきます。 子どもたちは2人ペアになり、意見を出し合いながら答えを導きました。「この条件だと、Aさんはこのパンじゃないね」「じゃあ残ったのは…」と、声を掛け合いながら考える姿が見られました。条件を整理し、筋道を立てて考える力が育まれるとともに、仲間と協力して問題を解決する楽しさも味わうことができました。 論理的に考える力と、仲間と話し合いながら学ぶ姿勢を大切に、これからの学習にもつなげていきます。
12/23 冬休み前 全校集会 2
✨校長講話と安全な生活の話✨
続く校長講話では、学校ホームページを見ながら4月からの歩みを振り返りました。入学式、田植え、和紙づくり、修学旅行など、さまざまな行事の写真が次々映し出されると、「ラリーだ!」「運動会!」と声が上がり、子どもたちの顔には自然と笑顔が広がりました。楽しい学校生活の一場面一場面が、心に鮮やかに蘇る時間となりました。 最後に、冬休みの生活についての話がありました。交通安全に気をつけること、生活リズムを整えること、そして一人で過ごすときの約束を守ること。特に「朝に起きて、夜に寝ること」だけは必ず実行することが強調され、子どもたちは真剣な表情で受け止めていました。 健康で安全に冬休みを過ごし、新しい年を元気に迎えられますように。
12/23 冬休み前 全校集会 1
🎤代表児童によるスピーチ🎤
冬休みを迎える前に、全校児童が体育館に集まり、今年最後の全校集会を行いました。 まずは、代表児童3名が、これまでの学習の振り返りや冬休み・新年に向けての目標を堂々と発表しました。どの学年のスピーチも、自分の言葉でしっかりと語る姿が印象的でした。 最初に登壇したのは、5年生の代表児童です。 後期から図書委員会の副委員長として活動し、委員会では書記の仕事に取り組んだり、クリスマスの読み聞かせを頑張ったりしたことを振り返りました。また、冬休み明けに向けて「毎日の宿題をきちんとやり切りたい」と、自分の生活を整える決意を語りました。 さらに、もうすぐ最高学年になる自覚をもち、「6年生になったら委員会活動や中部っ子はん遊びで全校を引っぱりたい」と力強く宣言。今の6年生の姿をよく見て学び、冬休み明けからは5年生として全校のためにがんばりたいという前向きな思いを伝えました。 1年生と3年生生の代表児童も、それぞれ「がんばりたいこと」「学習で学んだこと」「心に残ったこと」について堂々とスピーチをしました。緊張しながらも力強く話す姿に、会場の子どもたちから温かい拍手が送られました。
12/22 5・6年生 校外学習「トヨタ紡織」 4
🏭ものづくりの奥深さにふれ、職業観を広げる🚗
12/22 5・6年生 校外学習「トヨタ紡織」 3
🏭ものづくりの奥深さにふれ、職業観を広げる🚗
■学びの広がり 見学の中では、自動車産業を支える多くの人の努力や技術が、私たちの日常生活につながっていることを知り、子どもたちは「働くことの意味」を改めて感じ取った様子でした。「この仕事をするにはどんな力がいるのかな?」といった疑問や興味が生まれ、自分自身の将来に目を向けるきっかけにもなりました。 ■まとめ 今回の校外学習は、ただ見学するだけでなく、働くことへの理解を深め、自分の将来を考える大切な学びにつながる時間となりました。子どもたちが得た刺激や気づきが、今後の学習や進路への意欲につながっていくことを期待しています。
12/22 5・6年生 校外学習「トヨタ紡織」 2
🏭ものづくりの奥深さにふれ、職業観を広げる🚗
■当日の様子 午前9時、学校を出発し、スクールバスで学園へ向かいました。到着後は、施設の方からトヨタ紡織の仕事や学園の取り組みについて説明していただきました。「安全への意識」「高い技能の習得」「品質を守るためのこだわり」が具体例を交えて紹介され、子どもたちも熱心に耳を傾けていました。 また、工場見学では実際の設備や訓練環境を見せていただき、「どうやって部品が作られるのか」「正確な作業を行うためにどんな工夫があるのか」など、普段では得られない視点からものづくりを学ぶことができました。
12/22 5・6年生 校外学習「トヨタ紡織」 1
🏭ものづくりの奥深さにふれ、職業観を広げる🚗
5・6年生は、12月22日(月)にトヨタ紡織株式会社技能育成センター「トヨタ紡織学園」へ校外学習に出かけました。今回の訪問は、ものづくりの楽しさや奥深さ、さらに技術が生み出す価値にふれることで、将来の職業観や勤労観を育てることを目的としています。 ■トヨタ紡織学園とは トヨタ紡織学園は、将来ものづくりの現場を支えるリーダーを育成するための企業内訓練施設で、心身・技能・知識・グローバルの4つを柱とした教育が行われています。技能実習や設備を使った体験型の学びが充実しており、働くことのリアルを学べる場です。 ■学習のねらい 子どもたちは、普段の学校生活だけでは触れることの難しい「本物の技術」「実際の製造現場の学び」にふれることで、「仕事にはどのような工夫や技術が必要なのか」「企業で働く人がどんな思いで仕事に取り組んでいるのか」「自分の将来像について考えるきっかけ」を得ることをねらいとしました。
12/22 2年 道徳「わたしたちの校歌」
🌄ふるさとと学校への思い🌸
2年生の道徳の授業では、「わたしたちの校歌」をテーマに、自分たちの学校や地域への思いを深めました。 子どもたちは、自分たちの学校生活の中で感じたことや、大切にしたい思いを言葉にして、校歌との関連を考えていきます。 プロジェクターには、実際の校歌の歌詞が映し出され、「朝日がのぼる 遊屋の丘」「笑顔の中に すんだまなざし」など、ふるさとの風景と子どもたちの姿が重なる表現に、子どもたちは改めて、価値の高さを感じていました。 この授業を通して、子どもたちは「校歌」という身近な存在から、自分たちの学校のよさや地域の自然、仲間とのつながりを再発見しました。自分の言葉で表現することの楽しさと、みんなで共有することの温かさを感じる時間となりました。
12/22 3年生 「ありがとう」の気持ちを手紙にこめて
💖校外学習でお世話になった方々へ💖
3年生は、先日の校外学習でお世話になった方々へ、感謝の気持ちを込めてお礼の手紙を書く学習を行いました。 「文字をていねいに」「まちがえないように」「気持ちが伝わるように」という3つのポイントが示され、子どもたちはそれをしっかり確認しながら、手紙の執筆に集中して取り組んでいました。 教室では、一人一人が机に向かい、下書きを読み返したり、ていねいに文字を書き進めたりする姿が見られました。便せんには、校外学習で体験したことや感じたことが、素直な言葉でていねいにつづられています。 「お昼ごはんがとてもおいしかったです」「運転が上手で安心して乗れました」「また行きたいです」など、思い出と感謝の気持ちがしっかりと文章になり、読むだけで子どもたちが楽しい1日を過ごしたことが伝わってきます。 心をこめて書いた手紙は、きっと受け取った方々の心をあたたかくしてくれることでしょう。3年生の子どもたちにとっても、感謝を言葉にして届ける大切さを学ぶ貴重な時間となりました。
12/22 4年 総合的な学習の時間
🎭自作劇の企画会議が本格スタート!🎲
4年生は、2月に行われる学び発表会に向けて、自分たちで劇をつくり上げる活動に取り組んでいます。今回の学習では、どんな劇にすると観ている人が楽しめるか、全員でアイデアを出し合いながら計画を立てました。 黒板には、子どもたちが考えた役の種類や、登場人物の年齢設定、物語の進行に必要な要素などが書き込まれています。登場人物の構成を考えたり、ストーリーを面白くするために、意外な役割を加えたりするなど、自由な発想が広がっていました。 また、劇のテーマを「人生ゲーム」に見立て、ルーレットやスタートからゴールまでの道のりをどう表現するかといった工夫も、熱心に相談していました。 教室では、立ち上がって身振り手振りを交えて意見を伝える子どもや、友達の案に耳を傾けながら真剣に考える子どもの姿が見られました。自分の考えを言葉にしてみんなに伝える力、友達の意見を受け入れてさらに良い案にしていく力が、活動を通して自然と育まれています。 4年生がつくる“オリジナル劇”は、どんな物語になるのか今からとても楽しみです。本番では、観る人を徹底的に楽しませようと計画を進める子どもたちの思いや工夫が、舞台の上で大きく輝くことでしょう。
12/22 のびっこ学級 クリスマスカードづくり
🎄心を込めて、楽しんで💛
のびっこ学級では、5時間目にクリスマスカードづくりを行いました。 カードづくりでは、色画用紙を折って仕掛けを作ったり、星や雪の結晶のシールを貼ったりしながら、一人一人が思い思いの飾り付けを楽しんでいました。また、「相手が喜んでくれるように」と、人物の絵やメッセージをていねいに描き込む姿も見られました。 シールの位置をじっくり考えたり、色の組み合わせを工夫したりするなど、素材を大切に扱いながら心を込めてつくる姿が印象的でした。
12/22 1年 算数「100までの数」
📏 束ねて、並べて📏
1年生の算数では、「100までの数」の学習に取り組んでいます。この日は、数え棒を使いながら、10の束が10個集まると100になることを実感的に学びました。 黒板の「一の位・十の位・百の位」の3つの部屋を使い、「それぞれの部屋には1〜9までの数字しか入らない」という大切な約束も確認しました。 子どもたちは、十の位に“10”は入れられないため、「百の位に引っ越ししないといけない!」と気づき、数のまとまり方を楽しみながら理解していました。 実際に数え棒を手に取り、束ねて、並べて、部屋に置いてみることで、数字のしくみが目に見えるかたちでわかり、学びがどんどん深まっていきました。 具体物を使うことで、「なるほど、こういうことか!」という子どもたちの気づきが広がり、 みんな意欲的に学習へ取り組んでいます。
12/22 のびのびタイム
☀️元気いっぱいの声響く☀️
この日ののびのびタイムでは、5・6年生が校外学習のため不在でしたが、校庭には元気いっぱいの声が響いていました。日差しがやわらかく差し込み、少し体を動かすと汗ばむほどの暖かい気候の中、子どもたちは思い思いに活動を楽しんでいました。 校庭ではサッカーに夢中になり、仲間と声をかけ合いながらボールを追いかける姿が見られました。また、鉄棒では逆上がりの練習に挑戦する子が多く、何度も繰り返し挑戦する姿から、あきらめずに頑張る気持ちが伝わってきました。 のびのびタイムは、身体を動かす楽しさを味わいながら、仲間との関わりや挑戦する意欲を育む貴重な時間となっています。
12/22 3年 お楽しみ会
✋「ビー玉貯金たまったよ✋
3年生は、月ごとに決めた生活目標を1週間守るごとに「ビー玉貯金」を進めています。12月のレベルアップ目標は「まどの開け閉めを、いわれる前に自分から進んでやる!」でした。 日々の積み重ねでビー玉がどんどん増え、ついにペットボトル1本がいっぱいになりました。子どもたちの頑張りを記念して、体育館でお楽しみ会を行いました。 当日は、「しっぽケイドロ」「だるまさんがころんだ」「ドッヂボール」など、教師も一緒になって元気いっぱい活動しました。特に「だるまさんがころんだ」では、「だるまさんがゲームした」「だるまさんがハイタッチした」など、子どもたちが掛け声をアレンジして大盛り上がり。笑顔と歓声があふれる時間となりました。 仲間と励まし合い、生活面でも大きく成長してきた3年生。次の目標に向かって、また新たな一歩を踏み出していきます。
12/19 6年 理科「てこのはたらき」 5
⚖️“やっぱりこうなるね!” 法則を確かめる⚖️
作用点と力点を様々に変えたり、自分の全体重をかける力点の位置を調整したりして実験し、つり合わせ、数理的な関係を自分の手で確かめる喜びを味わっていました。「この法則、どんなおもりでも成り立つはず!」「もっと遠くに置いたらこうなるだろう!」と、実験器の前で何度も試す姿は、まるで小さな研究者。“やっぱりこうなるね!”という納得の瞬間が、たくさん生まれていました。 てこの学習を通して、子どもたちは数理的な見方・考え方を育てながら、実験の楽しさと、法則を自分で見つける喜びを体験しています。理科の授業が、思考と感動の場になったひとときでした。
12/19 6年 理科「てこのはたらき」 4
⚖️“やっぱりこうなるね!” 法則を確かめる⚖️
実験用てこを使った実験に浸りこみ、法則性をつかんだ子どもたち。今回の授業冒頭で使ったてこ実験器に興味を移し、より重いおもりで、発見した数理の法則「重さ×距離=つり合いの関係」を調べ始めました。 「この装置でも、あの法則って通用するのかな?」と、自然と探究の気持ちが湧き上がります。 たとえば、左側の位置「1」に10kgのおもりを吊るしたとき、右側の位置「10」に1kgを吊るすとつり合うことを確認した子どもは、「10×1=10、1×10=10、やっぱり同じだ!」と、自分の発見した法則が本物だったことに納得の表情を浮かべていました。
12/19 6年 理科「てこのはたらき」 3
⚖️個別実験で見つけた!重さと距離の関係⚖️
続いて、実験用てこを使った一人一人の自由な発想で行う個別実験に取り組みました。 前回の授業で、みんなで協力しておもりの重さを確認(かなりの年代物で、欠けたり壊れたりしているものが散見されたため、電子てんびんで一つ一つ重さを量る作業を行いました)しています。このように、使えるおもりを選別しておいたことで、今回、すぐに、個別に取り組むことができました。 子どもたちは、支点を中心に左右の位置におもりをつるしながら、「どの位置に何gをつるせばつり合うか?」を自分の手で確かめていきます。 たとえば、左側の位置「2」に200gのおもりをつるしたとき、右側の位置「5」に80gをつるすとつり合う事象を目の当たりにした子どもは、仲間と話し合いながら、「200×2=400、80×5=400、だから、つり合うっていうことなんじゃないかな?」と、重さ×距離=つり合いの関係にだんだんと気づいていきます。 自分たちで、てこの法則性を見出していった子どもたちは、「左側「1」に300gをつるしたとき、右側「6」に50gをつるすとつり合うのではないかと、実験を行う前に、仮説をもつようになりました。そうして、実際に実験してみて、「300×1=50×6=300になる!」「だから、やっぱりつり合った!予想通りだ!」と、数理的な法則を発見し、喜びの声を上げていました。 さらに、複数の位置におもりを複数つるして、複雑な数理の世界で、てこの法則を解き明かしていきました。
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