学校から地域の皆さまへ感謝の気持ちをお伝えするため、生徒が書いた「ありがとうポスト」を前林交流館に掲示させていただきました。交流館を訪れた際、生徒たちの言葉が地域の皆さまへと広がり、温かな“ありがとうの輪”が少しずつ広がっていることを感じました。今後も、地域と学校がつながり合い、互いに支え合える関係づくりを大切にしていきたいと思います。

　12月12日（金）の5・6時間目に、総合的な学習の時間のキャリア教育の一環として、職場訪問を実施いたします。 事前に持ち物や緊急時の対応について確認を行いました。
　当日は、安全に行き帰りができるよう十分に配慮し、子どもたちが職場での体験を通して深い学びを得られることを期待しています。

　前林地区で功績を残された村上忠順翁を教材にした道徳科の授業を行っています。時間を惜しまず、勉学に励んだ村上忠順翁の生き様から、感じたことを生徒が思い思いに発表しました。
　村上忠順翁顕彰会の方にお越しいただいて、授業の中で、村上忠順翁の当時の様子についてお話をいただくとともに、「たくさん勉強して自分の生き方を考えてください。」というお言葉などをいただきました。

　本年度のマラソン大会では、地域の皆様の温かい炊き出しによって、生徒たちの頑張りをねぎらっていただきました。
　ご協力いただいたのは、前林発展会の皆様、民生児童委員の方々、そして地域学校共働本部の呼びかけに応じて参加してくださった前中応援隊ボランティアの皆様です。炊き出しの豚汁を受け取った生徒たちの顔には、疲れを忘れたような笑顔と達成感が広がり、温かい湯気とともに地域の思いやりが心にしみわたっていました。皆様のご支援が、生徒たちにとって大きな励みとなりました。
　心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

　４日（木）にマラソン大会を行いました。寒さの厳しい中でしたが、生徒たちはこれまでの自分の記録を超えようと精一杯走りました。手に入れたいものを自分の手でつかみ取った生徒たちは達成感にあふれた表情をしていました。
　コースの安全管理にご協力いただいた、父母教師会や前中応援隊の皆様。沿道で応援していただいた皆様。ありがとうございました。

　12月3日（水）、翌日のマラソン大会での炊き出しに向けて、前林発展会の皆様、地域の民生児童委員の皆様、さらに前中応援隊としてボランティアの皆様にご参加いただき、豚汁の具材となる野菜を切っていただきました。
　普段から子ども食堂での調理に関わっていただいている経験を生かし、手際よく準備を進めてくださいました。作業は和やかな雰囲気の中で行われ、地域の方同士の交流も深まっている様子と、「明日の中学生の頑張りを応援したい」という思いをもたれていたことがうかがえました。
　地域の皆様、ぜひマラソン大会での応援をよろしくお願いいたします。
　

　本校では、一昨年度より第１グラウンド周辺の土手にグランドカバーを植え、環境整備を進めています。かつてこの土手は草木が生い茂り、ハチやヘビなどの危険もありましたが、徐々に整備が進み、安全で美しい空間へと変わりつつあります。
　今回は、園芸部の生徒たちが、地域指導者や地域コーディネーターの方々と協力し、グランドカバーの植栽を行いました。作業中には、隣で活動していた陸上部の生徒たちが、地域の方々に「ありがとうございます」と声をかける姿も見られ、心温まるひとときとなりました。
　こうした活動を通じて、地域の方々とのふれあいの機会を、これからも大切にしていきたいと考えています。

　大勇門を入ってすぐのメイン花壇は、園芸部が年に2回、花苗を植えて、いつも美しく彩られています。今日は、その秋の花壇づくりとして、色とりどりの花苗を植えました。当日は、地域指導者や地域コーディネーターの方々とともに、園芸部の生徒たちがアドバイスをいただきながら、一緒に作業を進めてくださいました。季節の移ろいとともに、花壇もまた新たな表情を見せてくれることでしょう。
　ひとつひとつの苗に心を込めて植えてくれた園芸部のみなさんと、それを支えてくださった地域の方々の丁寧な手仕事が、これから来校される方々の心を、やさしく包んでくれることでしょう。

　11月29日（土）、父母教師会主催のリサイクル活動が行われました。
　当日は、各地区で生徒たちが保護者や地域の方々と力を合わせ、各家庭をまわり資源を回収したり、集積所に集まった資源を丁寧に整理・仕分けしたりと、地域に根ざした活動に積極的に取り組みました。
　地域の方々との交流を通じて、生徒たちは責任感や思いやりの心を育む貴重な機会となりました。今後も地域とともに歩む学校づくりを進めてまいります。

マラソン大会に向けて、１年３組と４組の生徒が保健体育科の授業で持久走の練習をしている様子です。本番は、前林発展会の方をはじめとする地域の方々も応援してくれます。自己ベストを目指して頑張っています。

　1年生、国語科の習字練習の授業の様子です。生徒は、一人一人真剣な表情で、心を落ち着けて練習に取り組んでいます。友達同士で作品を見せ合う場面でも、互いの努力を尊重する穏やかな空気が漂っています。習字を通して、静かな環境で心を整え、集中力を高めています。

海外派遣に参加した２名の生徒による報告会を行いました。アメリカとイギリスに派遣された生徒から、それぞれの追究課題について発表があり、日本と現地の文化の違いに触れながら、学んだことをわかりやすく紹介してくれました。発表の中にはクイズも取り入れられ、全校生徒が楽しみながら学べる時間となりました。堂々とした発表から、海外での経験を通して得た成長が感じられました。今後も前中生のさらなる活躍に期待しています。

2年生では、本日朝の時間を使って絵本の読み聞かせを行いました。
読み聞かせは映像を見るのではなく、絵本を読んでもらえるからこそ自分でイメージを膨らませる力が養われると思います。
普段あまり触れることのない絵本に触れることができるこの読み聞かせの機会は大切ですね。素敵な時間をありがとうございます。

　生徒集会にて、プログラム委員による「いじめゼロ宣言」の発表が行われました。先輩たちが心を込めて作成した宣言文を、全校生徒で声をそろえて読み上げ、いじめのない学校を目指す決意を新たにしました。一人ひとりが思いやりを持ち、互いを尊重し合える、温かい学校づくりに向けて歩み始めています。

テスト週間に入りました。１年生は、来週の定期テストに向けて、基礎問題を５分で取り組む「輝ら輝らテスト」に取り組んでいます。１２日（水）は数学でした。タブレットに送られてきた答えを見ながら採点をして、間違えた問題は、本番の定期テストまでに確実にできるように頑張っています。

11月10日(月)に、自然室の中で行う立志式の学年集会を行いました。
集会では、立志式とはどのようなものなのか、どんな目的で行うのかを全員で確認しました。
今回の集会を通して、立志式への意欲を高めることができました。

１１月７日（金）の総合的な学習の時間で、職場訪問への準備が始まりました。お忙しい中、ご協力いただける事業所の方には大変感謝しております。生徒は、タブレットを使って、事業所までの所要時間やルートを調べ、活動班別に打ち合わせを行いました。また、各自の追究テーマに沿ったインタビューをまとめました。

10月31日（金）、総合的な学習の時間に職場体験学習の学級発表を行いました。
実際に働く経験を通して得た学びを仲間と共有することで、それぞれの気づきを深めることができました。11月には、1年生に向けた発表も予定されています。発表を通じて、自分の変化や成長に気づき、今後の学びへの意欲を高めていってほしいです。

　後期の各委員長、級長、議員の認証式を行いました。呼名された生徒たちは、力強くはっきりとした声で返事をし、その姿からはこれからの活動に対する意欲が感じられました。校長先生からも、その立派な返答に対してお褒めの言葉をいただきました。
　新たな役割を担う生徒たちの活躍に、今後も大いに期待しています。

１０月２６日（日）前林交流館で、第４１回前林ふれあいまつりが行われました。多くの生徒がボランティア活動に参加し、地域の方との交流を深めていました。会場は、多くの方が訪れ、大変にぎわっていました。