2/6 今日はどんな日に?今日から3日間の日程で実施される『学年末テスト』初日を迎えました。これまでの努力が実を結ぶよう、全力での取組を期待したいと思います。 *** 今日は何の日? どんな日? ********** ◆ 2月6日に日本で起こったこととは… ◆◇◆◇◆ ▶ 週刊誌ブームの幕開け ――――― 1956(昭和31)年2月6日、新潮社から週刊誌「週刊新潮」が創刊されました。 それまでは新聞社が独占していた週刊誌の刊行を出版社が自ら週刊誌を創刊したのは初の試みとして、大きな注目を集めました。出版社から創刊された週刊誌は、創刊から掲載されていた柴田錬三郎著「眠狂四郎無頼控」などの連載小説も人気を博し、売れ行きも好調だったことから、週刊新潮の創刊は、以後多くの出版社が週刊誌を手がける本格的な週刊誌ブームの火付け役となったと目されております。 ◆ 2月6日に世界で起こったこととは… ◆◇◆◇◆ ▶ ミュンヘンの悲劇 ――――― 欧州サッカークラブNo.1を決める最高峰の戦いと称される「チャンピオンズカップ(現:UEFA チャンピオンズリーグ)」にて、1958(昭和33)年2月6日、ユーゴスラビアのレッドスター・ベオグラードと準決勝を戦ったイングランドのマンチェスター・ユナイテッドは、飛行機での帰路の途中に給油のためドイツ・ミュンヘンのリーム空港へ寄港。給油後、同機は離陸を試みるも上昇中に突然爆発を起し、乗員乗客44名のうち、チームの主力選手8名を含む計23名が死亡してしまう大惨事となりました…。 主力選手の多く失ったマンチェスター・ユナイテッドは、チームの存続自体が危ぶまれる大打撃を受けるも、奇跡的に生還を果たしたマット・バスビー氏(監督)、ボビー・チャールトン氏(スター選手)らが再建を目指し、立て直しを図っていきました。その後、ミュンヘンでの大惨事から僅か10年後となる、1968(昭和43)年には、チャンピオンズカップを制覇するまでに復活を遂げております。 見事再建を果たしたマンチェスター・ユナイテッドは、その後、名将サー・アレックス・ファーガソン監督にその意志が引き継がれ、デイビッド・ベッカム、ライアン・ギグス、ポール・スコールズ、ニッキー・バット、ギャリー・ネビル、フィル・ネビルなど、「92年組」と呼ばれる若手の台頭もあり、世界的なビッグクラブへと歩みを進めていきました。また、選手移動のために使用された飛行機が爆発するという前代未聞の大惨事は、『ミュンヘンの悲劇』と呼ばれ、今日でも追悼が行われている他、2月6日前後の週に行われるリーグ戦では試合前に黙祷が捧げられております。 ◆ 2月6日は何の日?[記念日]◆◇◆◇◆ ▶ 海苔の日 ――――― 大宝元年に制定された日本最初の法律とされる『大宝律令』において、海苔は年貢として納める海産物のひとつに指定されていたことにちなんで、全国海苔貝類漁業協同組合連合会が、大宝律令が制定された旧暦・大宝元年1月1日を新暦に換算した(701年)2月6日に記念日を制定しております。 また、例年2月の始めくらいからは、一般的に海苔の生産量が全国で最盛期を迎えることにも由来しているそう。 ▶ 抹茶の日 ――――― 茶道では、釜をかけて湯をわかす道具:風炉(ふうろ)を使用することから、【ふう(2)ろ(6)】の語呂合わせにちなんで、愛知県の西尾市茶業振興協議会が2月6日に記念日を制定しております。 愛知県西尾市の特産のひとつ「抹茶・西尾茶」を広くアピールすることが目的とされております。 ◆ 2月6日の花と花言葉 ◆◇◆◇◆ ▶ 🌸:ナノハナ ▶ 花言葉:快活、明るさ つぼみの緑と鮮やかな黄色の花のコントラストが春らしいナノハナ。花言葉の「快活」「明るさ」は、春の香りを運び、人々の心を明るくするその花姿に由来するといわれます。 ▶ 🌸:ブルーベル ▶ 花言葉:謙遜、変わらぬ心 花言葉の「謙遜」は、ブルーベルがうつむき加減に花を咲かせることにちなむともいわれます。 みなさんにとって、素敵な一日になりますように… ********** ********** ■■ 今日の予定 ■■ ・テスト日課(50分日課) 4時間 部活動なし 給食あり ・学年末テスト(1、2年) *3年生は、通常授業 ・公立高校推薦選抜入試 ・最終下校 ➡ 13:50(全学年共通) |
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