4/7 新2・3年生 学級開き・始業式新しいクラスはどうでした? 1年一緒に成長していく仲間です。 かけがえのない思い出をたくさんつくりましょうね。 **************************** 新2・3年生へのあいさつ(始業式) 2年生、3年生のみなさん、進級おめでとう。若月先生に代わって私、緒方が、校長として赴任しました。丸眼鏡が目印です。今日はオンラインですが、これから毎朝みなさんと対面してあいさつができます。うれしくてたまりません。 若月校長先生とは昔からの知り合いなので、皆さんがコロナの中でも「竜中生らしく、できることをできる形でやっていこう」と思いをカタチにし続けたこと、何度となく、聞きました。誇らしい竜中生です。 それにみなさんが学校教育目標である「自立貢献」を胸に、一日一日を大切に積み重ねてきたことも聞いています。 校長先生が変わると教育目標が大きく変わることがありますが、私はこの竜神中の目標がとても気に入っているので大きくは変えません。ちょっとここだけ変えます。 自立→自律・・ 「自律・・貢献」 ・・の部分は、いつか分かるときがきっときます。 自律とは「自分ならどうするか」「自分にできること何か」と考え、決めて、行動することです。日本を含む国際社会はまるで深い霧の中をさまよっているかのように先が見えませんが、そんなときだからこそ自律したいです。自分に何ができるかと心がふるえる時間を大切にしてください。 貢献は、相手を喜ばせること。そして、自分も喜びを感じることです。心に例えると、相手の心をふるわせる感覚です。 授業で、行事で、日々の学校生活で「心ふるえる ふるわせる時間」を少しでも多く体験できるように、竜中の全ての先生の力を結集してみなさんを応援しますね。 話は飛びますが、記憶に新しいWBCでの日本の優勝は、自分にできることを考えて行動して周りの人を喜ばせる「心 ふるえる ふるわせる時間」、正に「自律・・貢献」の姿でした。こういう人たちを一流と言います。優勝した瞬間、一本指を高く掲げる選手の姿を見て、私はその指1本が単なる「一番」でなはく「一流」の1本に見えました。 竜神中は開校時に「一流」になってほしいという願いで学校名がつけられたそうですね。自律・・貢献で「一流人」を目指そう! みなさんが一流の証しとして指1本を誇り高く掲げる瞬間を、夢見ています。 令和五年四月七日 竜神中学校長 緒方 秀充 |
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