すてきなあいさつをひびかせあおう!

4月10日(水)自分の命を守るために

 2校時、今年度最初の避難訓練を行いました。今回は、「家庭科室からの火災発生」を想定した避難です。教頭の放送による避難指示で、「お・は・し・も」を意識し、煙をすわないように、口と鼻をハンカチなどでおおって、静かに避難する子どもたち。特に、6年生が真剣な雰囲気を自分たちでつくり、あとに続く学年も真剣にのぞむ姿が立派でした。

 防災担当の教員から、あらためて「自分のかけがえのない命を守ることの大切さ」について話があると、真剣に耳を傾ける子どもたち。訓練であっても、自分事として行動できる駒場っ子です。

 校長からは、以下の3つの話をしました。

 火事のときは、火元から遠いところへ逃げることが大事。だからこそ、「どこから火が出たのか」「どの方向へ逃げる必要があるのか」しっかりと情報を得るために、「聞く」ことが大切。

 火事で一番怖いのは、けむり。けむりを吸い込まないように、「お・は・し・も」の「し(しゃべらない)」は特に大切。マスクやハンカチがないときも、腕で口や鼻をおおうとよい。

 学校以外で火事に出くわしても「ち(近づかない)」こと、そして「近くの大人に知らせる」ことが大事。


 学校の中での避難訓練は、もちろん学校生活を安心して、安全に過ごすことができるようにするために大切です。しかし、実効性を高めるためには、訓練を通じて「もしものとき」を子ども一人一人が考えられる力をつけていくことも大切です。
 今年度も、計画的に避難訓練を行っていきますが、この視点を大切していきます。ぜひ、ご家庭でも避難訓練の話題をあげていただき、多くの「もしも」を一緒にお子さんと考えてみてください。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
学校行事
5/16 一斉下校
交推協総会
5/20 児童集会
一斉下校
5/21 眼科検診
水泳学習(3・5年)
5/22 耳鼻科検診

学校だより

学年通信

保健だより

給食だより

その他

見守り隊 予定表

いじめ防止基本方針