昨日撮影した職員室南側花壇の様子です。チューリップをはじめ、春の訪れを感じさせる草花が一斉に咲き始めています（写真は、昨日撮影したものです）。特に、晴れの日に花壇を眺めると、色とりどりの花がとても映えて見えます。

昨日の晴天の喜びも束の間、今日はあいにくの曇り空で、夕方には再び雨が降り出す予報です。
ところで、この時期の雨のことを「菜種梅雨（なたねづゆ）」と言われるのをみなさんはご存じでしょうか。天気予報などで気象予報士が話しているので、言葉は聞いたことがある人も多いと思います。まだ梅雨の時期でもないのに「梅雨」という表現を不思議に思ったので、さっそく調べてみました ―――。

■「菜種梅雨（なたねづゆ）」とは…
３月下旬から４月上旬に曇りや雨が続き、梅雨のようなぐずついた天気が続くことをさします。菜種梅雨は梅雨のように長く続くことはなく、期間は数日程度のことがほとんどのようです。
呼び方の由来は、菜の花（別名：菜種）の咲いている時期に降る雨のため、「菜種梅雨」となったそうです。ちなみに、菜種梅雨の次は「たけのこ梅雨」（５月初旬）、「卯の花くたし」（５月中旬）と続き、その後、本格的な「梅雨」と呼ばれるものになるそうです。


学校には、先に卒業したばかりの生徒たちが、部活動のお別れ試合に来ていたり、恩師との会話に花を咲かせたりしていました。また、部活動に参加していたある生徒は、「雨が続いたので、春休みの祝賀委が終わりました！」と得意気に教えてくれました。
間もなく折り返しとなる春休み。リフレッシュと充電、新年度への意気込みをしっかりと高めてほしいと思います。



■ 今日の予定 ―――――
　・春休み:６日目　＊入学式・始業式まで あと８日


　　今日もステキな一日になりますように…