豊田税務署の方を招いて、租税教室を行いました。税金の仕組みや使い道などを学んだあと、税金がなくなったらどうなるかを、国税庁作成の動画を見て学びました。税金はみんなで社会を支えるための会費と例えていました。税金がなくなると、家計が楽になるわけではなく、税金で賄っていた様々なことが有料になるかもしれないこと、公園や道路などの公共施設を整備することができなくなるかもしれないことなどを知り、納税の必要性を感じていました。

「副次的な籍制度」は、特別支援学校に通う子どもたちが、住んでいる地域の小中学校に副次的に席を置いて、地域の同年代の子どもたちと一緒に活動をしたり学んだりする機会を継続的にもち、地域とのつながりを深めていくための制度です。
今日の交通安全教室に、童子山小学校区にお住まいで特別支援学校に通うお子さんが一緒に参加しました。全校の前で自己紹介をしたあと、みんなと交流をしました。これから同じ地域の仲間として、一緒に学習していきます。

後半は、視野について学びました。ウサギは敵から身を守るために、３６０°頭の後ろまで見えると聞きました。しかし、人間は頭の後ろまで見えません。どのあたりまで見えるのか、子どもたちがスクリーンを見たまま、両サイドから登場する先生が見えたら手を挙げるという実験をしてみました。先生たちが横を通り過ぎると同時に、手がどんどんあがりました。横断歩道を渡るときは、しっかり頭を動かして左右確認することの大切さを実感していました。また、ヘルメットの話を聞いて、「今まではかぶってはいたけど、今日の話で被る理由がよくわかったよ」と話している子がいました。ヘルメットの使用期限は３年だそうです。みなさんのヘルメットは何年使っているかな、自分の身を守るためにも調べてみるといいですね。

父母教師会主催の交通安全教室をしました。自動車学校の方が来てくださり、バスの内輪差を間近で見たり、自動車とバスのブレーキをかけてから止まるまでの距離の違いを見ました。「もし自分があのバスの近くにいたらと考えると、怖いよね。」「横断歩道のすぐ近くで待っていたら、ダメだな」などという声が聞こえてきました。今日の下校から、気をつけようと思ったわらべっこたちでした。

４月の来室の様子や、水泳指導に向けてのアタマジラミチェック、熱中症対策について記載しています。ぜひご覧ください。
５月保健だより

「辛くない唐辛子を買ったよ」という子が何人かいました。聞いてみると、「唐辛子を育ててペペロンチーノに入れたい」という強い思いが詰まったいました。２年生でペペロンチーノとは、大人ですね。「辛くない」がポイントみたいです。美味しいペペロンチーノが作れるよう、応援しています。

防災学習センターの見学では、普段は見られない指令室を、特別に見せていただきました。３６５日２４時間休むことなく、働いてくださっていることが分かりました。消防車や防火衣も見せていただきました。防火衣は１０kgもあり、すぐに現場に駆けつけるために３０秒で着られるように訓練するそうです。「すぐ着ることができるように、ズボンを脱いだ、抜け殻みたいになってるんだね」と話している子がいました。暴風体験、地震体験、火災の時の煙体験などでは、実際に災害が起きた時のことを考えながら体験することができました。
みなさんの命や生活は、いろいろな人に支えられ守られているのですね。

長放課になると、水がたくさん入ったペットボトルを抱えて、苗に水をやる２年生。お休みのお友達の苗にもお水をあげている子。「先生、このお水は昨日のお水だから、野菜の苗のお腹が痛くなるといけない。新しいお水に変えてきていいですか？」と真剣な顔で担任に聞いている子。給食の後に、「苗にもお昼ごはんをあげなくっちゃ」と心配する子。苗に名前をつけたり、水やりのあと「ばいばい」と手を振って立ち去る子。どの子も愛情をもって苗に接しています。野菜の苗を育てる活動を通して、優しい心が広がっていてとても嬉しくなりました。

eco-Tでは、燃やすゴミをどのように処理しているかを学びました。ここでは、2段階で焼却するので、色のついた有害な煙が出ません。実際に煙突から煙が出ていないことを確認した子どもたちからは、歓声が上がりました。
また、家庭からはとても多くのごみが出されていること、ごみを減らす工夫は個人でできること、３つのRなどについても学びました。３Rの一つである分別については、実際に家庭からよく出るゴミを分別する活動も行いました。これでゴミの分別はばっちりです。今回の見学で学んだことを、これからの学習に活かしていきます。

　昨年より防犯少年団としてきた６年生の児童がまとめた「放火の危機感を高めるためのポスター」を朝日丘交流館へ持参しました。館長さんや職員の方にあいさつをしている姿はとても立派でした。ぜひ、交流館へ行く機会がありましたら、６年生の児童が作成したポスターを読んでみてください。

１年生は、生活科の学習で、アサガオの種を植えました。１人１鉢育てていきます。土を入れた植木鉢に一粒ずつ丁寧に種をまきました。子どもたちは「いつ芽が出るのかな」と楽しみにしている様子でした。朝は自分で水やりをしていきます。どんな色の花が咲くのかな。楽しみですね。

４年生が、公共施設見学に出かけました。社会科の学習として、防災センターとエコットの見学をしてきます。お昼のお弁当も楽しみに、元気よく出発しました。

天気も良く、木陰で涼しい童の森は子どもたちに大人気です。今日も童の森は、かくれんぼや鬼ごっこを楽しむ子どもたちの笑い声であふれていました。

１年生が道徳の学習をしていました。話し合いが多い授業なので、机をコの字型に整え、話し方にも気をつけながら「なんのために挨拶をするのだろうか」を真剣に考えました。もし挨拶がなくなったら・・・と演技をすると、「挨拶をしないと嫌な気持ちになりました」「いつもの楽しい生活ではなくなりました」と感想を伝え合いながら、挨拶のよさを実感していました。道徳の授業で学んだことを生活に生かせるとよいですね。

３年生の理科では「こん虫の育ち方」を学習します。そこで３年生の教室では、アゲハチョウのさなぎを育てていました。今朝、その中の一つが羽化していて、みんな驚かせていました。子どもたちは「何を食べるのかな。調べてみたいな」「もっと冒険してほしいから、外ににがしたほうがいいのかな」など、一生懸命アゲハチョウのことを考えていました。子どもたちの温かな心が素敵です。

今日は、学校支援ボランティア「童の会」の方の活動日でした。子どもたちのトイレ掃除の補助、昇降口の掲示物の貼りかえ等、校内の環境整備を熱心にしてくださいました。いつも本当にありがとうございます！

今年も「童っ子賞」の表彰をしていきます。
第一号は、５年生の１７人です。高学年になり、学校のために自分たちができることをよく考えて行動できたところ認められました。これからも、学校のリーダーを目指して頑張ってほしいです。

「私はきゅうりを育てる！」「ぼくはね、パプリカ！パプリカが大好きなんだ。」とお目当ての野菜の苗を口々に呟きながら、苗売り場に向かった子どもたち。苗を前すると、「イボイボきゅうり」「うどん粉病に強いきゅうり」「たくさん採れるきゅうり」と、きゅうりだけでもたくさんの種類と値段があり、じっくり考えて自分の苗を決めました。たくさん収穫できるように、大切に育ててくださいね。

２年生は生活科の学習として、選んだ野菜の苗を買いに近くのホームセンターへ行きました。どの野菜もいろんな種類の苗があり、「甘いトマトがいいな」「病気になりにくいキュウリの苗があるよ」「元気な苗を買いたいな」と真剣に悩みながら選んでいました。一人一人レジに並んで購入する経験もできました。「お願いします」「ありがとうございました」とレジの方にお礼を言う姿は、２年生として成長しつつある立派な態度でした。
学校に戻ったあと、早速植木鉢に植えていきます。元気で美味しい野菜がたくさんできるとよいですね。

６年生の外国語の授業では、ステレオクイズで楽しく勉強をしていました。「I like 〜」を出題者４人で一斉に言って、それを当てるクイズです。回答者は、必死に耳をすまして言葉を正確に聞き取っていました。正解すると「ピンポーン」と音が鳴るので、教室は大変盛り上がっていました。