4/19 ギャップを生かす実践:1年国語「朝のリレー」「朝起きて、ご飯食べて、歯を磨いて、着替えて・・・」という朝のあわただしさをリレーと重ねて連想する生徒が多かったです。 そしていよいよ教科書を開いて詩と出会います【写真中】。実際の詩にはメキシコやニューヨークの朝の風景が出てきて、自分たちがイメージした朝のリレーとは天と地ほど違います。このギャップから、「メキシコ〜」と驚きの声が上がります。 その後、読み取りを通して、子どもたちは地球の壮大なスケールや地球の自転を、生活の一部分のリレーとして表現された詩の魅力に浸ります。私も大好きな詩で、特に最後の2行にしびれます。 また、2行ずつ分かれている詩なので、友達と交互に読む活動にも向いています【写真右】。授業の導入でいかに教材と出会わせるか、どう子どもを授業の主役にするか、その技術が詰まった授業を見ることができました。 ■谷川俊太郎氏、本人の朗読の動画がYouTubeで視聴できます。 |
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