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12/19 水槽の魚に名前がつきました

🐟ウグイってどんな魚?🐟

環境保健委員会の活動として、理科室前の水槽で飼育している魚に名前がつけられました。子どもたちが考えた名前は「スイちゃん」「さらちゃん」「スーちゃん」「かなちゃん」と、親しみやすく、個性あふれるものばかり。水槽の前には、魚の名前カードとともに、手描きのイラストも並び、にぎやかなコーナーになっています。

さらに、「ウグイ」という魚についての解説も掲示され、分類や生態、食べ物、産卵の様子などがわかりやすく紹介されています。ウグイはコイ科の魚で、日本全国の川や湖に広く分布しており、私たちの住む地域にも生息している身近な魚です。

「ウグイってこんな魚なんだ!」「この前、川で見たかも!」と、子どもたちが地域の自然に目を向けるきっかけにもなっているようです。環境保健委員会の工夫によって、魚への関心が高まり、命を大切にする気持ちや、地域の自然への理解が深まる素敵な取り組みとなっています。

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12/19 4年 社会「通潤橋のひみつをさぐろう」

💧地形から読み解く先人の知恵💧

4年生の社会科では、地形を手がかりに「用水路はどのように作られたのか」を考える学習を行いました。題材は、熊本県の白糸台地に水を届けるために造られた歴史的な用水路・通潤橋です。

授業では、教師からの「なぜ近くの川ではなく、遠くの笹原川から水を引いているのだろう」という問いをもとに、子どもたちが教科書や地図帳を使って自分の考えをまとめました。

子どもたちは、理科で学んだ「水は高いところから低いところに流れる」という性質に着目し、地形の高低差を読み取りながら、「この川の方が高い位置にあるから水が流れるのではないか」「台地の上まで水を運ぶには、このルートしかなかったのかもしれない」など、自分なりの考えを次々と発表していました。

社会科と理科の学びがつながり、これまでの知識を総動員して考える楽しさがあふれた授業となりました。先人の知恵に触れながら、地形を見る目もぐんと育ったようです。

🌉通潤橋(つうじゅんきょう)とは?
通潤橋は、熊本県上益城郡山都町にある日本最大級の石造アーチ水路橋です。1854年(嘉永7年)に建設され、水不足に悩んでいた白糸台地へ農業用水を送るためにつくられました。
✅ 主な特徴
・石造りのアーチ橋で、長さ約78m、高さ約21m
・橋の上には石の通水管(サイフォンの原理)が通っており、水が台地へ向かって吹き上がる
・今もなお、白糸台地の約100haの水田を潤している現役の水路
・2023年、土木構造物として全国で初めて国宝に指定
✅ なぜ遠くの笹原川から水を引いたの?
白糸台地は周囲を深い谷に囲まれ、近くの川では水を高い台地まで運べなかったため、より高い位置にある笹原川から水を引く必要があったとされています。
✅ 建設した人は?
惣庄屋(現在の町長にあたる)**布田保之助(ふたやすのすけ)**が中心となり、
肥後の石工たちの技術を結集して建設されました。
✅ 放水が有名!
通潤橋は、石造アーチ橋で唯一「放水」ができる橋としても知られ、年間約120回ほど行われる豪快な放水は観光名物になっています。

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12/19 2年 音楽「小ぎつね」

🎵指使いとタンギングに挑戦!🎵

2年生の音楽では、鍵盤ハーモニカを使って「小ぎつね」の演奏に取り組んでいます。今回の授業の目あては、「正しい指使いで演奏しよう」。右手の親指を「1」、人差し指を「2」…と番号をつけて、音に合わせた指使いを覚えながら演奏します。

曲の冒頭「ドレミファソソ」は「123455」と、指を順に動かして演奏しますが、同じ音を続けて鳴らすときには、鍵盤を押し直すのではなく、舌を使った「タンギング」で表現するのが鍵盤ハーモニカの特徴です。ついタンギングを忘れてしまう場面もありましたが、何度も練習を重ねて、少しずつ感覚をつかんでいきました。

中盤の「ラファドラソ」は、右手をスライドさせてラを「3」の指で演奏し、「31532」という指使いになります。ここがまた難しく、子どもたちは集中して何度も練習。先生に一人ひとりチェックしてもらいながら、アドバイスを受けてがんばっていました。

授業の最後には、「同じ音が続くところで、1つ音が足りなくなってしまった」「四分休符を忘れないようにしたい」「難しくて正しい指使いでできないところがあった」など、子どもたち自身が振り返りを発表。自分の課題を見つけ、次につなげようとする姿が印象的でした。
冬休みには鍵盤ハーモニカを持ち帰り、「小ぎつね」の練習を続ける予定です。正しい指使いとタンギングに気をつけながら、楽しく演奏できるよう、応援しています!

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12/18 大掃除 4

🧹「きらきらシール」でやる気アップ🧹

保健環境委員会の工夫と、子どもたちの前向きな姿勢が合わさって、学校全体が明るく清々しい空気に包まれています。年末に向けて、心も教室もすっきり整えて、新しい年を迎える準備が進んでいます。

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12/18 大掃除 3

🧹「きらきらシール」でやる気アップ🧹

ほうきや雑巾を手に、しゃがんですみずみまで掃除する子、窓ふきをがんばる子、みんなの表情は真剣そのもの。掃除を通して、協力する楽しさや、きれいにする達成感を味わっているようです。

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12/18 大掃除 2

🧹「きらきらシール」でやる気アップ🧹

「シールを貼りたい!」という気持ちが、子どもたちのやる気をぐんと引き出し、教室では「今日はここをピカピカにするよ!」と声をかけ合う姿が見られました。

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12/18 大掃除 1

🧹「きらきらシール」でやる気アップ🧹

12月15日から19日までの一週間は、年末恒例の「大掃除週間」です。ふだんの掃除では手が届きにくい場所や、見落としがちな細かいところまで、みんなで力を合わせてていねいに掃除をしています。

今年は保健環境委員会が「おそうじカード」を作成し、各学級に配付しました。カードには、まど、ICTカート、ロッカー、くつばこなど、掃除ポイントが写真付きでわかりやすく示されており、掃除ができたら「ばいきんくん」の上にきらきらシールを貼るしくみです。

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3年校外学習(消防署・スーパー)11

フェルナのみなさん、とても勉強になりました。ありがとうございました
「バックヤードの冷蔵庫や冷凍庫の温度が決まっていてすごかった」
「冷蔵庫の温度が低くて逃げてしまいました」
「防犯カメラがたくさんあって、泥棒よけの工夫をしていることが分かりました」
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バックヤードを見学しました
「フェルナの名前の由来がよく、すごくよい名前だと思いました。幸せ、喜び、自然」
「分からないことがいっぱい聞けてうれしかった」
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3年校外学習(消防署・スーパー)9

再びフェルナに到着
はじめは店内の見学です
2つのグループに分かれて見学しました
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3年校外学習(消防署・スーパー)8

藤岡交流館で、「いただきます」
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3年校外学習(消防署・スーパー)7

フェルナに到着、昼ごはんを買いました
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3年校外学習(消防署・スーパー)6

藤岡小原分署のみなさん、ありがとうございました
「声を出しながら早着替えをしていた。すごかった」
「服が20kgあって驚いた」
「コックさんがいなくて、自分たちでご飯を作っていてびっくりしました」
「詳しく教えていただき、ありがとうございました」
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3年校外学習(消防署・スーパー)5

救急車を呼ぶ訓練や質問コーナー、早着替えを見学しました
「消防署に来たのが初めてだったので、あるものが知れてうれしかったです」
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3年校外学習(消防署・スーパー)4

食堂、浴室、宿泊室の見学をしました
「食堂にプロテインがあって、体をきたえているんだなと思いました」
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3年校外学習(消防署・スーパー)3

救急車、消防署の中を見学しました
「事故で怪我をしたときネックカラーが必要だと思いました」
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3年校外学習(消防署・スーパー)2

豊田市北消防署藤岡小原分署です
20mのホースを素早くのばすところを見せてもらいました
「すごいかっこよかった」
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3年校外学習(消防署・スーパー)1

消防署に到着です
こんなことを調べてきます
「火事のときに素早く出動できる工夫」
「消防車のサイレンの種類はどんなのがあるかなあ」
「消防車と救急車のどっちが先に出動するかなあ」
「食堂にコックさんがいるかなあ」
「出動のときと普通のときのスピードの違い」
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12/17 3年 校外学習 <解説編>

🚒消防署とスーパーマーケットへ出かけました🛒

3年生は12月17日、社会科の学習の一環として「北消防署藤岡小原分署」と「フェルナ西中山店」へ校外学習に出かけました。今回の学習の目的は、地域で働く人々の仕事の様子や工夫に触れ、私たちの生活を支えているしくみを理解することです。

🚒【北消防署藤岡小原分署】(9:55〜10:40)

はじめに訪れた消防署では、消防士さんが行う仕事について詳しく教えていただきました。

子どもたちは、消防車の装備やホースのしくみ、消火活動に必要な道具について説明を聞き、日頃からの訓練や工夫がたくさん詰まっていることを知りました。

「どうしてホースはこんなふうに巻いてあるの?」「火事のときはどんな順番で動くの?」など、子どもたちから自然に疑問が出てくる場面もあり、学びに向かう姿勢がとても印象的でした。

また、防火・消火のしくみを理解し、地域の安全を守る消防士さんの働きに、子どもたちは目を輝かせていました。

🛒【フェルナ西中山店(1回目)】(11:00〜11:30)

続いて訪れたスーパーマーケットでは、店内の工夫や働く人の役割について学びました。

品物が見やすく並べられている理由、売り場ごとの配置の工夫、レジやバックヤードでの仕事など、実際の店舗でしか気づけない視点にたくさん触れることができました。

せっかくのスーパーマーケット見学です。昼食は、あえて弁当持参とせず、一人一人、500円以内で選び、その場で直接購入する体験をしました。

🍙【藤岡南交流館での昼食】(11:40〜12:45)

スーパーを見学した後は、昼食会場として予約してある藤岡南交流館に移動しました。子どもたちは、ここで買ってきた昼食を広げ、仲間と楽しく過ごしました。

自分で選んだメニューをうれしそうに紹介する姿や、食べ物の成分表を見て選んだことを話す姿も見られ、学びが生活に結びついていることを感じさせてくれました。

🛒【フェルナ西中山店(2回目)】(12:55〜13:50)

午後は再びフェルナへ向かい、午前中には見られなかった場所や、新たな視点で店内を見学しました。

「午前と午後で品物の並びが違う!」「補充しているところが見えた!」など、時間による店の変化にも気づき、働く人の工夫をより深く理解することができました。

✨【子どもたちの学びの広がり】

消防署とスーパーという、生活に密接にかかわる場所を実際に訪れたことで、子どもたちは「なぜ?」「どうして?」と疑問をもち、それを解決しようとする姿勢が多く見られました。

社会科で学んだ内容が、実際の体験によってさらに深まり、興味や関心が大きく広がった一日となりました。

12/17 5年生 理科「電磁石の性質」 4

🔋電池の数 × 🔌電流の大きさ × 🧲電磁石の強さ
― この3つはどうつながっているの? ―

電磁石は、電流が流れると磁石になるしくみです。そして、その「強さ」は、いくつかの条件で変わります。

1 乾電池の数が増えるとどうなる?
➡ 電流が大きくなる
乾電池を直列(+と−をつないで)増やすと、回路にかかる電圧が大きくなります。電圧が大きくなるほど、電流はたくさん流れるようになります。つまり、「乾電池が多い → 電流が強い」ということになります。

2 電流の大きさが変わるとどうなる?
➡ 電磁石の強さが変わる
電磁石は、流れる「電流の大きさ」によって強さが変化します。結論、「電流が大きい → 強い電磁石になる」「電流が小さい → 弱い電磁石になる」となります。
実験で、電流計(簡易検流計)の針が大きく動いたとき、同時にクリップをたくさん吸い付けられるのもこのためです。

3 「乾電池の数」と「電磁石の強さ」は?
✔ 乾電池を増やす
→ 電流が増える
→ 電磁石は強くなる
✔ 乾電池が1つだけ
→ 電流が少ない
→ 電磁石は弱い

4 どうしてそうなるの?(ちょっとだけ深い説明)
電磁石は、**コイルの周りを流れる電気がつくる磁界(磁気の力)**を利用しています。この「磁界」は、「電流の大きさ」「巻き数」「電流の向き」に応じて変わります。
ですから、電流が大きいほど、コイルのまわりに生まれる磁界も強くなり、電磁石としての力が増すというわけです。

🔎 実験でよく見られる“変化の例”
✔ 電池が2個 → クリップがたくさんくっついた!
✔ 電流計の針が大きくふれた → 電磁石が強くなった!
✔ 電池を1個に戻した → くっつく数が減った!

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