本校は、市内で「みどりの学校」と呼ばれ、親しまれています。自然に囲まれた環境を生かした行事が、一年を通じて、たくさん行われています。

災害ボランティアの方の話を聞きました

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 12月9日、能登半島地震の災害ボランティアに参加された方を講師にお招きし、話を聞く会がありました。4〜6年生の児童が会に参加しました。
 5回の災害復興ボランティアに参加された講師の方から、現地で見た被害の状況について写真を交えて話を聞きました。また、そこで行ったボランティア活動の内容やその際に気を付けていたことなども教えていただきました。他にも、目をつぶって1分間を計り、揺れの長さを想像する体験をしました。子どもたちからは「意外と1分は長かった」と感想が聞かれました。
 話を聞き、地震災害のすさまじさや怖さについて、子どもたちは今までよりも具体的にイメージすることができました。
 最後に、講師の方からあらためて地震への備えの大切さについて話がありました。また、冬休みなどに家族と能登半島に行き、今の現地の様子を知ってほしいことも話され、子どもたちは真剣に聞いていました。ぜひ、ご家庭でも今できる準備について話題にしていただけたらと思います。

【2年】町探検パート2に出かけました

 生活科「大好きな九久平の町」の学習で、前回松平交流館に出かけ、今回はさらに九久平の町の「きらり」を見つけるために地域の施設やお店に探検に行きました。事前に班ごとにどんなインタビューにするのか、お店の人たちがどんな思いで仕事を行っているのかを考えました。探検先では、緊張しながらインタビューを言ったり、お店の方々の説明を熱心にメモをとったりと、お店の新たな発見をすることができました。教室で振り返りを班ごとにしていくと、「〇〇店は96年も続いていて本当にびっくりした!」「もっともっと九久平の町を探検したいね。」など話し合う姿が見られました。今日の町探検を通して、地域への愛着が深まり「大好きな九久平の町」と改めて思える1日になりました。
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【6年】理科の授業〜花崗岩を学びに採石場見学〜

 松平地区の多くの土地は花崗岩質です。私たちの足元に転がる石の不思議を学びに、花沢町にある採石場を訪れました。石切り場にて花崗岩の原石を見せてもらったり、石材工場にて御影石として加工される工程を見学したりしました。「採掘中の花崗岩の巨石に乗ってみよう!」「石ノミで花崗岩を割ってみよう!」など、刺激的な体験がたっぷりの時間でした。
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【3年】デジタルシティズンシップの授業について

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今日はデジタルシティズンシップの授業として、インターネットを使い調べ学習をして情報を共有することをしました。お題を好きな有名人として調べ、子どもたちは「こんなことまでインターネット上には載っているんだ」と驚いた様子でした。今日はインターネットの利便性について授業をしましたが、金曜日の授業参観では個人情報についての授業を行います。

【4年】滝川環境美化活動

5月に滝川で生き物調査をしたとき、多くのごみが落ちていることに気付きました。生き物への悪影響が心配されることと、来年度の4年生が気持ちよく生き物調査ができるように、川岸の美化活動を行いました。滝川右岸には、一見するとごみが無いようですが、草に紛れてビニール袋や金属片、陶器などの破片がたくさん落ちていました。子どもたちは、燃やすごみ、廃プラ、金属、埋めるごみなどに分別しながら一生懸命に拾いました。1時間ほどの活動で、旧こども園付近の滝川のごみはほとんど無くなりました。
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5・6年生人権教室

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 人権週間が12月4日から始まります。
それに先立ち、12月3日(水)に人権擁護委員の方にお越しいただき、5・6年生人権教室を開きました。
 始めに「いじめの声に気付く力」というビデオを見ました。鑑賞後、子どもから感想発表があり、「友達へのちょっとしたからかいから間違った方向に進んでいった。もっと早く教えてあげていればよかった」「いじめに気付いていても、なかなか注意できないのはわかる気がする」という声がありました。擁護委員の方からは、思いやりの心をもって周りの心の声に気付き、勇気をもって行動することやいじめはダメと言い出せない時でも教師や親に伝えることが大切というお話がありました。その後、いじめに関するクイズを行いました。
 すべての人が幸せになる「人権」について考えるよい機会となりました。

予告なしの避難訓練がありました

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 12月2日(火)第4回避難訓練が行われました。いつもの訓練と違ったことは子どもたちに予告しなかったことと怪我をして逃げ遅れた子がいる設定だったことです。
 昼放課に地震発生の後、職員室から出火した想定で行われました。事前指導を受けていたこともあり、子どもたちは緊急放送を聞いたそれぞれの場所で、適切な避難の方法を自ら考えて行動できました。
 教員にとっても逃げ遅れた子どもの命を守るためにどのように行動すべきか、多くのことを学べた訓練になりました。
 避難場所である運動場に集まった後、校長先生の話を聞きました。校長先生からは避難には自分の命は自分で守る「自助」と周りの人と助け合い協力する「共助」の二つがあり、その二つとも大切という話がありました。

なわとび練習が始まりました

 12月2日から、朝の九久っ子タイムになわとび練習が始まりました。軽快なリズムの曲が流れる運動場で、全校児童が短縄を使った個人技の練習に励みます。個人で黙々と練習する子もいれば、数人で輪になって誰が一番長く跳び続けることができるかを競っている子たちもいて、それぞれの目標をもって練習している姿が見られました。これから、なわとびカードの記録更新を目指して、九久っ子タイムや体育の時間、休み時間にも練習に取り組んでいきます。1月のなわとび大会では、学級みんなで長縄の八の字跳びもします。これからたくさん練習して、個人種目、学級種目とも記録を伸ばしていきます。
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【6年】家庭科の授業ー栄養バランスの整った献立を考えようー

 現在、家庭科の授業では栄養バランスのよい献立づくりの考え方を学んでいます。炭水化物、タンパク質、ビタミン類などの様々な栄養素のもつ役割や、含まれる食材について学んでいます。また、主食、主菜、副菜、汁物などの一汁三菜の考え方を学び、献立を考え合う時間をとっています。この学びをもとに、6年生最後の調理実習を進めていく予定です。
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書写ボランティアの方に指導していただきました

 11月28日、4年生が書写ボランティアの方に指導をしていただきました。4年生の書き初めの課題は「明るい声」です。字形や筆使いについて、実際に書いて見せながら一画一画丁寧に教えていただきました。また、子どもたちが書いた作品を一人一人見ていただき、その場で指導をしていただきました。ここで学んだことを12月、そして冬休みにも練習し、さらに上達させて1月7日の書き初め大会に臨みます。
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【6年】社会科の授業〜豊田市博物館に行こう〜

先日、豊田市博物館へ校外学習に出かけました。長篠合戦図屏風から気付いたことを話し合ったり、松平地区の山城について学んだり、一日どっぷりと歴史につかる有意義な時間となりました。博物館の常設展示、企画展示もしっかりと見学できました。
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【全校】みどりのオリエンテーリング(2)

 様々な関所で自然と触れ合うネイチャーゲームの様子です。
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【全校】みどりのオリエンテーリングをしました

 今日は、みどりに囲まれた九久平小学校ならではの行事「みどりのオリエンテーリング」を行いました。縦割りの14班に分かれ、校庭、東山園、しいたけ園、みどりの国の4つの場所で自然体験ゲーム「ネイチャーゲーム」をしました。「自然みつけの国」「木の声の国」「グラデーションの国」「リレーの国」と題し、五感を使い様々な自然に触れ合えるゲームにどの班も協力して、難問を突破していました。また、6年生の子は班のリーダーとして事前の下見、当日の班員をまとめる姿に頼もしさを感じ、さすが九久平小の大黒柱だなと思いました。会終了後は、各クラス6月に行った梅の実採りで採れた梅ジュースで乾杯をしました。笑顔いっぱいな1日となりました。
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【5年】米づくりに携わる人たちの思いを知ろう

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日本の米づくりの現状を知るため、米づくりを専業で行う農家の方にお話を聞きました。
お話の中で特に印象的だったのは、米を作り続ける理由です。
「どうしてお米を作るのですか?」という子どもの素朴な質問に対し、
「日本の田園風景、この美しい環境を子や孫の世代にも残したいから」と回答されました。
儲かるかどうかの問題だけではない、農家としてのやりがいや使命感を強く感じさせられる答えだと思いました。

さらに、カントリーエレベーターの見学にも行きました。
実物で見ると、スケールの大きさに圧倒されました。
私たちが見学した時は、ちょうどもみすりをして、選別作業をしている所を見ることができました。自分たちがソフトボールを使って手でもみすりした経験を思い出し、機械のすごさに感動しました。
消費者と生産者の間にいるJAで働く人たちの思いも知ることができ、とても貴重な学びになりました。

【6年】総合の授業〜水力発電ワークショップ〜

 現在、九久平小学校の6年生は、地域河川での小水力発電を実現するプロジェクトを立ち上げ、発電場所を探索したり、発電方式を選定したりしています。この日は、愛知県の河川課等が主導する「矢作川・豊川カーボンニュートラルプロジェクト」の一環として、水力発電の仕組みや構造などを体験的に学ぶワークショップが行われました。ハイブリット車の動力を活用した発電機手回し発電体験やプールの水を活用したサイフォン式上掛け水車発電の実演など、盛りだくさんの体験で水力発電の仕組みを楽しく学ぶことができました。
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【4年】校外学習(トヨタ鞍ヶ池記念館)

4年生は社会科で「クルマのまちをきずく」という学習をしています。その中で、子どもたちは、トヨタ自動車を創り、発展させた豊田喜一郎について興味をもつようになり、今回の校外学習を楽しみにしていました。到着後、最初に豊田喜一郎の父、佐吉が開発した自動織機の実演を見ました。いくつかの特許を取り、その資金が自動車工場を創る元手になったことが分かりました。次に、喜一郎の生い立ちのアニメを視聴しました。その後、館内の自由見学となりました。年表やジオラマ、クラシックカーの実物などの展示があり、見応えがありました。最後に館外にある喜一郎の邸宅を見学して帰りました。
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【6年】理科の授業「化石を観察しよう」

地層の学習で、化石を観察しました。動物なのか、植物なのかも明かさずに配られた化石をひたすらに観察して、気付きを集め、何の化石かを予想しました。虫眼鏡をじっくりとのぞいて、真剣に観察できました。
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【2年】町探検 松平交流館へ行ったよ!

 生活科「大好きな九久平の町」の学習で、町探検に出掛けました。九久平の町にはどんな施設やお店があるのか調べ、まずはその中でも学校に1番近く馴染みのある「松平交流館」へ町探検に行きました。交流館の中の各部屋や図書館について詳しく知ることができ、驚きや新たな発見をたくさんでき、探検シートには書ききれないほどメモが書かれていました。今回の探検でさらに松平交流館に対して興味関心が深まりました。
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【5年】米の食べ比べをしました!

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 自分たちでバケツで育てた米と、様々な銘柄の米を食べ比べをしました。
 食味や見た目、香りなど、様々な観点で食べ比べたことで、品種によってちゃんと違いがあることに気付くことができました。
 その中でも自分たちで育てた米は、苦労して厳選したという思い入れもあって美味しく感じているようでした。
 また、試食を終えた子どもたちは「やっぱり日本の米はどれも美味しい!」と言っていました。
 子どもたちには、日本の大切な食文化である米をこれからも大切にしていって欲しいと思います。
 
 

【1年】積み木で遊び、間伐について知りました

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 11月5日(水)、豊田市環境学習施設「エコット」の方に来ていただき、森林が健康になるには間伐が必要なこと教えていただきました。さらに、その間伐材から作った積み木を使って、自分たちが作りたいお城やタワーを友だちと協力して作りました。子どもたちは、「みんなで作ったのが楽しかった」と感想で伝えました。
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学校行事
12/11 学校集会(委員会・人権に関する話)、ミニ通学団会
12/12 学校公開日(学習発表)、性の指導4年
12/15 クラブ
12/17 読み聞かせ