12/20 今日の給食*お昼の放送(保健給食委員会による)「献立一口メモ」より ***** 今日は、「きょうなのサラダ」に使われている「きょうな」についてお話しします。 「きょうな」を漢字にすると、京都に “京” に菜っ葉の “菜” で「京菜」と書きます。昔から京都周辺で栽培され、その後、日本中へ広がった野菜なのでこのように呼ばれていますが、もともとの産地であった京都では、水を利用して作られていたことから “水菜” と呼ばれています。 京都や関西地域では、きょうなは魚の臭みを消す効果があることから、くじらの肉を使った「ハリハリ鍋」などの具に使われていました。最近では、シャキシャキとした歯ごたえが楽しめるように、サラダにも使われています。 きょうなの食感を楽しみながら、食べてください。 |
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