5/14(火)闘竜祭リハーサル 熱中症対策のため気温が上がらないうちに行います。

4/7 新2・3年生 学級開き・始業式

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新2・3年生にとってもドキドキの一日だったでしょう。
新しいクラスはどうでした?
1年一緒に成長していく仲間です。
かけがえのない思い出をたくさんつくりましょうね。

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新2・3年生へのあいさつ(始業式)

 2年生、3年生のみなさん、進級おめでとう。若月先生に代わって私、緒方が、校長として赴任しました。丸眼鏡が目印です。今日はオンラインですが、これから毎朝みなさんと対面してあいさつができます。うれしくてたまりません。

 若月校長先生とは昔からの知り合いなので、皆さんがコロナの中でも「竜中生らしく、できることをできる形でやっていこう」と思いをカタチにし続けたこと、何度となく、聞きました。誇らしい竜中生です。

 それにみなさんが学校教育目標である「自立貢献」を胸に、一日一日を大切に積み重ねてきたことも聞いています。

 校長先生が変わると教育目標が大きく変わることがありますが、私はこの竜神中の目標がとても気に入っているので大きくは変えません。ちょっとここだけ変えます。
 自立→自律・・  「自律・・貢献」
・・の部分は、いつか分かるときがきっときます。

 自律とは「自分ならどうするか」「自分にできること何か」と考え、決めて、行動することです。日本を含む国際社会はまるで深い霧の中をさまよっているかのように先が見えませんが、そんなときだからこそ自律したいです。自分に何ができるかと心がふるえる時間を大切にしてください。

 貢献は、相手を喜ばせること。そして、自分も喜びを感じることです。心に例えると、相手の心をふるわせる感覚です。

 授業で、行事で、日々の学校生活で「心ふるえる ふるわせる時間」を少しでも多く体験できるように、竜中の全ての先生の力を結集してみなさんを応援しますね。

 話は飛びますが、記憶に新しいWBCでの日本の優勝は、自分にできることを考えて行動して周りの人を喜ばせる「心 ふるえる ふるわせる時間」、正に「自律・・貢献」の姿でした。こういう人たちを一流と言います。優勝した瞬間、一本指を高く掲げる選手の姿を見て、私はその指1本が単なる「一番」でなはく「一流」の1本に見えました。

 竜神中は開校時に「一流」になってほしいという願いで学校名がつけられたそうですね。自律・・貢献で「一流人」を目指そう! みなさんが一流の証しとして指1本を誇り高く掲げる瞬間を、夢見ています。

     令和五年四月七日 
     竜神中学校長 緒方 秀充

4/7 第51回入学式を挙行しました。

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第51回入学式を挙行しました。

 式中の生徒たちの真剣なまなざし、一人一人の返事に胸が熱くなるとともに、この子達を3年間預かり、限りない成長のための支援をしていくことを改めて誓いました。
 あいにくの雨となり、駐車場、受付、そして昇降口でのお子さんのお迎えと、たいへんご迷惑をおかけしました。ご協力に深く感謝いたします。

HPに公開した祝電は<swa:ContentLink type="doc" item="159270">こちら</swa:ContentLink>です。
※青森や熊本からも祝電が届いています。遠くから転入は心細いかも知れませんが、応援してくれている人がいます。うれしいですね。

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式辞

・竜神中学校に51回目の春がきました。桜の花は皆さんの入学を待ちきれなかったようです。代わりに透き通るような若葉が芽吹いています。皆さんのようですね。222名の新入生の皆さん、入学おめでとう。

・今日の良き日に豊田市議会議員 杉本 寛文 様、そして保護者の皆様のご臨席のももとで第51回入学式を挙行できますことに心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

・さて、新入生の皆さん、最初のお話で一番大切な言葉をプレゼントします。それは、「自律・・貢献」です。これは皆さんに身につけてほしい2つの大きな目標です。自律とは「自分ならどうするか」、と、自分の心がふるえる感覚をもとに、考え、決めて、責任ある行動をとることです。例えば、毎朝のあいさつたった一つでも、「自分ならどうするか」毎回その決断をし、行動しているのです。

・貢献とは、自分のためではなく相手のために動くこと。相手を喜ばせること。「心」に例えると、相手の心を喜びでふるわせる感覚です。「自律・・貢献」自分の心がふるえ、相手の心をふるわせることを一つでも多く体験してください。

・中学校はたったの3年です。3年後には、自分で決めた道へと皆さんは旅立っていきます。先生たちは3年間、皆さん一人一人を大切にし、全力で応援します。
・さて、竜神中学校を楽しむためのヒントとして、この間、校長先生の心がふるえた経験を紹介します。

・テクニカンという会社が開発した冷凍機の話です。普通の冷凍機は、コンビニのアイスを見ればわかるように冷たい気体の中で凍らせます。ですが、テクニカンの冷凍機はアルコールとドライアイスを混ぜた−30度の「液体」の中で食品を凍らせるのです。そうすることで、冷蔵庫の冷凍室の何倍も速く凍るだけでなく、何と1週間後に解凍しても味はほとんど落ちず美味しく食べられるのです。数え切れないほどの失敗から生まれたこの冷凍機は、コロナで外食産業の営業が苦しい中、フードロス、SDGsにつながる画期的な発明となりました。ですが、冷凍食品を出していることが分かると印象が悪いので、使っていることを内緒にしている飲食店が多いそうです。

・さて、ここまで聞いて皆さんの心はどうふるえましたか?
 ★どうして液体の中だと何倍も速く凍るのかな?
 ★速く凍ると、どうして味が落ちないのかな?
 ★アルコールは薬局でドライアイスはケーキ屋で手に入るから実験できる?
 ★もしかして、豊田市にも使っている飲食店があるかも?

・自分ならどうするか?を考えはじめたら、自律への立派な第一歩です。実は校長先生も調べたり実験したりしました。何と、この近くにある私がよく行く飲食店で冷凍機を採用していました。新たな発見で心がふえました。

・何か心がふるえることがあったり、発見したりしたら教えてくださいね。

・保護者の皆様、お子さまのご入学おめでとうございます。ご家庭のかけがえのない宝物であるお子さまを、本日より本校で大切にお預かりします。新型コロナウイルス感染症も収まりつつあり、これまで以上に人と人のつながりを生かした学校生活を送ることができそうです。今、ここでのかけがえない出会いを大切にし、学校と家庭、地域が手を携えて進むことによって、お子さまの光り輝く確かな成長につなげていきたいと考えています。どうかよろしくお願いします。

 令和四年四月七日 
 竜神中学校長 緒方 秀充

式辞のPDFはこちら



4/6 竜神中学校のいじめ防止対策の方針を示します

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【写真】翔竜の塔


令和5年度 竜神中学校いじめ防止基本方針を公開します。

こちらです。

4月3日〜5日に全職員で見直し、会議で共有しました。
生徒の限りない可能性を引き出す学校であるために、
いじめ防止基本方針に基づいて、学校教育を進めます。

特に、努力の過程や、全力で取り組む姿に光を当て
認め、励まし、勇気づけることを大切にします。

「翔竜の塔」のように、ぐんぐん伸びることを願って。



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学校行事
4/10 身体測定
4/11 身体測定
4/12 5時間授業
身体測定
4/13 運営委員会
内科検診 6時間授業
4/14 避難訓練
身体測定
学校メール欠席連絡 開始
4/16 家庭の日