会の終盤に、６年生から５年生への引き継ぎがありました。旗の掲揚や水質測定、一斉下校の運営を今後は５年生が中心となって活動していきます。６年生は、この１年間に、行動で模範を示してくれました。良き伝統は引き継がれることでしょう。

　１年生から５年生が準備を進めてきました、６年生を送る会の日がやってきました。クイズやゲームで６年生と一緒に楽しみました。卒業生の６年間のスライド映像に、西広瀬小で過ごした日々が思い出されたことでしょう。卒業式までの登校日数が残り８日だそうです。

　3年生の招待を受け、家庭科室に向かうと、そこは発表会場、試食会場となっていました。3年生が発案した３つのレシピの説明を受け、期待が高まり、いよいよ試食の時です。お茶や紅茶が添えられ、準備の所作も大変丁寧でした。どの料理も美味しく、とても豊かな時間でした。3年生の皆さん、ありがとう。

　体育館で６年生を送る会の練習をしていました。5年生が司会を務め、１年生から順番に会当日の役割を確認して行きました。4年生が担当するアーチも立派に出来上がりました。6年生役を担当した児童は、緊張して座っていました。

　スピーチは３人の児童が発表しました。
　１年生の児童は、祖母の家を旅行で訪れた際の出来事を発表しました。祖母と2人で散歩して、たくさん話せたことが嬉しかったそうです。
　３年生の児童は、旅行で訪れた温泉街を、人力車に乗って観光した時の体験を紹介しました。人力車に乗る楽しそうな写真も映像で見せてくれました。
　４年生の児童は、神社のお祭りに向けて、お囃子の練習があることを紹介しました。大太鼓と小太鼓、横笛のうち、発表者がどの楽器を担当しているか、クイズを盛り込みながら発表しました。

　３月の全校朝の会も、音楽室から各教室に配信する形で実施しました。寒さと感染症予防のためです。はじめに、清流賞と市読書感想画コンクールの表彰を行いました。

　一人１本ずつ、丸根山で育った樫や楢を植えました。中学年２年生が新博物館で学ぶプログラムが企画されるそうです。数年後に育った木々を探すのも楽しみですね。

　特別に館内に入ることができました。会議室にて植樹の仕方を学び、トイレに行き、いよいよ植樹の作業が始まりました。

　丸根山で育ったどんぐりの苗を新博物館の庭に、学校を代表して６年生が植えに行きました。新博物館は工事中の為、美術館の駐車場から歩いて植樹場所に向かいました。新博物館の外観は、すっかり完成しているように見えました。

　読み聞かせボランティア「ほたるの会」、登下校の「見守り隊」、休日の「水測協力者」、くすのき学習や書き初め指導の「講師の方々」へ感謝のメッセージを添えて、本日よりお花を届けます。日頃のご支援、ありがとうございます。ほたるの会の方々は、１１日に今年度最後の読み聞かせが設定されています。その日にお渡しできるように、大切に保管します。

　３時間目は６年生が練習をしました。舞台への上がり方、決意の言葉の発表の仕方を確認しながら練習を進めました。表情からは緊張した様子が伝わってきました。

　今日より卒業式の練習が始まりました。２時間目は在校生の練習です。５年生に見本になってもらい、姿勢の確認をしました。学校行事の中で最も大切な行事であり、児童が体験する数少ない、日本古来から伝わる儀式の形をとる行事が卒業式です。卒業をお祝いする気持ちを、呼びかけの言葉や合唱の声で表現してほしいと思います。