今日の２時間目、消防署の方がたくさんみえて、消防の仕組みや消防車について教えてくれました。

どんな話があったのかをお知らせします。
署員の方から
「お家に帰ったら、家の人にもどんな勉強をしたか、伝えてくださいね」とお話がありました。
３年生の子たち、一生懸命、話をメモしながら聞いていました。

まずは消防署に電話が入ったら、どんな動きをするかを聞きました。

２年２組さんでは、以下のような文章題に挑戦していました。

えんぴつは７５円、消しゴムはえんぴつより１５円安い
消しゴムの値段はいくらでしょう？

「足し算？」「引き算？」「どっちだろう？」
みんな、考えています。

近くにいた女の子に
「どういう言葉があったら足し算で、引き算なの？」と聞いてみました。
すると
「わかんない！」と話していました。

何かポイントがあるのでしょうか？

　「１年生の子たちに２年生のお兄さん、お姉さんはすごい集中力で書いているよって、よく先生、話しているよ」と先生が２年生のみんなに伝えました。

　少し顔を上げて、ちょっと驚いた顔と嬉しそうな顔をした後、再び紙に向かって鉛筆を持ち始めました。

２年１組さん、書き初めの練習、第７回です。

ある男の子の作品を真ん中に載せましたが、かなり上手だと思いませんか？
特に先生がポイントとして黒板に書いた漢字が、いいバランスで書けています。
（さらにレベルアップさせるなら、「色」という字でしょうか）

４年１組さんではアルファベットの書き方の勉強をしていました。

意外と間違えるのが「g」「j」「p」「q」などの位置です。
三本線のどこに来るかを確認しながら、タブレット上で移動させていました。

自分の名前をアルファベットで書く勉強もしました。
１組のみんな、もう書けますかね？？

４年２組さん、国語の授業で「百人一首」を覚えていました。

タブレットのアプリを使って、「上の句」を見て「下の句」が言えるか確認していました。
１０分ぐらいの活動時間の途中でしたが「すでに５つ覚えたよ」という女の子がいました。
すごい！

校長室にいると、綺麗な笛の音が聴こえてきました。

音楽室に向かうと誰もいません。
「あれ、確かに聴こえたはずなんだけど」と思いながら校舎を回ると、６年１組さんが教室で音楽をしていました。

「われは海の子」の合唱の様子です。
腹式呼吸を意識して歌っている子もいますね。

２組のみんな、発想が豊かで大人では思いつかない物を作ろうとしている子もいました。

上の写真の男の子が作ろうとしているもの、わかりますか？










「クレーンゲーム」だそうです。
壮大な作品になりそうです。

５年２組さん、図工の授業で「美しく立つ針金」という勉強をしていました。

針金を切ったり、曲げたりして、立体的な物を作るそうです。
ある女の子はクリスマス・ツリーを作るそうです。

５年２組さん、算数の少人数学級です。
「３割」「３０%」「０.３」と同じ数字をいろいろな表し方ができることを勉強していました。

練習問題の答え合わせを順番にしていました。

６年２組さん、理科室で実験です。

今日は「酸性」「中性」「アルカリ性」の勉強をします。
リトマス紙を使って確認するそうです。

先生が普段使っている酸性、中性、アルカリ性を紹介してくれました。
強さの差こそあれ、普段、いろいろなものに使われて、役に立っていることがわかります。

３年１組さん、分数の引き算の勉強中です。
分数の問題に挑戦中です。

５分の３は入っているジュースを５分の１飲みました。
残りはどれだけですか？

答えは５分の2になったようです。
答え合わせをする中で、０分の２という答えを出した子がいました。
ここから３年１組さんのすごい所で、面白い所です。
先生が「なんで２分の０じゃダメなのかな？」とみんなに聞きます。
「なんで？」と聞かれると、ちょっとドキッとします。
自分で考え、ペアで考え、全体で発表しました。

「２分の０じゃ、そもそも０になっちゃうよ」
「分子は引くけど、分母は引かないよ。だって幾つに分けた何個分の幾つが分母だから、引くものじゃないよ」

深くて息の長い発言ができる３年１組さんを見ていて、感心しました。
とても良い話し合いでしたね。

白熱して身を乗り出す子たち、もう自分の番を待てなくて、立ち上がってサイコロを振っている子たちもいました。

３年２組さん、「アルファベットすごろく」を班ごとに行っていました。

ワイワイと楽しそうに、サイコロを振っていました。

１年２組さん、書写の授業です。

書写の授業では「書写体操」をずっとやっています。
もう慣れたもので、みんな何も言わなくても進めることができます。

今日の授業では「書写体操したら、字が上手になるかな？！」と質問する男の子がいました。
先生が「手が温かくなるとスムーズに動くから上手に書けるよ」と答えました。

「よ〜し」とますます張り切って体操をしていました。

完成したら写真を撮って、先生に提出するそうです。

リースを作成する中で、こんな出来事がありました。
ボンドでリースに様々な物をつけていくのですが、ボンドが机についてしまった男の子がいました。
「どうしよう？！」悩んでいます。
しばらくすると、ボンドの塊を指で机に伸ばし始めました。
「取れたと思う？」と声をかけると、
「う〜ん、ダメじゃないかな？」
「そうだね、どうしたらいいかなぁ？」と聞くと
「う〜ん」と考え込んでいます。
「濡れた雑巾だったら取れるかもよ」と話すと
「ティッシュを濡らしてもできるかな？」と聞くので
（雑巾にボンドがついてしまうことを心配してくれたのだと思います）
「それ、いいね、やってみる？」

「うん」と言って、先生に報告に行きました。

１年１組さん、クリスマスリース作りを行っていました。

まつぼっくり、どんぐり、リボンなど家から持ってきた物をボンドで飾り付けていました。
話を聞くと
「お母さんと一緒に作ったんだ」
「この枝の部分はね、おばあちゃんが作ってくれたんだよ」
と嬉しそうに教えてくれました。

きっと、どんぐりや松ぼっくり拾いなども一緒に探してくださったのではないかと思います。
お家の皆さん、ありがとうございます。
おかげさまで、とても楽しそうに、真剣に取り組んでいました。

　１２月も残り３週間ぐらいになりました。
　冬休みももうすぐです。
　１２月は「師走（しわす）」と言われます。
　ようは大人が忙しくなる時期ですよねっていう意味です。

　お家の方もお仕事、家のことでバタバタします。
　でも、お正月を迎えるから家の中を綺麗にしようか…ということで「大掃除」をすることもあります。
　忙しい大人に変わって、働き者のみんながお家の手伝いができるといいなと思います。

　生成ＡＩに「１５分で毎日できる大掃除、掃除のコツも教えて」と聞いてみました。
　すると、こんな答えが返ってきました。（小学生のみんなはまだ生成ＡＩは使えないので、授業で使う場合は先生に使ってもらいましょう）

　１５分という限られた時間で効率よく進めるための、いくつかの掃除のコツを紹介します。


１　「上から下へ」「奥から手前へ」の鉄則
　ほこりは空気中にあがり、最終的に床に落ちます。高い場所（照明、棚の上、エアコンなど）から拭き、最後に床を掃除することで、二度手間を防げます。部屋の奥から入口へ向かって作業を進めるのも同様の理由です。

２ 「ながら掃除」を取り入れる
　洗剤を先にまく: 浴室やトイレなど、洗剤が必要がある場所は、まず洗剤をまいて（スプレー）から、他の場所（例えば鏡や壁）の掃除に取り掛かると、時間を有効に使えます。洗剤が汚れを分解している間に別の作業ができます。
　キッチンペーパーや新聞紙を活用: 窓拭きや油汚れの拭き取りには、使い捨てできるこれらが便利です。雑巾を洗う手間が省け、時短になります。

３ 道具をすぐに使える場所に常備する
　掃除用具（洗剤、雑巾、スポンジなど）を取りに行く手間は、貴重な１５分を無駄にします。掃除するエリアごとに必要な道具をまとめて収納しておくと、すぐに作業を開始できます。

４ 不要なものを減らす（整理整頓を兼ねる）
　掃除の最大の障害物は「モノ」です。１５分のうち数分で構いませんので、明らかに不要なものをゴミ箱に入れたり、本来の場所に戻したりする作業を組み込みましょう。物量が減れば、拭き掃除や片付けが格段に楽になります。

５ タイマーを有効活用する
　タイマーをセットすると、「制限時間内に終わらせよう」という意識が働き、集中力が高まります。時間内に終わらなくても、そこでスパッとやめて翌日に持ち越す勇気も必要です。メリハリが継続のコツです。

　これらのコツを取り入れながらムリなく年末の大掃除を達成してくださいね。応援しています！

　とのコメントをもらいました。
　みんなのお家は大丈夫でしょうが、私の家はそうとう頑張らないといけないので、毎日３０分コースで取り組んでみようと思います。

本日の一斉下校の折に以下のような話を全校にしています。

「公園の使い方について２つお話をします。大事な話なのでよく聞いてください。いくつかの公園ではフェンスなどが低く、ボール遊びをしているとボールが外に出てしまうことがあります。時には家の塀やクルマなどにあたってしまうこともあります。もし当ててしまった場合はピンポンを押して、まず、そのお家の人に謝りましょう。この公園でボールを使うのは危ないかも‥と思う場合は、学校で遊ぶようにしてください。もう１点は公園の物を壊してしまった件です。公園はみんなが使う場所です。地域の方、もっと小さい子、そして小学生のみんなも、自分だけの物ではないので公園にある物を大切に使ってください。公園に関して話をするのは今年２回目です。正しく公園を使いましょう」

学校で下校後に野球をしに５年生、６年生の子たちが時々来ます。職員室の先生に一声かけて楽しく遊んでいます。フェンスがある、ないはもちろん、自分たちが使おうとしている公園で小さい子が遊んでいたなら、小学生のみんなが遊ぶ場所を学校に変えるのは「あり」だと思います。（写真は今の運動場の様子です。すずらんの子たちが遊んでいますが遊べるスペースは十分にあります）

また、物を壊さないのはもちろんですが、物が壊れているのを発見したら、引き続き大人の人に報告してください。その方から豊田市の公園緑地課に連絡をしてもらうと修理してもらえると思います。物は壊れてしまうものですが、大切に使うように心がけましょう。

４年２組さん、書写の練習をしていました。

ボランティアの先生の助言を聞きながら、取り組んでいました。
４年生になると、みんなテキパキと片付けもできます。