豊田警察署の方を招き、不審者対応訓練を行いました。
教員は学校に不審者が侵入した際の対応訓練を、生徒は教室の施錠やバリケードの作成などの不審者を近づけないための行動訓練を行いました。放送等の指示に従って速やかに教室を施錠・バリケードの設置を行い、体や声を潜めて待機する行動訓練です。不審者役の警察官の方と対峙した生徒はほとんどいませんが、多くの生徒が真剣に取り組むことができました。
今回の不審者対応訓練を受けて、課題等を洗い出し対応マニュアル等をブラッシュアップしていきます。

　12月16日（火）、部活動コーディネーターの方から、各部活動の主将・部長に連絡がありました。 内容は、地域ボランティア「前中応援隊」の皆さんが作成した手さげ袋に、部ごとにふさわしいメッセージを考えて入れてほしいという依頼でした。あわせて、そのメッセージは地域指導者と相談しながら決めてほしいというお願いもありました。
　この手さげ袋は、地域部活動の際に地域指導者が出欠確認に使うホワイトボードを入れるためのものです。各部活動で、生徒と地域指導者が一緒にメッセージやデザインを考え、袋にプリントします。
　生徒・地域の方・指導者が力を合わせて取り組むこの企画は、地域展開にみんなで参画する第一歩。 これからの地域部活動を、もっと楽しく、もっとあたたかく盛り上げていくきっかけになると感じています。

2年生の理科では、天気の変化について学習しています。
この授業では、日本の四季に見られる特徴的な天気にが生じる理由を、様々な視点から調べ、学習用タブレットで共有しました。生徒たちは、共通する気付きや異なる気付きを交流することで、気象に関する考えを深めていました。

病院に訪問してインタビューしている様子（写真左）と自動車整備の仕事についてインタビュしている様子（写真右）です。

調理の場面を見せていただいている様子（写真左）と事前に準備してきた質問をしている様子(写真右)です。

１２月１２日（金）の総合的な学習の時間に、地域の事業所にご協力をいただき、職場訪問を実施しました。生徒は、班別に各職場を訪問して、働くことの意義や、仕事のやりがいについてインタビューをしました。また、普段は見ることのできない専門的な機械や職場ならではの工夫を直接見せていただき、社会や仕事に関する見識を大きく広げることができました。ご協力をいただいた地域の事業所の皆様に心より感謝申し上げます。

　1・2年生合同で、卒業生を祝う会に向けた朝集会を行いました。2年生は「卒業生のためにこんな企画をしたい」という思いを話し合い、そのアイデアをプレゼンテーションにまとめて発表しました。1年生も先輩たちの発表を真剣に聞き、会をより良いものにしようとする気持ちが伝わってきました。
　生徒たちの温かい気持ちが形となり、卒業生を祝う会がアットホームで心温まる時間になっていくことを楽しみにしています。

　学校から地域の皆さまへ感謝の気持ちをお伝えするため、生徒が書いた「ありがとうポスト」を前林交流館に掲示させていただきました。交流館を訪れた際、生徒たちの言葉が地域の皆さまへと広がり、温かな“ありがとうの輪”が少しずつ広がっていることを感じました。今後も、地域と学校がつながり合い、互いに支え合える関係づくりを大切にしていきたいと思います。

　12月12日（金）の5・6時間目に、総合的な学習の時間のキャリア教育の一環として、職場訪問を実施いたします。 事前に持ち物や緊急時の対応について確認を行いました。
　当日は、安全に行き帰りができるよう十分に配慮し、子どもたちが職場での体験を通して深い学びを得られることを期待しています。

　前林地区で功績を残された村上忠順翁を教材にした道徳科の授業を行っています。時間を惜しまず、勉学に励んだ村上忠順翁の生き様から、感じたことを生徒が思い思いに発表しました。
　村上忠順翁顕彰会の方にお越しいただいて、授業の中で、村上忠順翁の当時の様子についてお話をいただくとともに、「たくさん勉強して自分の生き方を考えてください。」というお言葉などをいただきました。

　本年度のマラソン大会では、地域の皆様の温かい炊き出しによって、生徒たちの頑張りをねぎらっていただきました。
　ご協力いただいたのは、前林発展会の皆様、民生児童委員の方々、そして地域学校共働本部の呼びかけに応じて参加してくださった前中応援隊ボランティアの皆様です。炊き出しの豚汁を受け取った生徒たちの顔には、疲れを忘れたような笑顔と達成感が広がり、温かい湯気とともに地域の思いやりが心にしみわたっていました。皆様のご支援が、生徒たちにとって大きな励みとなりました。
　心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

　４日（木）にマラソン大会を行いました。寒さの厳しい中でしたが、生徒たちはこれまでの自分の記録を超えようと精一杯走りました。手に入れたいものを自分の手でつかみ取った生徒たちは達成感にあふれた表情をしていました。
　コースの安全管理にご協力いただいた、父母教師会や前中応援隊の皆様。沿道で応援していただいた皆様。ありがとうございました。

　12月3日（水）、翌日のマラソン大会での炊き出しに向けて、前林発展会の皆様、地域の民生児童委員の皆様、さらに前中応援隊としてボランティアの皆様にご参加いただき、豚汁の具材となる野菜を切っていただきました。
　普段から子ども食堂での調理に関わっていただいている経験を生かし、手際よく準備を進めてくださいました。作業は和やかな雰囲気の中で行われ、地域の方同士の交流も深まっている様子と、「明日の中学生の頑張りを応援したい」という思いをもたれていたことがうかがえました。
　地域の皆様、ぜひマラソン大会での応援をよろしくお願いいたします。