本校の運動場は、雨が降ると大きな水たまりができてしまい、子どもたちが遊べなかったり、体育の授業を見合わせたりすることがありました。そこで理科で水のゆくえについて学習した４年生の子どもたちは、「水はけのよい土を使って運動場を平らにしてほしい」と１ヶ月ほど前に業者の方に依頼をしていました。
今日は、待ちに待ったその工事が行われ、４年生の子どもたちは興味津々でその工事を見学していました。工事が終わり休み時間になると、他の学年の子どもたちが通ってもくぼみにならないか見守っている子がいました。また、「本当に水たまりがなくなるのかなあ」と、埋め立てた土をもらって、粒の大きさを観察したり、水が染み込む速さを実験したりしていました。実験の結果、水はけはとても良さそうでした。
雨が降るのが楽しみですね。

山あす１階チームは、体育の時間にタグ取り鬼ごっこと縄跳びをしました。タグ取り鬼ごっこでは、鬼同士が協力して挟み撃ちをすることで、以前取り組んだ時よりタグをたくさん取ることができました。縄跳びは手首の使い方を意識して、前跳びを中心にたくさん跳びました。寒さが厳しくなってきましたが、子どもたちは喜んで体を動かし、できることをどんどん増やしています。

今日は、１年生と２年生の童っ子賞の表彰がありました。掃除のない日に進んで教室掃除をしてくれたり、気持ちのよい挨拶をしてみんなのお手本になってくれたりするなど、みんなが気持ちよく学校生活を送れるように頑張っている子が表彰されました。これからも続けてくださいね。

２年生の１クラスが、生活科の学習として「豊田市自然観察の森」へ出かけました。冬の森には、どんな生き物や植物が生息しているのか、子どもたちは施設の方のお話を夢中になって聞いていました。実際に森に入る前に、自然に隠れた生き物を見つけるための目の体操を行ったり、安全に散策するため、危険な生き物についてのお話をよく聞いたりしました。森の中では、「生き物ビンゴ」をしながら、動物の巣らしき穴を見つけたり、葉っぱを触ったり、匂いを嗅いだりしました。
来週は、他の学級が出かけます。楽しみですね。

３年生の仲良しコンビ「ハムハム」が、ミセスグリーンアップルの『ダンスホール』に合わせて素敵なダンスを披露してくれました。
折り紙で作ったリボンと、キラキラのポンポンを手に、笑顔いっぱいの可愛らしいパフォーマンス！
ダンスの後、「どのくらい練習したんですか？」という質問に、２人は「2週間くらい」と答えました。すると、「そんなに短いの！」と驚きの声があがる場面も。短期間とは思えないほど完成度の高い、すてきなダンスでした。

今日は６年生が投力アップに挑戦する日でした。さすが最高学年になると、力もずいぶんついてきていて、バトンスローは男子も女子も端に届くような勢いでした。端に届いた子がいたときは「おおー！」とみんなから歓声が上がり、とても温かな雰囲気を感じました。紙飛行機飛ばしでは、「投げ方に問題があるんじゃない？」とアドバイスをし合っていました。どの遊びも楽しみながら全力で取り組んでいました。
今回の投力アップ週間をきっかけに、投げる遊びにどんどん挑戦していってもらいたいです。

５年生の童っ子賞の表彰がありました。授業の後や休み時間に、ゴミや落ち葉の片付けを進んで行なってくれた子が表彰されました。自分の時間を使ってみんなのために活動してくれて嬉しいです。

今日の２年生の「朝の会の対話」は、佐渡島が話題になりました。発表した子は、学習用タブレットの「発表ノート」を使い、スライドを提示しながら話をしてくれました。「佐渡島の人口は、何人でしょう？」といった３択クイズもあり、子どもたちは楽しそうに話を聞いていました。クイズの後は、発表者に「佐渡島は、新潟県にありますよね？」「どうして佐渡島が好きになったのですか？」などと質問をして、話題を広げていました。明日の話題は何でしょうか。楽しみですね。

今日は５年生が投力アップに挑戦しました。高学年の的当ては、的までの距離が遠くなったので、子どもたちは「難しいなぁ」と言いながら、何度も挑戦していました。紙飛行機飛ばしでは、友達や先生と距離を競って飛ばしていました。どの子も「けっこう飛んだよ！」と喜んで参加していました。バトンスローは、端から端まで届くように投げる子たちもいて、全体的に投力が高まっていることを感じました。

６年生は、総合的な学習の時間に、通学路安心化計画を進めています。子どもたちは、特に、来年度進学する朝日丘中学校周辺に興味があり、課題や解決策を追究してきました。
今日は、追究してきたことを出し合い、交通安全や防犯について考えました。「ハンプ（路面に凸部を作り、運転者が速度を落とすようにする）」という交通安全対策を提案した子がメリットデメリットを紹介すると、子どもたちは前のめりになって聞いていました。中には、点字ブロックに注目して、自分たちだけでなく誰にとっても安心できる道路にしたい、という願いをもっている子もいました。授業の終わりには、「費用や効果についてもっと調べたい」などと感想を述べ、これからの学習にさらに意欲を高めていました。

１年生は、今まで一生懸命お世話をしてきたアサガオのツルを使ってリース作りに挑戦しました。支柱に絡まったツルが切れてしまわないように丁寧に外し、モールを使って輪っかに整える作業は１年生にとってとても難しいですが、友達と協力しながら頑張って作りました。今後は、いろいろな物を飾って素敵なリースに仕上げていきます。

体育委員会の企画も４日目になりました。
４年生のドッジボール大会は、勢いのあるボールが飛び交い、白熱した勝負になりました。途中からボールが２つになると戦術も広がり、より盛り上がりました。的当てでは「もうちょっと強くかな」と狙いを調整したり、バトンスローで「あと少しで端に届きそう」と目標を決めて力いっぱい投げたりしました。何度もやっていくうちに狙いが安定したり、勢いよく投げたりできるようになりました。

山あす学級１階チームは、先日収穫した大根を使って、大根餅を作りました。おろし金で指を擦ってしまわないように大根をすり下ろすのが難しく、集中して取り組んでいました。擦った大根と片栗粉を混ぜると、丸い形や星の形など好きな形にして、ホットプレートで焼きました。食べてみると、子ども達から「おかわりしたい」と声があがるほど、とても香ばしくて美味しかったです。また、食べるだけでなく、洗い物や片付けも「家でお手伝いしているからできる」「やりたい」と率先して取り組めました。

今日の「わらべちゃん」は、１年生が縄跳びを披露してくれました。前跳び・後ろ跳び・あやとびなど、できるようになった技をたくさん見せてくれました。また、事前にきちんと台本を準備してあったので、説明もとても上手にできました。見ていた６年生は「私たちが１年生の時はあんなに跳べなかったよ。すごいね」と口々に言っていました。ピロティは少し寒かったですが、とても温かな雰囲気が広がっていました。

6年生は卒業制作として土器を作っています。土器は、ヒモ状の粘土を積み上げていく「ひも作り」という手法で作っています。大体の形ができたら、それぞれの思いが形になるように内部まで形を整えたり、外側をつるつるにしたりしていきます。この土器のテーマは、「童子山小学校の思い出」なので、童の森で遊んだことを表現するために、童の森で拾ってきた枝やどんぐりで模様をつけたり、楽しかった修学旅行を表現するために土器に角をつけたりしていました。世界でたった一つしかない土器の完成が楽しみです。

１年生で、道徳科の研究授業がありました。「黄色いベンチ」というお話を読んで、どうして規則を守らなければいけないのかを考えました。最初は、自分の「楽しい」という気持ちに注目していた子どもたちでしたが、役割り演技をして相手の立場になってみると、「みんなが困らないように規則は守ったほうがいい」という意見が増えてきました。ぜひ、普段の生活に生かしていってくださいね。

５年生は１週間前の理科の授業で、ミョウバンと塩の水溶液を作り、そのまま放置したり、冷蔵庫で冷やしたりしました。今日、その水溶液を見てみると、キラッキラの大きな結晶ができていて子どもたちはとても驚いていました。「ミョウバンの水溶液を冷やすと溶かしたものが出てきたよ」という意見に対して、「塩水は冷やしても、塩は出てこなかったよ」という意見が出て、みんなで溶かす物の性質について考えていました。
子どもたちは「実験が楽しいから、理科が好きなんだよ」と言っていました。これからもどんどん知識を増やしていってくださいね。

４年生は音楽の時間に「大切なもの」という歌を歌っていました。歌詞がはっきりと伝わるように歌うコツを先生に教えてもらうと、大きく口を開けて、息を先に出す練習をしていました。窓から見える地域のこども園に歌声が届くように、か・さ・た・は行に気をつけて歌っていました。園の子たちに、綺麗な歌声は聴いてもらえたかな。

今日は３年生が投力アップの運動に取り組みました。低学年よりも力があり、勢いよくボールが飛んでいました。「これおもしろいよ」「ナイス！」と声をかけ合いながら友達と楽しみました。「今度は左でやってみよう」など、自分なりに考えている子もいました。楽しみながら体力がつけられる素敵な取組ですね。

ICT支援員さんをお招きして、「プログラムを考えて、プログラミングを体験しよう」という学習を行いました。「プログラミング」という言葉を聞いて、子どもたちは「コンピュータのことかな」「自分でゲームを作ることかな」などと想像を膨らませていました。「プログラミング」とは「プログラム(命令)を組み合わせて与えること」であると知り、良い姿勢になるためのプログラミングや、朝起きてから学校に行くまでのプログラミングについて考え、コンピュータを使わなくても身近な生活に関わっていることを理解しました。今日は、ビスケットというアプリを使って、描いた絵を動かす体験をしました。試行錯誤しながら、工夫を凝らして楽しく活動していました。