生活科では、町探検で分かったことを絵日記やB紙にまとめていました。
見る人に分かりやすく伝えるために、写真を使ったり色を変えて説明文を書いたりするなどの工夫をしていました。

音楽科では、鑑賞教材曲「シンコペーテッド　クロック」を聞く前に、教科書に載っている挿絵からどんな曲なのか想像していました。ウッドブロックやトライアングルなど楽器名も出ていました。
図画工作科では、カラー紙粘土を使ってお弁当作りをしていました。ミートボールを作ったりにぎり寿司を作ったりして楽しく活動していました。

体育科では縄跳びの練習をしていました。
校長室にまで縄を速く回す音が聞こえてきたので、様子を見に行きました。
「はやぶさ」に挑戦している子もいました。

１２月２日(火)から５日(金)まで、福祉委員会が「赤い羽根共同募金運動」に取り組んでいます。
登校後募金活動グッズを持って担当クラスへ行き、募金に協力してくれた子に赤い羽根を渡します。
集めたお金は、お年寄りや障がいのある方、病気などで生活に困っている方のために使われます。

社会科「明治の国づくりを進めた人々」では、江戸時代末ごろと明治時代初めの日本橋近くの様子を比べ、変わったことを話し合っていました。
理科「土地のつくりと変化」では、衣丘小学校の地面の下がどのようになっているかをサンプルをもとに考えていました。

算数科「三角形と四角形」では、かどの形づくりを通して、直角の意味を知り、身の回りから直角探しをしました。

国語科「町で見つけたことを話そう」では、町探検で見つけたことについて、組み立てを考えて原稿を作りました。
タブレットを使って発表の練習をしていました。
自分の発表を動画で撮り、見直しをしながら聞く人に伝わるように取り組んでいました。

国語科「おとうとねずみチロ」では、音読の練習をしていました。
指で本文を押さえながら一文一文丁寧に読んでいました。

児童の下校後、授業名人の和田　裕枝先生を講師に授業づくりについて研修を行いました。
教職員が児童役になり、実際に授業を受けながら、意見の取り上げ方や板書の仕方などについて学びました。
難しかった点は、児童のように豊かな発想で物事を考えることができないところです。
児童のためによりよい授業ができるように、これからも校内研修を継続していきます。