男の子は鉄棒です。

逆上がりを練習する器具があるのですが、それを使って何回連続で廻れるかを見せてくれました。

けんたくん曰く「逆上がりのポイントはお腹と鉄棒が離れないこと」だそうです。
離れてしまうと、廻りきれないそうです。
練習する時に意識するといいかもしれませんよ。

2年２組さん、ポカポカと温かくなった運動場で、なわとび、鉄棒をしていました。

見に行った時は女の子がなわとび、男の子が鉄棒でした。
「校長先生、見てて」と次々と声をかけてくれ、技を見せてくれました。

二重跳びができる子もいました。
すごい技ができるのも素敵ですが、楽しく笑顔で運動に取り組めるのはさらに素敵です。

6年２組さんでは社会の授業で江戸末期の勉強をしていました。

ペリーの来航、日米和親条約、日米修好通商条約などを学びました。
日米修好通商条約を先生が黒板に書くと、「なんか呪文みたい！」とつぶやく子もいました。
当時、アジアの国々は次々と欧米の植民地にされていた時代だったんです。
反抗したアジアの国は、武力で欧米にボコボコにされます。

一般の大名はその事実を知らないけれど、幕府は海外の情報を長崎の出島で手に入れていたので、江戸幕府は海外と交渉するのに大いに悩んでいたことでしょう。
きっと通訳を担当した人も大変だったことが伺えます。

6年２組さん、水墨画が完成しました。

今日は友達の作品の鑑賞の会です。
その前に自分が取り入れた技法や工夫したことをタブレットでまとめていました。

２つの作品を紹介します。
どんな名前の作品か、想像してみてください。
２つとも上手に描けていますね。

5年２組さん、算数の少人数の授業です。

両方とも同じ問題に挑戦中です。
９６０円の手袋。８０%で販売されました。
元の値段はいくらでしょう？

難しそうです。う〜んと考え込んでいる子もいました。
授業が終わる頃には理解できたかな？

3年２組さんでは算数の授業で「分数の大きさ比べ」をしていました。

数直線で表しながら、分数の位置を確認していました。

3年１組さん、社会の授業で「警察」について勉強していました。

3年生の社会は「市」の勉強です。
豊田市にある警察や消防について勉強します。

女の子が「警察なの？警備じゃないの？」と呟いていました。
名前が似ていますよね。
「警察」と「警備」はどう違うんでしょうね？

4年２組さん、社会の授業ではトヨタ自動車の勉強をしていました。

4年生の社会は「愛知県」のことを勉強します。
愛知県の有名な産業として、トヨタ自動車の勉強をするのです。
今日は豊田佐吉さん、豊田喜一郎さんについて、調べていました。
佐吉さんは「発明王」と呼ばれていたそうです。

1年２組さんも文章題に挑戦です。

ただ違う問題でした。
「全部で１４脚椅子があります。9人の子が座りました。残り何脚ありますか？」
２組のみんなは「引き算で求められる」と考えました。
先生が「みんな、いいです！と言ったけど、なんでいいの？」みんなに問いかけます。
手を挙げて答えようとしているのが下の写真です。

1年１組さん、算数の文章題に挑戦中です。

「椅子が前に６脚並んでいて、後ろに７人並びます。全部で何人ですか？」
足し算？引き算？どうやって解こうか？考え中です。

2年１組さん、体育の授業でなわとび練習をしていました。

先生が「なつとさん、すごい！」「ボクシングの選手みたいにすごくリズム良く跳べているね。お手本です。跳んでみてくれる」みんなでなつとくんの跳ぶ姿を見ました。ほとんどジャンプをせずに手首で縄を廻しています。

「じゃあ、みんな、なつとさんの真似をしてみようか？！」先生の声の後、実際に跳び方を真似して見ました。同じようにできる子も何人かいました。

（縄が長すぎる子、短すぎる子は少し苦労していました。お家で調整してもらえるといいなと思いました）

６組さんにたくさんの先生が集まって授業研究を行いました。

ふわふわ言葉、ちくちく言葉について勉強しました。
言い換えたり、言い方を変えることで受け取る側の印象が大きく変わることがわかりました。

絵本のある場面について考えました。
友達と家に帰ってから遊ぶ約束をしていました。
しかし、何かの理由で待てども、待てども友達が来ません。
イライラして待っている子の心の中を考えました。

ちくちく言葉でやり取りをすると、どうなるのか？
ふわふわ言葉に変えるとどうなるのか？を考えた後、絵本を通してさらに学びました。
遊ぶ約束をしていても、来られないことってどうしてもあります。
最初の一声によって、より仲良くなれるのか、仲良くなれないのかが決まってきそうです。

なわとび、なわとびカード、水筒を持って、向かいます。

忘れ物がないように。

1年生の子たちが体育の授業で、なわとびをするために準備をして運動場に向かいます。

避難訓練で運動場に避難した後、区長さんから標語の表彰をしていただきました。

ちなみに避難訓練の話として私からは
「大きな揺れが起こった時には登校せずに自宅待機になること」を話しました。では、どれくらいの大きさの地震が起きたら自宅待機なのかを考えてもらいました。
ヒントとして「しんど４」「しんど５」「しんど６」「しんど７」のカードを提示しました。「しんど４」以上と答えた子が半分、「しんど５」と答えた子が４割、それ以上の子が１割といった感じでした。

正解は「しんど５」以上です。地震の揺れには弱・強がありますが、「しんど５弱」より大きな地震の場合には学校に登校しません。学校にいる間に起こったら、保護者の方に迎えに来ていただき、引き渡しとなります。登校中に起こった場合は基本的に学校に来てくださいと伝えました。（その後、保護者の方に引き渡し）

ちなみに「しんど〇」がどれくらいの感じかと伝えました。
「しんど４」　ほとんどの人が驚く
「しんど５」　恐怖を感じる、歩くことが難しい
「しんど６」　立っていられない、一部の建物が壊れる
「しんど７」　耐震補強していない家具は倒れる、ガラスがわれる、這わないと動けない

　

　トロロっ子班の写真も撮りました。

　

　先週の金曜日、３年２組さんでこんな一幕がありました。

　タブレットを使って、パワーポイントを作っています。
　文字の入力をしている場面です。
　文字入力には手書き・タブレット・フリック入力の３パターンがあります。
　
　３年２組の男の子２人と女の子１人の３人のお話です。
　Ａくんはひらがなの「しゅ」の入力で困っていました。
　「ゅ」が小さく書けているかがわからないのです。
　Ａくんはひらがな入力で書いていて、書いている時は小さく書いているのですが、反映された文字は大きく見えるのです。
　「校長先生、どうしよう？」と聞いてきました。
　「近くの子に聞いてみようか」と話し、事情をＢくん、Ｃさんに伝えます。
　「え、見せて」「わかんないね、どうしよう？」と口を揃える２人。

　しばらく様子を見た後、「ローマ字で入力したらわかるかもよ」と声をかけます。
　「しゅ」はｓｙｕまたはｓｈｕと入力すると出てきます。
　Ｃさん、いろいろ試していますが、なかなか出ませんでした。
　しばらくして、Ｂくんが「あ、できたぞ」と言います。
　Ｃくんが再現してくれる画面を２人がのぞき込みます。
　「あ、ほんとうだ」「かわらないね、じゃあ、ぼくのはあってたんだ」「そうやってうてば「しゅ」が出てくれるんだ、へぇ〜。ありがとう」
　３人は自分の学習に戻っていきました。

　学校、授業は「昨日までできなかったこと、わからなかったことが、できるようになる喜びを感じられる場所であってほしい」「友達と一緒に考えることで、それが達成でき場所なんだと学んで欲しい」と思います。そういう経験をして、一人ではなく、友達がいるからこそ楽しい学校なんだと実感していってほしいなと思います。

　５年生の発表に向けての練習の様子でも、そういった場面が何度か見られました。

【今週の予定です】

８日（月）　クラブ活動（４・５・６年）
　　　　　　清掃強調週間
　　　　　　６組授業研究
９日（火）　後期個別懇談会（希望制）〜１２日（金）
　　　　　　３時間授業　給食後下校
　　　　　　８組授業研究
１０日（水）書写ボランティア　１限：５−１、２限：３−１、３限：４−２
１１日（木）３年消防出前講座
１２日（金）４−１授業研究