12月より体育の授業で縄跳びを行なっています。前跳びや後ろ跳びなどの基本の技に加え、あや跳びや交差跳びなどの難しい技を習得する子も増えてきました。来年1月に行われる縄跳び大会に向けて、全員が自己の記録を更新しようと、一生懸命に頑張っています。

挙母小学校に講師を迎えて、ボッチャを体験しました。ボッチャは年齢や性別、障がいがあるなしにかかわらず、すべての人が一緒に競い合うことができる競技です。ボッチャの大会で数々のすばらしい成績を収めているお二人はとても強く、どのクラスもなかなか勝つことはできませんでしたが、楽しみました。

総合の学習でアイマスク体験を行いました。
人が持っている視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の大切さや、視覚障がいの方の実際の生活の様子と視覚がないからこそ、ちょっとした音などにも気づくことができることなどの講話をしていただきました。また、実際にアイマスクを付けて目が見えない状態で折り紙を折ってみると、表裏がわかりにくかったり、端をそろえて折ることが難しかったりしました。音が鳴るボールを転がすゲームをすると、見えないとわかりにくいけど、音でなんとなくわかるという感覚もあったようです。
これまで様々な福祉体験を行いました。これをもとに、さらに追究し、まとめに入っていきます。学習発表会を楽しみにしていてください。

今回は「食べて元気！ごはんとみそ汁」の学習で、ごはんとみそ汁を作りました。お米は鍋を使って炊き、炊ける様子を観察しながら調理しました。みそ汁はにぼしからだしを取り、だいこん、ねぎ、油揚げを入れました。だしを取る経験は初めての子が多くいましたが、調理したみそ汁を飲み、だしの大切さに気付くことができました。以前の調理実習の時より、包丁を上手に使える子が増えたように思います。ごはんとみそ汁の栄養についても学習しています。普段の食事の栄養バランスについてもぜひご家庭でも話題にし、みそ汁作りに挑戦できるといいですね。

　豊田市北消防署の消防士さんを講師に招き、消防講習を行いました。前半は体育館にて映像を見ながら、消防士さんたちの訓練の様子等について説明していただきました。その大変な仕事ぶりを見て、思わず驚きの声を上げる子も多くいました。後半は運動場にて放水の様子を見学した後、消防車の乗車体験をしました。貴重な体験を通して、子供たちの防火への意識も高まりました。

　1年間のしめくくりをしっかりと行い来年度に向かう心構えをもつために、学年集会を行いました。来年度から学校のミドルリーダーとして高学年をしっかりとサポートするために、また、上級生としての手本を下級生に示すために、これからのの自分たちの生活について考える場を設けました。子供たちからは、「挨拶を進んで行う」、「時間をしっかりと守る」などの様々な意見が出されました。
　３年生としての生活も残り4ヶ月です。これらの生活課題をしっかりとクリアし、信頼されるミドルリーダーになれるよう全員でがんばります。

12月3日にグランパスボールクリニックがありました。ボールが遠くへ行ってしまわないように、蹴る強さに気をつけながらドリブルの練習をしました。最後のミニゲームでは、元気いっぱいにボールを追いかける子、自陣のゴールを守ろうと待ち構える子、仲間に広がるように声を掛ける子など、様々な姿が見られました。シュートが決まったときには、歓声が上がっていました。

　グランパスのコーチを招いてサッカー教室を行いました。
　始めに、軽くウォーミングアップをしました。横歩きやダッシュして止まってポーズ、ジャンケンなど次から次へとメニューが変わり楽しそうにやっていました。
　次にボールを使い、ドリブルをして三角コーンをまわってリレーをしたり，試合をしたりしました。ボールを追いかけてみんなで右に左に大移動でした。中にはシュートを決める子もいました。
　絵日記には、楽しかった、サッカーを習ってみたい、〇〇さんが上手だったので真似をしたい、シュートができた、コーチに褒められたなどいろいろなことが書かれていました。一人一人の感じたことが違っていて、心の成長を感じました。

　12月とは思えない暖かい日となりました。
1、3組は、生活科の授業で、植木鉢に土を入れてチューリップの球根を植える準備をしました。
2組は、図画工作科の授業で、「すきまちゃん」という人形を作り、自分が見つけたすきまに入れて撮影会をしました。
　欠席の児童も少なくなり、にぎやかな声が1年生の教室に響き渡りました。

　１２月１日（月）の１校時、人権集会として、校長がオンラインで全校道徳の授業を行いました。毎年、人権週間に合わせて行っている取組ですが、授業の最初に、人権を守るために「自分がされて嫌なことは相手にしない」、「自分がされてうれしいことを、相手にしていく」ことを確認しました。
　その後、絵本「きつねのおきゃくさま」の読み聞かせを行い、自分を頼りにしてくれるひよこ・あひる・うさぎに対するきつねの気持ちがどう変わっていったのか、周りの期待にこたえて「がんばったこと」や「相手にしてあげたこと」について考えました。低学年からは「きつねがだんだんやさしくなってよかった」、「ひよこやあひる、うさぎのために、おおかみと戦うなんてすごい」という感想が、高学年からは「学年があがるにつれて、友達や学校のことを考えるようになった」、「高学年として挙母小を引っ張っていこうと思う」といった思いが聞かれました。
　全校の皆さん、先生のお話をしっかり聞いて、深く考えてくれてありがとう！