授業や行事,石野中の自然について,旬な情報をお届けします。生徒の学習や活動の様子,石野中を囲む自然の様子をご覧ください。 

4/2 疑問 「?」をもつこと

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校内のあちこちでパンジーとビオラが咲き誇っています。

ところで、みなさんはパンジーとビオラの区別、できますか?
一般的に、花の大きい品種を「バンジー」、花の小さい品種を「ビオラ」と呼んでいるそうです。花の大きさが約5cm以上のものは「パンジー」。約5cm以下のものは「ビオラ」だそうです。ただ、5cm以下の小型のパンジー、5cm以上の大型のビオラもあるそうで、さらに、パンジーとビオラの中間の大きさである「パノラ」と呼ばれる品種もあるそうです。
(なんだかモヤモヤが残ったままになってしまいましたね…)

身の回りにあり、普段何気なく目にすることに「疑問=?」をもち、自分なりに調べてみる。テストのために身に付ける知識より、案外記憶に残っているような気がします。
「これを日頃の学習にも応用できれば…」と考えると、毎日の勉強が楽しくなるかもしれませんね。


*** 今日は何の日? どんな日? **********

◆ 記念日 ◆◆◆◆◆
▶ 国際こどもの本の日 ―――――
『マッチ売りの少女』、『みにくいあひるの子』、『はだかの王さま』、『おおきなおとしもの』、『人魚姫』、『おやゆび姫』、『もみのき』などなど、多くの作品を残したデンマークの童話作家「ハンス・クリスチャン・アンデルセン」の誕生日にちなんで、全国際児童図書評議会(IBBY)が4月2日に記念日制定した国際デーのひとつ。
日本では、絵本週間推進協議会が4月2日を中心とした3月27日〜4月9日の2週間を、「絵本週間」として各地でイベントなどが開催されております。また、子どもにもっと本を読んでもらうことを目的に、子どもと本の出会いの会が4月2日を「子どもの本の日」として日本の記念日に制定しております。

▶ 週刊誌の日 ―――――
1922(大正11)年4月2日に、『週刊朝日』と『サンデー毎日』の両誌が創刊されたされたことにちなんで制定された記念日。
『週刊朝日』は『ロンドンタイムス』日曜版(イギリス)、『サンデー毎日』は『サンデー・トリビューン』(アイルランド)をならって編集され、創刊されております。


◆ はじまりに関する記念日 ◆◆◆◆◆
▶ 五百円札発行記念日 ―――――
1951(昭和26)年4月2日に、岩倉具視を肖像とした五百円札が初登場したことにちなんで制定された記念日。


◆ 出来事 ◆◆◆◆◆
▶ 日本初の公立図書館が開館 ―――――
明治5年4月2日、東京・湯島の昌平坂学問所講堂跡に日本初の官立公共図書館で、帝国図書館の前身にあたる「東京府書籍館(しょじゃくかん)」が開設されました。
ロンドン図書館などを参考に建設された初めてのヨーロッパ式図書館でもあり、後に上野に移転され
上野図書館として今日でも親しまれております。
ちなみに、当時は「ずしょかん」と呼ばれており、「としょかん」と全国的に統一した読み方になったのは、大正期以降のことなのだそう。

 < 図書館開設記念日 >
日本初となる公立(当時は官立)図書館が開館した4月2日は、旧暦の日付けのまま図書館開設記念日として制定されております。


◆ 4月2日の花と花言葉 ◆◆◆◆◆
 ▶ 🌸:デイジー   ▶ 花言葉:無垢・純潔・明朗・希望
                    (「何の日?雑学」より引用)

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■■ 今日の予定 ■■
 ・部活動:なし

   *春休み9日目(残り4日)
 
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4/1 新年度スタート!

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まだちらほらとつぼみが残る本校の桜。満開まではあと少しといったところです。

令和4年度のスタートに華を添えてくれています。
やや肌寒さは感じますが、その分、気持ちが引き締まるような感覚を覚えます。

この一年間が素晴らしい年になるよう、教職員一同 心から願っています。

本年度も、どうぞよろしくお願いいたします。


*** 今日は何の日? どんな日? **********

◆ 4月1日の記念日 ◆◆◆◆◆
▶ エイプリルフール ―――――
4月1日は、全世界共通で「人を傷つけない、罪のない嘘をついてもいい」とされる『エイプリルフール』となっており、日本では「四月馬鹿」とも呼ばれております。
エイプリルフールの由来には、大きく分けて2つあります。

 < 由来.1 >
主にヨーロッパ圏で、以前は3月25日を新年とし、4月1日まで春の祭りを開催しておりました。が、1564(永禄7)年に時のフランス国王・シャルル9世が1月1日を新年とする暦を採用。この決定に反発した人々が、それまで春祭りが行われていた最終日の4月1日を「嘘の新年」として位置づけて、馬鹿騒ぎをするようになったのが始まりとする説があります。

 < 由来.2 >
悟りの修行を春分の日〜月末まで行うも、すぐに迷いが生じることから、インドでは4月1日を揶揄節(やゆせつ)と呼んでいたことが起源だとする説もあります。

▶ 新学年の始まり ―――――
4月1日は、新学年度始めの日であり、例年4月1日から翌年の3月31日までが「1年度」としてくくられております。
日本では元々入学の時期は定められておらず、以前は年中いつでも入学出来るのが一般的でした。が、1886(明治19)年に高等師範学校が学年暦を4月1日からと定めたことにはじまり、1888(明治21)年から全国の学校で一斉に学年暦が共通化されるようになりました。

 < 4月1日生まれは早生まれ >
4月1日生まれの人は、前年度の3月末までに生まれた早生まれの人たちと一緒に入学することが取り決められております。
これは法律上、産まれた日を1日目とする「満◯歳」の考え方を採用しているためで、教育法に定められている満6歳になった翌日以後から就学の義務が発生するとの規定に当てはめたかたちとなっております。
なので、4月1日生まれの場合、教育の義務が発生するのは、6歳の年の4月2日からとなり、その関係で入学式を行うのは翌年となります。

  <綿抜 / 更衣(=衣替え) >
以前は旧暦の4月1日に、冬の間の防寒として着物に詰めた綿を抜く慣習があったそう。この慣習から、例年4月1日は「衣替えの時期」とされております。
また、着物に詰めた綿を抜くことから「四月一日」「四月朔日」と書いて「わたぬき」と読む苗字もあります。


◆ 4月1日にあった出来事 ◆◆◆◆◆
▶ 新元号が発表 ―――――
第125代・明仁天皇の生前即位に伴い、2019(平成31)年4月1日、「平成」に変わる新元号が発表されました。
新元号は『令和』となり、第126代・徳仁なるひと天皇の即位日である2019年5月1日から採用されております。

 ● 元号メモ
   ・平成:1989年1月8日〜2019年4月30日
   ・令和:2019年5月1日〜

日本初の元号『大化』から数えて248番目の元号となる『令和』は、万葉集の一節(歌32首・序文)「初春の令月にして、気淑きよく風和ぎ、梅は鏡前の粉を披ひらき、蘭は珮後はいごの香こうを薫す」から引用され、人々が美しく心を寄せ合う中で文化が生まれ育つとの願いが込められております。
また、これまでの元号は、中国の史料を中心に選定されておりましたが、日本の古典である国書から選定されたのは初めてのこととなりました。
ちなみに、元号に使われている文字に関しては
「令」:初   「和」:20回目
となっております。
元号の選定に関しては、これまでに元号または送り仮名として用いらていないものがまず考慮され、次にのような取り決めがあるそうです。
  ・漢字2文字
  ・良い意味を持つもの
  ・国民の理想としてふさわしいもの
  ・書きやすいこと
  ・読みやすいこと
加えて、生年月日の記入の際にローマ字表記の被りを防ぐため、
M:明治  T:大正  S:昭和  H:平成
以外の頭文字のローマ字であることも考慮されております。


◆ 4月1日にはじまったこと ◆◆◆◆◆
▶ Appleコンピューターが設立 ―――――
1976(昭和51)年4月1日、現:Appleの前身にあたる「Apple Computer Company」が、スティーブ・ジョブズ氏、スティーブ・ウォズニアック氏、ロナルド・ウェイン氏によって創業されました。
ちなみに、Appleの社名やロゴに関しては、次のような説があります。
・スティーブ・ジョブズ氏が尊敬していたビートルズのレコード会社名が「Apple」だった
・スティーブ・ジョブズ氏が一時期はまっていたフルーツダイエットからリンゴは神話における「知恵の実」とされていることから、それにあやかっている
・スティーブ・ジョブズ氏が以前勤めていた会社(ATARI)より、電話帳で前に載せたかった
・コンピュータ概念を初めて構築したアラン・チューリング氏が、青酸カリ入りのリンゴで自殺したことから

▶ 500円硬貨の発行 ―――――
1982(昭和57)年4月1日、それまで紙幣だった500円が硬貨として新たに発行されました。
500円硬貨の発行は、使用頻度が高く、紙幣だとすぐに傷んでしまっていたというのが一般的な変更理由とされております。


◆ 4月1日の花と花言葉 ◆◇◆◇◆
 ▶ 🌸:クロッカス   ▶ 花言葉:切望
                    (「何の日?雑学」より引用)

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■■ 今日の予定 ■■
 ・部活動:なし

   *春休み8日目(残り5日)
 
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学校行事
4/7 入学式・始業式
4/8 通学団会