12/22 5・6年生 校外学習「トヨタ紡織」 4
🏭ものづくりの奥深さにふれ、職業観を広げる🚗
12/22 5・6年生 校外学習「トヨタ紡織」 3
🏭ものづくりの奥深さにふれ、職業観を広げる🚗
■学びの広がり 見学の中では、自動車産業を支える多くの人の努力や技術が、私たちの日常生活につながっていることを知り、子どもたちは「働くことの意味」を改めて感じ取った様子でした。「この仕事をするにはどんな力がいるのかな?」といった疑問や興味が生まれ、自分自身の将来に目を向けるきっかけにもなりました。 ■まとめ 今回の校外学習は、ただ見学するだけでなく、働くことへの理解を深め、自分の将来を考える大切な学びにつながる時間となりました。子どもたちが得た刺激や気づきが、今後の学習や進路への意欲につながっていくことを期待しています。
12/22 5・6年生 校外学習「トヨタ紡織」 2
🏭ものづくりの奥深さにふれ、職業観を広げる🚗
■当日の様子 午前9時、学校を出発し、スクールバスで学園へ向かいました。到着後は、施設の方からトヨタ紡織の仕事や学園の取り組みについて説明していただきました。「安全への意識」「高い技能の習得」「品質を守るためのこだわり」が具体例を交えて紹介され、子どもたちも熱心に耳を傾けていました。 また、工場見学では実際の設備や訓練環境を見せていただき、「どうやって部品が作られるのか」「正確な作業を行うためにどんな工夫があるのか」など、普段では得られない視点からものづくりを学ぶことができました。
12/22 5・6年生 校外学習「トヨタ紡織」 1
🏭ものづくりの奥深さにふれ、職業観を広げる🚗
5・6年生は、12月22日(月)にトヨタ紡織株式会社技能育成センター「トヨタ紡織学園」へ校外学習に出かけました。今回の訪問は、ものづくりの楽しさや奥深さ、さらに技術が生み出す価値にふれることで、将来の職業観や勤労観を育てることを目的としています。 ■トヨタ紡織学園とは トヨタ紡織学園は、将来ものづくりの現場を支えるリーダーを育成するための企業内訓練施設で、心身・技能・知識・グローバルの4つを柱とした教育が行われています。技能実習や設備を使った体験型の学びが充実しており、働くことのリアルを学べる場です。 ■学習のねらい 子どもたちは、普段の学校生活だけでは触れることの難しい「本物の技術」「実際の製造現場の学び」にふれることで、「仕事にはどのような工夫や技術が必要なのか」「企業で働く人がどんな思いで仕事に取り組んでいるのか」「自分の将来像について考えるきっかけ」を得ることをねらいとしました。
12/22 2年 道徳「わたしたちの校歌」
🌄ふるさとと学校への思い🌸
2年生の道徳の授業では、「わたしたちの校歌」をテーマに、自分たちの学校や地域への思いを深めました。 子どもたちは、自分たちの学校生活の中で感じたことや、大切にしたい思いを言葉にして、校歌との関連を考えていきます。 プロジェクターには、実際の校歌の歌詞が映し出され、「朝日がのぼる 遊屋の丘」「笑顔の中に すんだまなざし」など、ふるさとの風景と子どもたちの姿が重なる表現に、子どもたちは改めて、価値の高さを感じていました。 この授業を通して、子どもたちは「校歌」という身近な存在から、自分たちの学校のよさや地域の自然、仲間とのつながりを再発見しました。自分の言葉で表現することの楽しさと、みんなで共有することの温かさを感じる時間となりました。
12/22 3年生 「ありがとう」の気持ちを手紙にこめて
💖校外学習でお世話になった方々へ💖
3年生は、先日の校外学習でお世話になった方々へ、感謝の気持ちを込めてお礼の手紙を書く学習を行いました。 「文字をていねいに」「まちがえないように」「気持ちが伝わるように」という3つのポイントが示され、子どもたちはそれをしっかり確認しながら、手紙の執筆に集中して取り組んでいました。 教室では、一人一人が机に向かい、下書きを読み返したり、ていねいに文字を書き進めたりする姿が見られました。便せんには、校外学習で体験したことや感じたことが、素直な言葉でていねいにつづられています。 「お昼ごはんがとてもおいしかったです」「運転が上手で安心して乗れました」「また行きたいです」など、思い出と感謝の気持ちがしっかりと文章になり、読むだけで子どもたちが楽しい1日を過ごしたことが伝わってきます。 心をこめて書いた手紙は、きっと受け取った方々の心をあたたかくしてくれることでしょう。3年生の子どもたちにとっても、感謝を言葉にして届ける大切さを学ぶ貴重な時間となりました。
12/22 4年 総合的な学習の時間
🎭自作劇の企画会議が本格スタート!🎲
4年生は、2月に行われる学び発表会に向けて、自分たちで劇をつくり上げる活動に取り組んでいます。今回の学習では、どんな劇にすると観ている人が楽しめるか、全員でアイデアを出し合いながら計画を立てました。 黒板には、子どもたちが考えた役の種類や、登場人物の年齢設定、物語の進行に必要な要素などが書き込まれています。登場人物の構成を考えたり、ストーリーを面白くするために、意外な役割を加えたりするなど、自由な発想が広がっていました。 また、劇のテーマを「人生ゲーム」に見立て、ルーレットやスタートからゴールまでの道のりをどう表現するかといった工夫も、熱心に相談していました。 教室では、立ち上がって身振り手振りを交えて意見を伝える子どもや、友達の案に耳を傾けながら真剣に考える子どもの姿が見られました。自分の考えを言葉にしてみんなに伝える力、友達の意見を受け入れてさらに良い案にしていく力が、活動を通して自然と育まれています。 4年生がつくる“オリジナル劇”は、どんな物語になるのか今からとても楽しみです。本番では、観る人を徹底的に楽しませようと計画を進める子どもたちの思いや工夫が、舞台の上で大きく輝くことでしょう。
12/22 のびっこ学級 クリスマスカードづくり
🎄心を込めて、楽しんで💛
のびっこ学級では、5時間目にクリスマスカードづくりを行いました。 カードづくりでは、色画用紙を折って仕掛けを作ったり、星や雪の結晶のシールを貼ったりしながら、一人一人が思い思いの飾り付けを楽しんでいました。また、「相手が喜んでくれるように」と、人物の絵やメッセージをていねいに描き込む姿も見られました。 シールの位置をじっくり考えたり、色の組み合わせを工夫したりするなど、素材を大切に扱いながら心を込めてつくる姿が印象的でした。
12/22 1年 算数「100までの数」
📏 束ねて、並べて📏
1年生の算数では、「100までの数」の学習に取り組んでいます。この日は、数え棒を使いながら、10の束が10個集まると100になることを実感的に学びました。 黒板の「一の位・十の位・百の位」の3つの部屋を使い、「それぞれの部屋には1〜9までの数字しか入らない」という大切な約束も確認しました。 子どもたちは、十の位に“10”は入れられないため、「百の位に引っ越ししないといけない!」と気づき、数のまとまり方を楽しみながら理解していました。 実際に数え棒を手に取り、束ねて、並べて、部屋に置いてみることで、数字のしくみが目に見えるかたちでわかり、学びがどんどん深まっていきました。 具体物を使うことで、「なるほど、こういうことか!」という子どもたちの気づきが広がり、 みんな意欲的に学習へ取り組んでいます。
12/22 のびのびタイム
☀️元気いっぱいの声響く☀️
この日ののびのびタイムでは、5・6年生が校外学習のため不在でしたが、校庭には元気いっぱいの声が響いていました。日差しがやわらかく差し込み、少し体を動かすと汗ばむほどの暖かい気候の中、子どもたちは思い思いに活動を楽しんでいました。 校庭ではサッカーに夢中になり、仲間と声をかけ合いながらボールを追いかける姿が見られました。また、鉄棒では逆上がりの練習に挑戦する子が多く、何度も繰り返し挑戦する姿から、あきらめずに頑張る気持ちが伝わってきました。 のびのびタイムは、身体を動かす楽しさを味わいながら、仲間との関わりや挑戦する意欲を育む貴重な時間となっています。
12/22 3年 お楽しみ会
✋「ビー玉貯金たまったよ✋
3年生は、月ごとに決めた生活目標を1週間守るごとに「ビー玉貯金」を進めています。12月のレベルアップ目標は「まどの開け閉めを、いわれる前に自分から進んでやる!」でした。 日々の積み重ねでビー玉がどんどん増え、ついにペットボトル1本がいっぱいになりました。子どもたちの頑張りを記念して、体育館でお楽しみ会を行いました。 当日は、「しっぽケイドロ」「だるまさんがころんだ」「ドッヂボール」など、教師も一緒になって元気いっぱい活動しました。特に「だるまさんがころんだ」では、「だるまさんがゲームした」「だるまさんがハイタッチした」など、子どもたちが掛け声をアレンジして大盛り上がり。笑顔と歓声があふれる時間となりました。 仲間と励まし合い、生活面でも大きく成長してきた3年生。次の目標に向かって、また新たな一歩を踏み出していきます。
12/19 6年 理科「てこのはたらき」 5
⚖️“やっぱりこうなるね!” 法則を確かめる⚖️
作用点と力点を様々に変えたり、自分の全体重をかける力点の位置を調整したりして実験し、つり合わせ、数理的な関係を自分の手で確かめる喜びを味わっていました。「この法則、どんなおもりでも成り立つはず!」「もっと遠くに置いたらこうなるだろう!」と、実験器の前で何度も試す姿は、まるで小さな研究者。“やっぱりこうなるね!”という納得の瞬間が、たくさん生まれていました。 てこの学習を通して、子どもたちは数理的な見方・考え方を育てながら、実験の楽しさと、法則を自分で見つける喜びを体験しています。理科の授業が、思考と感動の場になったひとときでした。
12/19 6年 理科「てこのはたらき」 4
⚖️“やっぱりこうなるね!” 法則を確かめる⚖️
実験用てこを使った実験に浸りこみ、法則性をつかんだ子どもたち。今回の授業冒頭で使ったてこ実験器に興味を移し、より重いおもりで、発見した数理の法則「重さ×距離=つり合いの関係」を調べ始めました。 「この装置でも、あの法則って通用するのかな?」と、自然と探究の気持ちが湧き上がります。 たとえば、左側の位置「1」に10kgのおもりを吊るしたとき、右側の位置「10」に1kgを吊るすとつり合うことを確認した子どもは、「10×1=10、1×10=10、やっぱり同じだ!」と、自分の発見した法則が本物だったことに納得の表情を浮かべていました。
12/19 6年 理科「てこのはたらき」 3
⚖️個別実験で見つけた!重さと距離の関係⚖️
続いて、実験用てこを使った一人一人の自由な発想で行う個別実験に取り組みました。 前回の授業で、みんなで協力しておもりの重さを確認(かなりの年代物で、欠けたり壊れたりしているものが散見されたため、電子てんびんで一つ一つ重さを量る作業を行いました)しています。このように、使えるおもりを選別しておいたことで、今回、すぐに、個別に取り組むことができました。 子どもたちは、支点を中心に左右の位置におもりをつるしながら、「どの位置に何gをつるせばつり合うか?」を自分の手で確かめていきます。 たとえば、左側の位置「2」に200gのおもりをつるしたとき、右側の位置「5」に80gをつるすとつり合う事象を目の当たりにした子どもは、仲間と話し合いながら、「200×2=400、80×5=400、だから、つり合うっていうことなんじゃないかな?」と、重さ×距離=つり合いの関係にだんだんと気づいていきます。 自分たちで、てこの法則性を見出していった子どもたちは、「左側「1」に300gをつるしたとき、右側「6」に50gをつるすとつり合うのではないかと、実験を行う前に、仮説をもつようになりました。そうして、実際に実験してみて、「300×1=50×6=300になる!」「だから、やっぱりつり合った!予想通りだ!」と、数理的な法則を発見し、喜びの声を上げていました。 さらに、複数の位置におもりを複数つるして、複雑な数理の世界で、てこの法則を解き明かしていきました。
12/19 6年 理科「てこのはたらき」 2
⚖️作用点の位置を変えて、手ごたえの違いを比べる⚖️
続いて、支点と力点の位置はそのままにして、作用点の位置だけを変えたとき、手ごたえがどう変わるかを確かめました。 実験器には、中央の支点をはさんで両側にアームが伸びており、片側に「10kg」のおもりをつるして作用点とします。児童はこのおもりの位置を支点に近づけたり遠ざけたりしながら、手ごたえの大きさを確認しました。 「同じ重さなのに、作用点を変えるだけでこんなに違う!」「作用点が支点に近いと、すごく軽い!」と、子どもたちは驚きの声をあげながら、力の大きさと距離の関係を実感していました。
12/19 6年 理科「てこのはたらき」 1
⚖️力点の位置を変えて、手ごたえの違いを比べる⚖️
6年生の理科では、「てこのはたらき」の学習で、てこ実験器を使った対照実験に取り組みました。今回のめあては、支点と作用点は変えずに、力点の位置だけを変えたとき、どのように手ごたえが変わるかを確かめることです。 支点から近い場所、少し離れた場所、いちばん端の場所と、力点の位置を一つずつ変えながら、一人一人が体感していきます。 はじめは「10kgって重いよね」とつぶやく子も、実際にてこを押してみると、「思ったより軽く感じる!」「こっちはぐっと力がいる!」と、手ごたえの違いを実感している様子でした。力点が支点から遠くなるほど、少ない力で持ち上げられることを、自分の手の感覚で確かめることができました。
12/19 水槽の魚に名前がつきました
🐟ウグイってどんな魚?🐟
保健環境委員会の活動として、水槽で飼育している魚に名前がつけられました。子どもたちが考えた名前は「スイちゃん」「さらちゃん」「スーちゃん」「かなちゃん」と、親しみやすく、個性あふれるものばかり。水槽の前には、魚の名前カードとともに、手描きのイラストも並び、にぎやかなコーナーになっています。 さらに、「ウグイ」という魚についての解説も掲示され、分類や生態、食べ物、産卵の様子などがわかりやすく紹介されています。ウグイはコイ科の魚で、日本全国の川や湖に広く分布しており、私たちの住む地域にも生息している身近な魚です。 「ウグイってこんな魚なんだ!」「この前、川で見たかも!」と、子どもたちが地域の自然に目を向けるきっかけにもなっているようです。保健環境委員会の工夫によって、魚への関心が高まり、命を大切にする気持ちや、地域の自然への理解が深まる素敵な取り組みとなっています。
12/19 4年 社会「通潤橋のひみつをさぐろう」
💧地形から読み解く先人の知恵💧
4年生の社会科では、地形を手がかりに「用水路はどのように作られたのか」を考える学習を行いました。題材は、熊本県の白糸台地に水を届けるために造られた歴史的な用水路・通潤橋です。 授業では、教師からの「なぜ近くの川ではなく、遠くの笹原川から水を引いているのだろう」という問いをもとに、子どもたちが教科書や地図帳を使って自分の考えをまとめました。 子どもたちは、理科で学んだ「水は高いところから低いところに流れる」という性質に着目し、地形の高低差を読み取りながら、「この川の方が高い位置にあるから水が流れるのではないか」「台地の上まで水を運ぶには、このルートしかなかったのかもしれない」など、自分なりの考えを次々と発表していました。 社会科と理科の学びがつながり、これまでの知識を総動員して考える楽しさがあふれた授業となりました。先人の知恵に触れながら、地形を見る目もぐんと育ったようです。 🌉通潤橋(つうじゅんきょう)とは? 通潤橋は、熊本県上益城郡山都町にある日本最大級の石造アーチ水路橋です。1854年(嘉永7年)に建設され、水不足に悩んでいた白糸台地へ農業用水を送るためにつくられました。 ✅ 主な特徴 ・石造りのアーチ橋で、長さ約78m、高さ約21m ・橋の上には石の通水管(サイフォンの原理)が通っており、水が台地へ向かって吹き上がる ・今もなお、白糸台地の約100haの水田を潤している現役の水路 ・2023年、土木構造物として全国で初めて国宝に指定 ✅ なぜ遠くの笹原川から水を引いたの? 白糸台地は周囲を深い谷に囲まれ、近くの川では水を高い台地まで運べなかったため、より高い位置にある笹原川から水を引く必要があったとされています。 ✅ 建設した人は? 惣庄屋(現在の町長にあたる)**布田保之助(ふたやすのすけ)**が中心となり、 肥後の石工たちの技術を結集して建設されました。 ✅ 放水が有名! 通潤橋は、石造アーチ橋で唯一「放水」ができる橋としても知られ、年間約120回ほど行われる豪快な放水は観光名物になっています。
12/19 2年 音楽「小ぎつね」
🎵指使いとタンギングに挑戦!🎵
2年生の音楽では、鍵盤ハーモニカを使って「小ぎつね」の演奏に取り組んでいます。今回の授業の目あては、「正しい指使いで演奏しよう」。右手の親指を「1」、人差し指を「2」…と番号をつけて、音に合わせた指使いを覚えながら演奏します。 曲の冒頭「ドレミファソソ」は「123455」と、指を順に動かして演奏しますが、同じ音を続けて鳴らすときには、鍵盤を押し直すのではなく、舌を使った「タンギング」で表現するのが鍵盤ハーモニカの特徴です。ついタンギングを忘れてしまう場面もありましたが、何度も練習を重ねて、少しずつ感覚をつかんでいきました。 中盤の「ラファドラソ」は、右手をスライドさせてラを「3」の指で演奏し、「31532」という指使いになります。ここがまた難しく、子どもたちは集中して何度も練習。先生に一人ひとりチェックしてもらいながら、アドバイスを受けてがんばっていました。 授業の最後には、「同じ音が続くところで、1つ音が足りなくなってしまった」「四分休符を忘れないようにしたい」「難しくて正しい指使いでできないところがあった」など、子どもたち自身が振り返りを発表。自分の課題を見つけ、次につなげようとする姿が印象的でした。 冬休みには鍵盤ハーモニカを持ち帰り、「小ぎつね」の練習を続ける予定です。正しい指使いとタンギングに気をつけながら、楽しく演奏できるよう、応援しています!
12/18 大掃除 4
🧹「きらきらシール」でやる気アップ🧹
保健環境委員会の工夫と、子どもたちの前向きな姿勢が合わさって、学校全体が明るく清々しい空気に包まれています。年末に向けて、心も教室もすっきり整えて、新しい年を迎える準備が進んでいます。
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