「とろろ」のようにねばり強く

2時間目は全校で避難訓練を行いました。

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 今回の避難訓練では、地震により第1理科室から出火し、鎮火が難しいという想定で実施しました。

 火事が起こっているので、口をハンカチなどで押さえて、煙を吸い込まないように工夫をしています。

 訓練を数多く行うことで、もしもの際も慌てずに行動できます。

 起こってほしくはないですが、もし地震が来た場合も命を第一に行動していきましょう。

 【全校のみなさんに伝えたこと】
1 「300人」と書いた紙を見せました。「この数字はなに?」と聞くと、「広川台小の子どもの人数ですか?」「おしい、広川台には345人の子がいます」と話しました。正解は「体育館に避難する想定の人数です」と話しました。(防災対策課の方の話より)その人数を聞いて、みんなざわつきました。「え、全員入れないの?」そんな声も聞こえてきました。

2 続いて「4800人」と書いた紙を見せました。「これも広川台小に関係するよ」と伝えると「運動場に避難できる人数だ」見事、正解しました。運動場には屋根はないので、車に泊まる、または持参したテントに泊まる想定の人数だそうです。(防災対策課の方より)

3 さらに広川台小学校区にある5つの避難所を紹介しました。広川台小、美里中、美里交流館、中央公園、賀茂川公園の五か所です。「美里交流館と中央公園のところで、一本線が引かれます。なにで区別するかわかるかな?」と聞きました。正解は食べ物や飲み物が届く想定になっているかどうかです。学校や交流館には届ける想定だそうです。(公園や家で生活をしていても物資は学校などに取りに来れば、もらえるそうですよ)

 また、子どもたちに「家族で避難する場所は決めていますか?」と聞きました。半数ぐらいの子たちが手をあげてくれました。中には「わからない」「決まっていない」という子もいたようでしたので、「今日、お家に帰ったら、確認してみてくださいね」と伝えました。もしかすると、お子さんが聞くかもしれませんので教えてあげてください。(この機会に考えてみてください)
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学校行事
4/12 身体計測・視力検査(3・5・6年)
4/15 委員会
4/17 1年交通安全教室、内科検診(中学年)
4/18 全国学力・学習状況調査