「ものの温度と体積」
今日の授業では、空気を温めたり冷やしたりしたときの体積の変化について学習しました。先に予想を立て、本当にそうなるのかを実験を通して確かめました。子どもたちは、実験の手順カードで確認しながら、班ごとに試験管や熱湯、氷水を準備して、実験に取り組みました。熱湯で温めたときに、試験管の上に付けたシャボン玉の膜が大きく膨らむことに驚いていました。実験の結果は、見たことを絵で記録するだけでなく、あとから確かめられるようにタブレットで撮影していました。ＩＣＴ機器も上手く活用しながら、学習をしています。

プロジェクト活動のメンバーが、ありがとうプロジェクトを立ち上げ、「家族へのありがとう」をテーマに家族へのメッセージを集め、掲示してくれています。
カードには、「パパ、ママへ」「ばあばへ」など、「口に出すと照れくさいけれど、こんなふうに思っていますよ」という、家族への感謝の言葉が書かれています。階段の掲示板に掲示してあります。個別懇談会にお越しの際に、ぜひご覧ください。

やまびこ班ごとに、いろいろな遊びを楽しみました。
６年生が企画をするのは、今回のやまびこデーが最後です。どの学年も楽しめるようにと、遊びの内容もどんどん工夫をしてくれています。
画像の一部を見て、何のキャラクターかを当てるクイズや、少し変わっただるまさんがころんだ、９マスおにご（おにごっこ）など、それぞれの班でゲームを楽しみました。

「地域の方から昔遊びを学ぶ会」
地域の方に来ていただき、昔遊びを教えていただきました。お手玉、だるまおとし、おはじき、ヨーヨー、こま、けん玉の６種類の遊びを体験しましたが、初めての体験という子もいて、地域の方にコツを聞きながら楽しみました。こま回しやけん玉は、特に難しかったようですが、何度もチャレンジし、上手くいったときには大喜びで地域の方にも報告していました。上手くできるようになると「もっと遊びたい」「別の技もやってみたい」という思いが強くなるようで、次の遊びに交代する際には、名残惜しそうな表情の子もいました。

「そったくの鐘」第29号です。
【掲載内容】
縄跳び記録会の様子
２年生、４年１組研究授業の様子
年末の交通安全強調週間「そったくの鐘」第29号

４年生は、跳び箱の学習に取り組んでいます。
今日は、台上前転の練習をしていました。最初は低い段から始め、できるようになった子は、少しずつ高い段の跳び箱にチャレンジしていました。手の位置や体の丸め方など、アドバイスしあって、交代で両側に補助につきながら練習を進めていました。

ＡＬＴの先生と、英語を使ったカードゲームをしていました。
What do you want? と先生に英語で質問し、先生が英語で答えたカードをとります。
「最初は、手を頭にのせててね」「同時になってしまったときは、ジャンケンで決めるよ」という英語でのルール説明もしっかり理解し、ゲームを始めていました。
耳を澄まして先生の答えを聞き、楽しそうにゲームに取り組んでいました。

一斉下校の前に、ミニ通学団会を行いました。
通学団ごとに集まって、担当の先生といっしょに、登下校の際の困りごとや危険個所、集合時刻やルールを守って歩いてきているかを確認しました。傘をさしているときとそうでないときの並び方についても、安全に登下校ができるように再度確認をしました。

「キャリアロード」
お仕事をしている保護者の方にきていただき、仕事についての考え方を広げたり、深めたりする学習です。
今日は、グラフィックデザイナー、ラジオパーソナリティのお仕事に携わっているお二人のお話をうかがいました。仕事の内容だけでなく、働いていて大変なことや、どんな思いで仕事をしているかなどを教えていただきました。子どもたちの質問にも、答えていただきました。
来週は、保育士をしてみえるかたからお話をうかがう予定です。

２時間目に、なわとび記録会を行いました。
なわとびチャレンジウィークの練習の成果を確かめ合う場です。
学級ごとに、なわの回し方やなわに入るタイミング、声のかけ方を工夫して、前半、後半それぞれ５分間でどれくらい跳べるかに挑戦しました。目標も学級によって様々です。「なかまをおうえんして、みんなでとぶ」「気合い・全力・心を一つにネバギバ！」など、学級で考えた目標の達成を目指して、夢中になってがんばっていました。自然と喜びの歓声が上がったり、とび上がって喜び合ったりする場面が見られ、すてきな時間となりました。
保護者の皆様、寒い中での応援、ありがとうございました。

学校医の先生、学校運営協議会委員、PTA役員、保護者、高橋中学校区、石野中学校区の養護教諭の皆様に参加いただき、学校保健委員会を実施しました。この会には、５年生、６年生の元気プロジェクトの児童も参加し、生活習慣アンケートの結果からの分析や、これまで目の健康について学んできたことを発表しました。
また、発表の後には「どうしたら、寝る１時間前に電子メディアをやめられるか」について、グループで協議し、意見交流を行いました。大人からは「保護者との約束のもと電子メディアを使う必要がある」ということ、子どもたちからは「怒られてからではなく、その前にやめる工夫がいる」という意見が出されました。それぞれの立場から意見を出しあって、お互いの思いを知る機会になりました。また、学校医の先生からは、生活習慣を整えるためには「早寝、早起き、朝ご飯、ゲームのやりすぎをしない」が大切というお話をいただきました。

市木のきらりを伝える発表原稿をつくるために、発表の組み立てメモの作り方を学習しました。いくつかの組み立てメモに書いてある文を並べ替えることで、「はじめ・なか・おわり」のまとまりや「なか」の部分を関連するまとまりにするとわかりやすいことに気づきました。並べ替えの作業は、学習用タブレットで簡単にでき、まとまりを考えながら操作する様子が見られました。

「市木のきらりをつたえよう」の単元で、研究授業を行いました。
先日の町探検で見つけたこと、聞いたことを１年生に伝える発表会に向け、文章の組み立て方の学習をしています。今日は、どのような順序で組み立てると、話の内容が相手に伝わるのか、モデルの文章を使って考えました。時間の流れや事柄のまとまりで順序を考えるとよいことに気づいたので、自分の発表原稿づくりに生かしていきます。

１年生が、４月に入学する新１年生のためにチューリップの球根を植えました。そして、５年生は、卒業式に向けて菜の花の種まきをしました。１年生は、球根を植えた植木鉢を毎朝のぞき込んで様子を見ています。５年生は、班で水やりを担当しています。
別れと出会いの春に向けて、すてきな花が咲きそうです。

元気プロジェクトのメンバーは、１２月３日に行う「学校保健委員会」での発表に向けて、準備を進めています。本番も近くなり、会場となる図書室での練習を行っていました。学校医さんや学校運営協議会委員さん、保護者の方にも参加していただき、話し合いの場をもつ予定です。

理科「ものの温度と体積」の単元で、研究授業を行いました。
これまでに、温度が変わると空気の体積はどうなるのか、水の体積はどうなるのかをそれぞれ実験で調べてきました。今日は、２つの実験の結果を比較し、共通点と相違点について、ベン図を使って考えを整理しました。

なわとびチャレンジウィークが始まりました。
今日は初日でしたので、ルールをプロジェクトのメンバーが説明してくれました。
12月4日のなわとび記録会に向けて、練習がスタートです。初めて取り組む１年生は、ゆっくりのスピードで跳んでいましたが、高学年は自分たちの目標に向けて勢いよく跳んでいました。

「そったくの鐘」第2８号です。
【掲載内容】
５年１組研究授業の様子
お知らせとお願い
赤い羽根共同募金のお知らせ
居場所からのお知らせ「そったくの鐘」第28号

昨日に引き続き、今日は、５，６年生を対象にした人権教室を行いました。
「ちがいのちがい」をテーマに、「あってよいちがい」と「あってはいけないちがい」について、話し合う活動を行いました。ルールは、１　自分の考えを大切にする　２　他の人の意見を否定しない　３　全員が意見を言う　の３つです。最初に自分の考えをプリントに記入し、そのあとにグループに分かれて話し合いました。どうしてそう考えるのか、理由とともに伝えあい、班での考えをまとめてホワイトボードに貼っていきましたが、様々な考えや理由が出てきていました。発表してもらうと、自分たちとは違った意見でも、「なるほどそういう考え方もあるんだ」と思うようで、自然に拍手がわいていました。

「食べて元気！ごはんとみそ汁」
５年１組で、家庭科の研究授業が行いました。学校中の先生と、他校の先生５名が参観しました。子どもたちは、はじめ少し緊張しているようでしたが、グループでのアドバイスの場面では、すっかりリラックスしていました。「お母さん、目が疲れてるから、ビタミンが取れるみそ汁がいいんじゃない」「栄養のある具材を入れたいんだけど何がいいかな」と、お互いのオリジナルみそ汁をもっとよくするために、アドバイスをし合いました。今日、グループでもらったアドバイスをもとに、オリジナルのみそ汁レシピを完成させ、家庭で実践する予定です。