今年も中金小学校の5・6年生が石野歌舞伎に挑戦し、学習発表会で披露します。石野歌舞伎保存会の皆さまからご指導をいただきながら、日々練習に励んでいます。
　今日12月5日(金)は初めて、本番の衣装に近い服装で練習を行いました。履き慣れない下駄や浴衣、帯を身につけての稽古は、普段の洋服のようには動けず悪戦苦闘しましたが、子どもたちは一生懸命取り組んでいます。
　地域に根付いた伝統行事の火を絶やさないよう、中金小学校でしっかりと受け継いでいきます。学習発表会にはぜひ、その成果を見に来ていただき温かい拍手をよろしくお願いします。

　12月4日（木）、今年も学習発表会に向けて琴の練習が始まりました。 まずは演奏に必要な「爪」の準備からです。和楽器店の方に来ていただき、一人ひとりの指の形に合った爪を用意していただきました。
　いよいよ琴初体験の時間です。地域ボランティアの鈴木様をはじめ、3名の講師の方にご指導いただきました。まず琴という楽器について説明を受け、その後「さくらさくら」の演奏に挑戦しました。
最初はなかなか上手く弾けず苦戦していましたが、練習を重ねるうちに少しずつ音が出せるようになり、子どもたちも達成感を感じていました。
　本番では6年生と一緒に発表する予定です。

　12月3日（水）、中金マラソンに向けて試走会を行いました。 本番と同じ条件で走り、タイムと順位を測定しました。
　低学年は学校周りを2周（約1キロ）高学年は学校周りを3周（約1.5キロ）走ります。
　今回は、インフルエンザによる学級閉鎖のため、2・3年生は参加できませんでしたが、 1年生は初めてマラソンコースを走り、緊張しながらも一生懸命取り組みました。
　どの児童も自分で立てた目標を達成するために、ほとんど歩かず真剣に走り抜きました。 本番の中金マラソン当日が今からとても楽しみです。当日の応援、よろしくお願いします。

　12月2日（火）、美化栽培委員会は株式会社鈴鍵様の協力を得て、ビオトープの環境整備を行いました。
　まず水を抜いて水位を下げ、魚や幼虫などの生き物を水槽に移しました。続いて、ビオトープに溜まった土や泥を取り除き、再び水を入れて魚やカワニナを戻しました。
　冬の寒さで隠れていた生き物が姿を現し、児童たちは驚きながらも生き物や水に触れて楽しそうに活動していました。川エビやドジョウ、小魚など、さまざまな生き物を見つけることができました。

　12月10日（水）に実施される中金マラソンに向けて、ウィンターランが始まりました。青空タイムを活用し、一人ひとりが目標を立て、自己記録や目標達成を目指して取り組んでいます。
　初回は11月26日（水）。合計6回の予定で行われます。初日の今日は、しっかり準備運動をしてから走り始めました。まだ自分のペースをつかめず、思うように走れなかった子もいましたが、回を重ねることでマラソンのコツをつかみ、きっと最後までやりきってくれることでしょう。
　子どもたちの挑戦を温かく見守りながら、当日の大会での活躍を楽しみにしています。

　11月26日(火)、地域ボランティアの綿貫様を講師にお迎えし、3年生が校庭の樹木学習を行いました。今回で2回目となる活動で、前回は春に実施しました。
　子どもたちは春と秋の樹木の様子を観察し、その違いに気づくことで探究学習へとつなげています。季節ごとに変化する自然の姿を身近に感じながら、学びを深める貴重な時間となりました。
　現在、校庭の樹木は紅葉を迎え、大変美しい景観を見せています。学校にお立ち寄りの際には、ぜひ足を止めてご覧ください。

　11月26日（火）、ボランティアの皆さんによる読み語り活動が10回目を迎えました。毎回、児童の発達に合わせて季節感あふれる本を選んでいただき、子どもたちは物語の世界に自然と引き込まれていきます。
　今回読まれた本は以下のとおりです。
1年生：「くものすおやぶんほとけのさばき」「かきのみだいへんしん」
2年生：「もこもこもこ」
4年生：「ごめんねともだち」
6年生：「どきどきしてる」「ねずみのすもう」
　なお、3年生は地域ボランティアの方による樹木学習が行われたため、今回の読み語りはありませんでした。

　冬休み明けの 1月7日 に実施される書き初め大会に向けて、各クラスでは金賞・銀賞の入選を目標に練習を進めています。特に優秀な作品は、市の書き初め選抜展へ出品される予定です。
　11月25日(火)には、書写ボランティアとして書家の羽根田 菖風先生をお招きしご指導いただきました。
先生からは「とめ」「はね」「はらい」といった書写の基本や、美しく書くためのコツを丁寧に教えていただき、子どもたちは真剣な表情で取り組んでいました。
　大会本番に向けて、練習を重ねることで一人ひとりの作品がさらに磨かれていくことを期待しています。

　11月13日（水）、今年9回目となる読み語りが行われました。 当日は、読み語りボランティアの方3名、図書委員の4年生児童2名、そして6年生担任の先生が協力し、各学年で本の世界を楽しみました。
　読み語りが始まると、どの児童も目を輝かせながら物語に引き込まれていきました。
読まれた本
1年生：「どろんこ、どろんこ！」「あきぞらさんぽ」
2年生：「じゃむじゃむどんくまさん」「うまかたとこだぬき」
3年生：「ぷうぷうとごみくじら」「とんかつのぼうけん」
4年生：「ノラネコ軍団アイスのくに」「ぶららんこ」
5・6年生：「干したから…」
　本を通して、子どもたちは想像力を広げ、心豊かな時間を過ごすことができました。 本を読んでくださった皆様、ありがとうございました。

　11月11日(火)、畑で収穫したさつまいもを使って「芋巾着」を作り、みんなで味わう収穫祭を実施しました。
　1・2・3年生はさつまいもを丁寧に洗い、4年生はピーラーで皮をむき、5・6年生は食べやすい大きさに切って蒸す作業を担当しました。学年ごとに役割を分担し、協力しながら準備を進める姿がとても頼もしく感じられました。
　その後は南山班ごとに分かれてお弁当を食べ、いよいよ芋巾着づくり。班の仲間と協力しながら調理を進め、出来上がった芋巾着をみんなで仲良く美味しくいただきました。

　11月8日（土）、今年度の運動会を盛大に開催しました。 当日は、市議会議員鈴本様をはじめとする来賓の方々、そして多くの保護者の皆様にご参加いただき、会場は大いに盛り上がりました。
　準備から片付けまで、保護者の皆様の温かいご協力をいただき、子どもたちは安心して競技に臨むことができました。心より感謝申し上げます。
　今年のテーマは 「空まで届け！ぼくらの声　輝く汗が勝利を掴む」。 その言葉通り、一人ひとりが全力で取り組み、仲間と声を掛け合いながら輝く姿を見せてくれました。
　競技の結果は、僅差で赤組が勝利！ 勝敗を超えて、子どもたち全員がテーマのように光り輝いた素晴らしい運動会となりました。

　10月24日(金)、４年生の理科の授業で昆虫の標本作りを行いました。講師として日本ビオトープ管理会理事、１級ビオトープ施工管理士である宇野総一様をお招きし、中金地区に生息する昆虫(トンボ)についてお話を聞いた後、トンボの生態を使って標本を作りました。どの子も生態を壊さないように細心の注意を払って取り組みました。1ヶ月ほど乾燥させ、ケースに入れて完成です。自作のトンボの標本。完成が楽しみです。

石野交流館でふれあい祭りアート展が開催されます。今年の中金小学校の展示物のテーマは「すてきな道のり　〜くつをリメークしよう〜」です。履き古したくつにすてきな模様をつけてリメイクしました。先行アート展として本日から見ることができます。全校児童の作品が展示されています。ぜひ、ご家族皆様でお出かけください。なお、展示は26日までとなっています。

　10月23日(木)に国道153号線沿いで、「折鶴大作戦」を実施しました。この取り組みは、交通安全への意識を高めることを目的としたもので、地域の皆様やドライバーの方々に向けて、さまざまな形で交通安全を呼びかけました。
・サインボードで交通安全をPR
　国道153号線沿いには、交通安全を呼びかけるサインボードが設置され、通行するドライバーに安全運転を促しました。サインボードのデザインは夏休みに募集した交通安全ポスターの最優秀作品です。
・ポスター・標語の表彰式
　夏休みに募集した交通安全ポスターや標語の中から、優秀作品の表彰式が行われました。子どもたちや保護者の皆様の創意工夫が光る作品が多数集まり、交通安全への思いが伝わる内容ばかりでした。表彰された作品は来年度の交通安全カレンダーに掲載されます。
・中川警部補による交通安全講話
　広瀬駐在所の中川警部補をお招きし、交通安全についてのお話を伺いました。実際の事例を交えながら、命を守るための大切な心構えについて学ぶ貴重な時間となりました。
・折鶴としおりで願いを届ける
　６年生の児童たちは、交通安全を願って折った折鶴と、標語が書かれたしおりを株式会社鈴鍵へ届けました。社長の鈴木様に直接手渡し、安全運転への呼びかけを行いました。
　この活動を通じて、交通安全への意識がさらに広がることを願っています。

　10月23日(木)に国道153号線沿いで、「折鶴大作戦」を実施しました。この取り組みは、交通安全への意識を高めることを目的としたもので、地域の皆様やドライバーの方々に向けて、さまざまな形で交通安全を呼びかけました。
・サインボードで交通安全をPR
　国道153号線沿いには、交通安全を呼びかけるサインボードが設置され、通行するドライバーに安全運転を促しました。サインボードのデザインは夏休みに募集した交通安全ポスターの最優秀作品です。
・ポスター・標語の表彰式
　夏休みに募集した交通安全ポスターや標語の中から、優秀作品の表彰式が行われました。子どもたちや保護者の皆様の創意工夫が光る作品が多数集まり、交通安全への思いが伝わる内容ばかりでした。表彰された作品は来年度の交通安全カレンダーに掲載されます。
・中川警部補による交通安全講話
　広瀬駐在所の中川警部補をお招きし、交通安全についてのお話を伺いました。実際の事例を交えながら、命を守るための大切な心構えについて学ぶ貴重な時間となりました。
・折鶴としおりで願いを届ける
　６年生の児童たちは、交通安全を願って折った折鶴と、標語が書かれたしおりを株式会社鈴鍵へ届けました。社長の鈴木様に直接手渡し、安全運転への呼びかけを行いました。
　この活動を通じて、交通安全への意識がさらに広がることを願っています。

　今年度8回目となる「読み語り」が、地域ボランティアの皆さまのご協力のもと行われました。月に一度のこの活動は、子どもたちが毎回楽しみにしている時間です。
　今回も、各学年の教室に温かな声が響き渡り、児童たちは物語の世界に引き込まれて目を輝かせながら聞き入っていました。静かな教室に広がる絵本の世界は、子どもたちの想像力を育み、心を豊かにしてくれます。以下は、今回読まれた絵本の紹介です：
1年生　「どんぐりどん！」
2年生　「三びきのやぎのがらがらどん」
3年生　「たいようをつかまえろ」「きのこってなんだろう」
４年生　「はるさんと1000本のさくら」
5・6年生「地球がうみだす土のはなし」
　ご協力いただいたボランティアの皆さま、ありがとうございました。

　10月22日（水）、地域の民生委員4名の方々が、中金小学校の校門や昇降口前に立ち、児童へのあいさつ運動を行ってくださいました。
　朝からあいにくの雨模様でしたが、民生委員の皆さんは傘をさしながらも、登校する子どもたち一人ひとりに「おはようございます！」と元気な声であいさつ。児童たちも笑顔で応え、学校の一日が明るく始まりました。
　地域の方々とのふれあいを通じて、子どもたちの心が温かくなる貴重な時間となりました。民生委員の皆さま、朝早くからのご協力ありがとうございました。

　10月20日に全校集会を行いました。
　音楽クラブがリコーダーで「青と夏」、ハンドベルで「アンパンマンのマーチ」を演奏しました。2年生は絵本『ニャーゴ』のペープサートを披露し、元気いっぱいの発表が続きました。
　代表委員会からは今週・今月の目当ての確認があり、保護者の皆様にもご参観いただきました。

　10月17日(金)に、児童文学作家であり矢作川水族館館長でもある 阿部夏丸先生をお迎えし、全校児童を対象に「川」にまつわる特別授業が行われました。講話では、川遊びや川の生き物についてだけでなく「自分で考え、判断し、体験することの大切さ」も語られました。
　その後、3・4年生が校内の力石川で川遊びを体験。サワガニやカワムツ、絶滅危惧種であるホトケドジョウなどを見つけ、時間が経つのを忘れるほど、楽しいひとときを過ごしました。子どもたちは目を輝かせながら、力石川の豊かな自然を川遊びを通じて体感することができました。

　全校児童が南山班ごとに分かれて芋掘りを行いました。5月に植えたさつまいもの苗は、夏の太陽をたっぷり浴びて大きく育ち、土の中でしっかりと根を張っていました。
　子どもたちは「どこにあるかな？」「大きいのが出てきた！」と歓声を上げながら、力いっぱい土を掘り、たくさんのさつまいもを収穫しました。収穫した芋はしばらく寝かせて甘みを引き出し、11月の収穫祭で美味しくいただく予定です。