今日の「わらべちゃん」は、１年生が縄跳びを披露してくれました。前跳び・後ろ跳び・あやとびなど、できるようになった技をたくさん見せてくれました。また、事前にきちんと台本を準備してあったので、説明もとても上手にできました。見ていた６年生は「私たちが１年生の時はあんなに跳べなかったよ。すごいね」と口々に言っていました。ピロティは少し寒かったですが、とても温かな雰囲気が広がっていました。

6年生は卒業制作として土器を作っています。土器は、ヒモ状の粘土を積み上げていく「ひも作り」という手法で作っています。大体の形ができたら、それぞれの思いが形になるように内部まで形を整えたり、外側をつるつるにしたりしていきます。この土器のテーマは、「童子山小学校の思い出」なので、童の森で遊んだことを表現するために、童の森で拾ってきた枝やどんぐりで模様をつけたり、楽しかった修学旅行を表現するために土器に角をつけたりしていました。世界でたった一つしかない土器の完成が楽しみです。

１年生で、道徳科の研究授業がありました。「黄色いベンチ」というお話を読んで、どうして規則を守らなければいけないのかを考えました。最初は、自分の「楽しい」という気持ちに注目していた子どもたちでしたが、役割り演技をして相手の立場になってみると、「みんなが困らないように規則は守ったほうがいい」という意見が増えてきました。ぜひ、普段の生活に生かしていってくださいね。

５年生は１週間前の理科の授業で、ミョウバンと塩の水溶液を作り、そのまま放置したり、冷蔵庫で冷やしたりしました。今日、その水溶液を見てみると、キラッキラの大きな結晶ができていて子どもたちはとても驚いていました。「ミョウバンの水溶液を冷やすと溶かしたものが出てきたよ」という意見に対して、「塩水は冷やしても、塩は出てこなかったよ」という意見が出て、みんなで溶かす物の性質について考えていました。
子どもたちは「実験が楽しいから、理科が好きなんだよ」と言っていました。これからもどんどん知識を増やしていってくださいね。

４年生は音楽の時間に「大切なもの」という歌を歌っていました。歌詞がはっきりと伝わるように歌うコツを先生に教えてもらうと、大きく口を開けて、息を先に出す練習をしていました。窓から見える地域のこども園に歌声が届くように、か・さ・た・は行に気をつけて歌っていました。園の子たちに、綺麗な歌声は聴いてもらえたかな。

今日は３年生が投力アップの運動に取り組みました。低学年よりも力があり、勢いよくボールが飛んでいました。「これおもしろいよ」「ナイス！」と声をかけ合いながら友達と楽しみました。「今度は左でやってみよう」など、自分なりに考えている子もいました。楽しみながら体力がつけられる素敵な取組ですね。

ICT支援員さんをお招きして、「プログラムを考えて、プログラミングを体験しよう」という学習を行いました。「プログラミング」という言葉を聞いて、子どもたちは「コンピュータのことかな」「自分でゲームを作ることかな」などと想像を膨らませていました。「プログラミング」とは「プログラム(命令)を組み合わせて与えること」であると知り、良い姿勢になるためのプログラミングや、朝起きてから学校に行くまでのプログラミングについて考え、コンピュータを使わなくても身近な生活に関わっていることを理解しました。今日は、ビスケットというアプリを使って、描いた絵を動かす体験をしました。試行錯誤しながら、工夫を凝らして楽しく活動していました。

４〜６年生は、６時間目にクラブ活動を行いました。
一輪車クラブは、一輪車に初めて乗る子も多いようですが、みんなで教え合って練習しているので、乗れる子が増えてきました。トーンチャイムクラブは、１人１音のトーンチャイムを鳴らして「星に願いを」を演奏していました。素敵な音色を聴くと、クリスマスのキラキラした雰囲気を思い出しました。クッキングクラブは、さつまいもを使ったおやつを作っていました。バターのいい香りが北舎中に広がっていました。
今年度のクラブ活動は後２回です。楽しく活動してくださいね。

学校の周りには落ち葉がたくさんあり、掃除の時間だけでは片付けることができません。保護者の方がボランティアで掃除をしてくださることもあり、大変助かっています。
今日は６年生が、休み時間も使って落ち葉の掃除をしてくれました。修学旅行で学んだ、みんなのことを考えて行動する力が発揮されているようで、とても嬉しいです。これからも期待しています！

体育委員会主催の投力アップ週間が開催されています。
今日は、２年生が対象でした。長放課はドッジボール大会が行われ、たくさんの子が意気揚々と楽しんでいました。童子山タイムには、投力アップのための様々なコーナーが設置されており、ドッジボールや新聞紙ボール、紙飛行機などいろいろなものを投げる動きに親しむことができました。２年生の子どもたちは、「すごく遠くまで投げれたよ」「とっても楽しかった」と喜んでいました。
また、体育委員の５・６年生は、投げ方のアドバイスをしてくれたり、準備や片付けをしてくれたりして、とても頼もしかったです。

３年生の図画工作科の学習で、オリジナルペンを作りました。木の枝とモールを使って、個性あふれるペンがたくさんできました。書くときは木の枝の先に絵の具をつけます。子どもたちは、オリジナルペンを使って、楽しそうに絵を描いていました。

今日は、豊田市駅前の新とよパークで、落ち葉クリーン事業「落ち葉　de アート」が開催されています。本校の子どもたちや教員も、参加する予定です。落ち葉を集めて、楽しみながらSDGsについて考えます。

２年生の外国語活動では、歌やゲームを交えながら「乗り物」に関する英語について楽しく学びました。
まずは、体を動かしながら元気に「Hello Song」を歌い、笑顔いっぱいでスタートしました。次に、ALTの先生から「car」「bike」「train」「ship」など、さまざまな乗り物の発音を教わり、大きな声で練習をしました。その後、学んだ言葉を使って、ペアで「乗り物ポイントゲットゲーム」に挑戦し、教室は大盛り上がり！　さらに、先生からフィリピンの「tricycle」や「jeepney」などの乗り物を紹介していただくと、子どもたちは「乗ってみたい！」「ベトナムにも似た乗り物があるよ」などと話しながら、外国の文化にも親しんでいました。

山あす１階チームで大根掘りをしました。腕よりも太くなった大根を見て子どもたちはもびっくり。「大根の葉を持って回しながら抜くと周りの土がほぐれてきれいに抜けるよ」と農業指導員さんに教えてもらい、みんな大根を折らずに抜くことができました。収穫した大根は、お家で食べることを楽しみにして笑顔で持ち帰りました。

４年生は２つのグループに分かれて、枝下用水の探検に行って来ました。水路の中に降りてみると、水が流れている時の水の高さが意外に深いことや、水路の幅が大きいことに気付き、とても驚いていました。暗い用水路の中を歩く体験にドキドキしている子もいましたが、水土里ネットの方達の説明を真剣に聞いて、たくさんの質問をして、学びを深めました。
枝下用水は来年度から大規模工事が始まり、しばらくの間、探検ができなくなります。大変貴重な経験ができて、子どもたちも喜んでいました。

山あす学級２階チームは、総合的な学習の時間に長田川の調査をしています。
今日は、１２月の長田川はどのようになっているのかを調べるために、校外学習に出かけました。今日の長田川と以前の長田川の様子を比べながら、「今までは土や草がたくさんあって、生き物を捕まえられたのに、今は草も土もなくなってきれいになってしまったね」「生き物がいなくなってしまったのは、寒くなったからなのかな。他にも理由があるのかな」など、さまざまなことに気付きました。調査したことをどのようにまとめていくか、これから考えていきます。

体育委員会主催の「投力アップ週間」が始まりました。「投力アップ週間」は、全校の子どもたちの投げる力を高めるために体育委員会が企画しました。長放課はドッジボールを行い、童子山タイムは的当てゲームや紙飛行機飛ばしなどのブースに分かれて投げる運動を楽しみます。
今日は１年生が参加しました。ドッジボールでは相手を狙って全力で投げていました。的当てゲームでは楽しそうに遠くの的にボールを投げていました。バトンスローではロープを通したバトンを思い切り投げ、遠くに飛んでいくバトンを見ながら「すごい！」と大盛り上がりでした。
来週から２年生⇒３年生⇒４年生⇒５年生⇒６年生という順番で開催していきます。

今日は、森の本箱さんによる読み聞かせがありました。今月の読み聞かせは、クリスマスや冬ごもりの動物など冬テーマにした季節のお話がたくさん登場していました。
高学年の子どもたちは、物語の世界に静かに引き込まれ、じっくりと耳を傾けていました。一方、低学年の子どもたちは、登場人物と一緒に物語を旅しているかのように夢中になり、「次はどうなるの？」「危ない！」と歓声を上げながら、物語の展開に心を躍らせていました。本の世界に入り込む子どもたちの姿は、とても輝いていました。

修学旅行から帰ってきた６年生を待っていたのは、５年生からの温かなメッセージでした。
体育館に貼られていた「おかえりなさい」のメッセージだけでなく、各教室の黒板にも素敵なメッセージがいっぱい書かれていました。２時間遅れで登校した６年生の子どもたちは、黒板を食い入るように見ていました。中には、他の学級と見比べるために、わざわざ他の教室に行って廊下から見ている子もいました。
５年生のみなさん、たくさん応援してくれてありがとう。

３年生の理科「動物のすみか」の学習では、学校の敷地内で見つけた動物を発表していました。ずいぶん寒くなってきたので、生き物はあまりいませんでしたが、子どもたちは目を凝らして一生懸命見つけてきたようです。学校の地図に、ダンゴムシやカラスなど見つけた動物を書いたカードを貼っていくと、見ている子から「よく見つけたな〜」と感嘆の声が聞かれました。
授業の終わりに先生から「夏と比べてどうかな？」「なぜ見つけた動物の数が減ったのかな？」と質問されると、子どもたちはそれぞれ考え込んでいました。その答えは、次回、みんなで考えるそうです。