「とろろ」のようにねばり強く

緊急 セアカゴケグモが運動場で発見されました

 本日2時間目に運動場で体育の授業をしていたクラスがセアカゴケグモらしき、背中部分が赤いクモを発見しました。専門家の方に写真を送り、確認をしてもらったところ、おそらくセアカゴケグモだろうということでした。

 攻撃性は低いそうで、草むらやプランターなど、低いところを好むようです。

 発見した場所は倉庫の横(バスケゴールの裏)あたりです。1匹を発見し、捕獲をしました。他にいないか運動場周りを確認しましたが現時点では発見できていません。

 児童のみなさんにはお昼の放送で教頭先生が「クモに気を付けてください、素手で触ろうとしないこと、見つけたら先生たちに教えてください」と伝えています。

 もともとは外来種のようですが、日本全国あちこちで目撃例があるそうです。万が一の時には以下のような対応をしてください。

 セアカゴケグモの雌に噛まれると、針で刺されたような激しい痛みが生じ、局所の腫れ、嘔吐、めまい等の症状が見られます。日本では軽傷のことが多いので、まずは慌てずに落ち着いて、噛まれた場所の毒を洗い流して安静にしてください。汗が多く出る場合は水分補給も忘れずに。稀に重症化するケースもあり、治療が遅れると血圧上昇や呼吸困難、震えが起こる等の症状が出ることもあるので、念のため医療機関を受診し、その際にセアカゴケグモに咬まれたことを報告するようにしましょう。
 
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