早く完成した子は、実際に走らせてみました。

動画でないのでわかりにくいですが、かなり速かったです。
コップが「帆」になっていました。

どうやったら速く走るかを考えて、斬新な方法にチャレンジしている子もいました。

走らせてみるのが楽しみですね。

タイヤがうまく動くことを確認したら、うちわを使って、風の力で動くように「帆」の部分を作っていきます。

「帆」の形は自分で考えます。どんな材料を使うかも考えます。
くっつけるための特殊なボンドなどは、ものづくりサポートセンターの方が準備してくださいました。

試走させてから、タイヤの転がりぐあい、まっすぐ走るか、などを確認・調整していきます。

どの子も真剣です。

タイヤが取り付けられたら試走させてみるそうです。

ダンボールと竹ひご、ペットボトルキャップでクルマを作ります。

1グループに１人サポーターの方がついてくださるので、安心して作業をしています。

今日はもの作りサポートセンターの皆さんにお越しいただき、「クルマ作り体験」を３年生のみんなが行っています。

２時間目から４時間目までみっちり３時間行えます。
まずは基本となるクルマ作りです。

５年２組さんの今朝の黒板メッセージです。

　

今日は急遽、担任の先生による特別図工授業でした。

魚、恐竜、怪獣などのテーマを班ごとに選んで、この後１０分間で作品を作り上げます。
どんな作品ができたのかな？

３年２組さん、音楽の授業でリコーダーを練習していました。

今日は「きらきら星」をみんなで演奏するそうです。

「わたしを当ててください」オーラの強い子が多い２年１組さん。

先生の文章との違いの答えは、なんだったんでしょう？

２年１組さん、主語と述語の勉強中でした。

「だれが」「何をしたか」わかるのが主語、述語です。

みんなが作った文章と、先生が黒板に書いた「からすが　鳴いた」の違いは何かを考えていました。
いっぱい意見が出る１組さんです。

友達がどんな生き物を調べたのか、興味津々で話を聞いていました。

２年２組さん、国語の授業で「どうぶつカードを読み合おう」の勉強中でした。

イルカ、ポメラニアンなど、自分が調べた動物について、班の友達に発表していました。

５年生の有志の子たちが今朝も清掃活動に取り組んでくれていました。

その一部を紹介します。
朝夕はめっきり寒くなり、手袋をつけて登校する子も増えてきました。
そんな中、清掃をするのは大変だと思いますが、学校も綺麗になり、掃除を頑張っている５年生の子たちの様子を目の当たりにしたり、「ありがとう」と声をかけているこちらが嬉しい気持ちになったりしています。

　いよいよ明日から６年生のみんなが修学旅行に出発します。

　朝がとても早いので、今日は早めに布団に入ってほしいなと思います。
　きっと持ち物は準備完了だと思いますので…。
　修学旅行、「旅行」という文字がついているし、友達と一緒に泊まれることもあってウキウキ、ワクワクしている子もいると思いますが、「修学」学を修めることも大事な目的です。奈良、平安の歴史に触れてくるのはもとより、普段、学校で行っているルールを継続して守る力がみんなについているか。それができるか、試されるのも修学旅行です。例えば

　１　しおりで確認し、時間を守って行動する　

　２　トラブルが起こった時は、仲間で対応法を考え、実行する

　３　公共のものを使う時は譲り合って使う（身体の不自由な方がいないか、周囲に目を向ける）

　４　仲間を大切にし、今、何をすべきかを考えて行動する（お互いの声掛けが大事）

　５　学校の延長線上、しおりに書いていない物は持ってこない


　また、修学旅行ではお土産を買うためのお金を持ってきてよいことになっています。今年も決められた金額以内であれば、いいですよ…ということになっています。お土産を買う際にみんなが考えるかなと思うことを示しておきます。

　１　だれに買って帰ろうかな？

　２　どういうものを買ったら喜んでくれるかな？

　３　清水寺の坂のお店で、何が買えるのかな？

　４　予算（もっているお金）を考え、買うものを決めていく

　私は「２」の部分がいいなぁと思います。その人のことを考え、何を買うかを決めていく。正直、何を買ってきてくれても、この「２」の部分を、みんななりに考えて購入してくれたら、家族のみなさんは嬉しいんじゃないかなと思います。買っていきたい人が多い子は、考えるのがたいへんだと思いますが、それが楽しみになってくれるといいなと思います。アイデアと工夫で、喜んでもらえる方法はきっとあると思いますよ。

　現地で品物を見ながら考えるのもよいですが、買う時間は限られていますし、お店の数が膨大にあるので、今日のうちに目星をつけて、行くお店の位置も確認しておくといいかもしれませんよ。班の子にも「〇〇っていうお店は行きたいんだよね」と事前に伝えておくと、寄るお店に入れてもらえますよ。

６年２組さんでは「修学旅行クイズ」を先生が出していました。

「しおり」は見ません。
頭の中にどれくらい「しおり」の内容が入っているか、確認する時間です。
問題が出されたら、先生が箱の中からカードを選んで、その出席番号の子が答えを言います。

「最初に訪問する施設（お寺）は？」
「最初の訪問場所では見学以外に何をする？」
「１日目の昼食を食べる場所は？」
「２番目に行く場所は？」
「東大寺、どこでバスを降りる？」

　スラスラと答えられるかと思いきや、２組のみんな、いろんな珍回答、惜しい答えが出てきて、クラス中が大爆笑に包まれていました。「最初の訪問場所では見学以外に何をする？」は「鹿タイム？」と答えていました。鹿は法隆寺にはいません。「昼食の場所は？」は「なんとか屋です、なんだったかな？松村屋？」と答えていました。「東大寺、どこでバスを降りるか？」は「バス停？」と答えていました。

　きっと２組のみんなは、今ごろ、「しおり」を熟読していると思います。

　バスに乗っていれば、次の目的地に連れて行ってくれるので大丈夫かと思いますが、宿に着いてからの行動、予定などは頭に入っていないと本当に困ります。１組さんも、２組さんも、よ〜く見ておいてくださいね。

「働く」「夢を掴む」ことについて勉強中の６年１組さんです。

本で改めて調べたり、タブレットにまとめたりしていました。

５年１組さんの様子を上の写真で紹介します。

下の写真は同じ時間帯の５年２組さんの教室の様子です。
何やら床にテープを貼っています。
避難所になった時に1家庭に分けられるスペースだそうです。
「家族４人でこの広さか？！」
寝っ転がって、広さの感覚を実感していました。