５年生は、手話について学びました。耳の不自由な方がどのような生活をしているか、実際にあったエピソードを交えてお話をしてくださいました。授業の後半では、手話を教えていただき、簡単な言葉や名前など、練習を行いました。

４年生は、車椅子に乗っている方のことについて学びました。実際に、車椅子に乗ったり、車椅子を押したりする体験をしました。車椅子を使って移動するときに、どのような苦労があり、どのような工夫をしているのかなどについて理解を深めました。

３年生は、高齢者のことについて学びました。高齢者とは何歳からをいうのか、どのようにして生活しているのかなどのことを教えていただきました。授業の後半では、高齢者疑似体験を行い、高齢者の方の苦労を知ることができました。

２年生は、聴覚障がいについて学びました。聴覚障がい者の方でも、補聴器をつけていたり、手話だけでなく、口や唇の動きを読み取ったりして、何を言っているのか理解している方もいるということを教えていただきました。また、要約筆記についても教えていただき、筆記によって話したいことを理解してもらう体験も行いました。

１年生は、視覚障がいについて学びました。視覚障がい者の方からお話を聞きいたり、実際に使っているものを見せていただいたりしました。視覚障がい者の方が、実際にどのように生活しているのか教えていただき、アイマスクをして体験活動も行いました。

音楽の授業で「ロンドンばしわたろう」をしていました。大変楽しそうに遊ぶ姿が見られました。

「水族館ではたらく」という教材をもとに、仕事をするとはどういうことか考えていました。教科書の写真も見ながら、どんな仕事をしているのか考え、たくさん発表する姿が見られました。

火山活動や地震によって土地がどのように変化するのか調べ、ノートにまとめていました。図書室で本を探す姿も見られました。

トヨタ未来スクールの出張授業「未来モビリティプログラミング教室」が行われました。社会の様々な課題や身の回りのプログラミング技術を知ることで、身近な問題解決に主体的に取り組む気持ちや、よりよい社会を実現していく意識を高めることが目的です。
説明を聞き、自分でプログラミングを考え、試行錯誤しながら、おもちゃの車を道に沿って走らせていました。

かけ算の筆算の問題を解いていました。
筆算の順番や数字を書く場所を確認しながら計算する姿が見られました。

身の回りのものを使っておもちゃ作りをしていました。完成したら１年生に遊んでもらうそうです。１年生が楽しんでくれるおもちゃができるよう頑張って作っていました。

「しゃんしゃん」「ぱんぱん」「じゃらじゃら」など、教科書にある絵から思い浮かべた音を表現する打楽器を見つけていました。いろいろ試してみた後、みんなの前で見つけた音を発表していました。音の出し方を工夫する姿が見られました。

子どもの権利相談室の方が来てくださり、子どもの権利について学びました。自己の尊厳や他者を尊重する心を高めることが目的です。
「安心して生きる権利」「自分らしく生きる権利」「豊かに育つ権利」「参加をする権利」があることを知り、様々な場面でその権利が守られているか考え、発表していました。真剣に考える姿が見られました。

「ぼくは小さくて白い」という教材をもとに話し合いました。
自分のよいところを見つけ、大切にしていくことについて考えを深めました。最後に家族のよいところを書いたり、家族に自分のよいところを書いてもらったりしました。家族からもらったその紙を大変うれしそうに見つめていました。

「ルンルンルン」という教材をもとに話し合いました。
家の仕事や、家族のためにできることについて考えました。家の方が近くにいてくれて大変うれしそうでした。

「ブランコ乗りとピエロ」という教材をもとに話し合いました。
自分と意見が合わない人と同じ目標を達成するために大切なことについて考えを深めました。家の方に見守られながらプリントに自分の考えを書く姿が見られました。

「約束」という教材をもとに話し合いました。
家族との接し方について自分を振り返り、言葉遣いや態度について考えました。グループで話し合う姿も見られました。

「ヒキガエルとロバ」という教材をもとに話し合いました。
懸命に生きている生き物の命の大切さについて考えを深めました。近くの友達と話し合う姿も見られました。

「お母さんのせいきゅう書」という教材をもとに話し合いました。
家族との関係や接し方、家族のためにできることについて考え、最後に手紙を書きました。

「くりのみ」という教材をもとに話し合いました。
役割演技などもしながら話し合い、困っている人に親切にしようとする温かい心について考えを深めました。