10/29 6年 理科「金属と塩酸のふしぎな関係」 2
🧪3つの試験管で見えた“変化”と“発見”🧪
さらに、それぞれを加熱したことで「塩酸は溶質が塩化水素で、常温で気体の物質だから、蒸発皿に花野も残らない」「塩酸にアルミニウムが溶けたものを加熱すると、白い結晶が残る」「アルミニウムと塩酸が反応して、別の物質に変化したんだ」と、気づきを深めていきました。 目に見える変化を通して、物質の性質や反応のしくみを深く理解していく6年生。理科の授業は、子どもたちの「なぜ?」を育てる、発見の連続です。
10/29 6年 理科「金属と塩酸のふしぎな関係」 1
🧪3つの試験管で見えた“変化”と“発見”🧪
6年生の理科では、「水溶液の性質と金属の反応」についての学習が進んでいます。今回の授業では、水にアルミニウムを入れたもの、塩酸にアルミニウムを入れたもの、塩酸に何も入れないもの――この3つの試験管を用意し、対照実験を行いました。 子どもたちは、3つの試験管を並べてじっくり観察。水にアルミニウムを入れたものは、変化が見られませんでしたが、塩酸にアルミニウムを入れた試験管では、すぐに泡が発生し、「何かが出てる!」「ぶくぶくしてる!」と驚きの声があがりました。一方、塩酸だけの試験管には変化がなく、「アルミニウムが入ったから反応したんだ!」と、子どもたちは違いを見比べながら、反応のしくみに気づいていきました。
10/29 5年 理科「どこまで溶ける?」 3
🧂実験で見つけた「限界」の感覚🧂
実験を通して、物質によって溶ける量が違うことを、目で見て、手で感じて、実感をもって理解した子どもたち。「なんでミョウバンは少ないの?」「温めたらもっと溶けるかな?」と、新たな疑問も生まれ、理科の学びがさらに深まっていきます。 さらに一歩進めて、「水の温度を上げると、溶ける量はどう変わるのか?」という新たな問いに挑戦しました。 子どもたちは、ガスコンロでビーカーに入った水溶液を温めながら、食塩とミョウバンをそれぞれ加えていきます。すると、ミョウバンは加熱することでさらに多く溶けることが判明。「さっきは残ってたのに、今は全部溶けた!」「温めると溶け方が変わるんだ!」と、驚きと発見の声があがりました。 一方、食塩は加熱しても溶ける量がほとんど変わらず、「食塩は温度に関係ないのかな?」「物によってちがうんだ!」と、物質ごとの性質の違いに気づく子も。実験後には、「温泉の成分も関係ある?」「寒いときはどうなる?」など、生活とつながる疑問も飛び出しました。 同じ条件で比べることで、違いがはっきり見えてくる――そんな「対照実験」のおもしろさと、科学する心を育む授業となりました。
10/29 5年 理科「どこまで溶ける?」 2
🧂実験で見つけた「限界」の感覚🧂
続いて、溶質を「ミョウバン」に変え、同じく常温の水50gにどれだけ溶けるかを調べる実験に挑戦しました。子どもたちは、食塩のときと同じ手順で、5gずつミョウバンを加えながら、かき混ぜて観察。すると、「あれ?もう溶け残ってる!」「食塩より早く限界がきた!」と、驚きの声があがりました。 この体験を通して、子どもたちは「溶質が水には溶ける量に限りがある」ということを、頭だけでなく、手と目と心で理解していきました。実験後には、「溶け残った食塩はどうなるの?」「温度を変えたらもっと溶ける?」と、さらに深い問いを生み出す姿も見られました。
10/29 5年 理科「どこまで溶ける?」 1
🧂実験で見つけた「限界」の感覚🧂
5年生の理科では、「ものの溶け方」についての学習が進んでいます。今回の授業では、常温の水50gに食塩がどれだけ溶けるかを調べる実験に取り組みました。 子どもたちは、電子てんびんを使って5gずつ食塩を量りながら、少しずつ水に加えていきます。最初の5g、次の10g、15g…と、かき混ぜるたびに「まだ溶ける!」「透明になった!」と驚きの声。しかし、20gを加えたとき、様子が一変します。「あれ?下に残ってる…」「もう溶けないのかな?」と、目に見える変化から“限界”を実感する瞬間が訪れました。
10/29 5年 理科「溶け方」のひみつにせまる!
🧪タイムラプスで見えた、かき混ぜる vs 放置のちがい🧪
5年生の理科では、「ものの溶け方」についての学習が進んでいます。前回の授業では、コーヒーシュガーを水に入れたとき、かき混ぜる場合とそのまま放置する場合で、どのように溶け方が変わるのかを調べる対照実験を行いました。 子どもたちは2つのビーカーに同じ量の水とコーヒーシュガーを入れ、一方はガラス棒でかき混ぜ、もう一方はそのまま放置。その様子を、学習用タブレットのタイムラプス機能を使って記録しました。時間の経過とともに、どちらが早く、どのように溶けていくのかを動画で確認できることで、目に見えにくい「溶ける」という現象を、より実感をもって理解することができました。 「かき混ぜた方がすぐに透明になった!」「放置した方は、下に砂糖がたまっていたけど、時間がたつとちゃんと溶けていた!」と、子どもたちは動画を見ながら気づきを共有し、溶け方のちがいを比較検討。実験結果をもとに、自分の考えをノートにまとめたり、仲間と意見を交換したりする姿が見られました。 学習用タブレットを用いて、時間の流れを凝縮して観察できるタイムラプスは、子どもたちの「もっと知りたい!」という気持ちを引き出す強力なツールとなっています。これからも、身近な不思議を科学の目で見つめ、考える力を育んでいきます。
10/29 保健環境委員の尽力
🐟水槽に新しい仲間がやってきた!🐟
昇降口を入ったところ、新しく設置された水槽に、新しい生き物が仲間入りしました。今回の主役は、保健環境委員会の副委員長が「学校の環境づくりに貢献したい!」という思いを胸に、家の前の川で捕まえてきてくれた地元の生き物【ハヤ】です。 水槽に姿を見せると、子どもたちは興味津々。「メダカみたい!」「かわいい〜」「植木鉢がおうちだね!」と、目を輝かせながら観察していました。水槽の中の小さな世界に、自然への関心と発見の喜びが広がっています。 身近な川にいる生き物を通して、地域の自然に目を向けるきっかけにもなりそうです。これからも、子どもたちと一緒に命の大切さや環境への思いやりを育んでいきたいです。
10/29 5年 算数
✏️分数にチャレンジ!✏️
5年生の算数では、分数の練習問題に取り組んでいます。教室では、友だちと教え合いながら進める子、一人でじっくり集中して解く子、担任の先生に相談しながら理解を深める子など、それぞれのスタイルで学習が進んでいます。 「わからーん!」とつぶやきながらも、あきらめずに問題に向き合う姿が印象的。1問ずつ解けるたびに、「できた!」という表情が増え、自信が少しずつ積み重なっていく様子が見られました。 分数はこれからの算数の土台となる大切な単元。自分のペースで、仲間とともに、そして先生と一緒に学びながら、確かな力を身につけていく5年生の姿がとても頼もしく感じられました。
10/29 2年 算数
✨かけ算チャレンジ中!
2年生の教室では、今「かけ算チャレンジ」が盛り上がっています。5の段、3の段、2の段を中心に、かけ算カードを使って楽しく練習中です。 カードをめくりながら答えを言うと、シールやスタンプがもらえる仕組み。「やった!」と嬉しそうな声があがり、教室には笑顔が広がります。「家で練習してきたよ!」と意気込む子もいて、自信をもって挑戦する姿がとても頼もしいです。 そして…最後の関門はなんと、校長先生へのチャレンジ!ドキドキしながらも、みんなの目はキラキラ。かけ算はこれからの算数・数学の土台となる大切な力。今のうちにしっかり身につけて、自信をもって次のステップへ進んでほしいですね。
10/29 「ひよっこくらぶ」の活動
📚心が動く読み聞かせの時間📚
小原中部小学校読み聞かせサークル「ひよっこくらぶ」の皆さんによる読み聞かせが行われました。教室に広がる静かな期待感の中、物語が始まると、子どもたちの表情がみるみるうちに輝きはじめました。 ページをめくるたびに、「おいしそう!」「見たことある〜」「ワー!」と、思わず声があがるほどの素敵な反応があちこちから。笑い声がこぼれ、目を輝かせながら物語の世界に引き込まれていく様子は、まるで絵本の中に飛び込んでいるかのようでした。 普段は手に取らないようなジャンルの本との出会いもあり、子どもたちにとって新しい世界を知る貴重な機会となりました。読み手の方々の温かい語り口と、絵本の魅力が相まって、心に残るひとときとなりました。 「ひよっこくらぶ」の皆さま、素敵な時間をありがとうございました。
10/28 視力検査
👀目は一生使う大切な宝物👀
昨日から2日間かけて、学年ごとに視力検査を行っています。検査の前には、養護教諭から「目の大切さ」についての説明があり、メディアとの上手な付き合い方についても学びます。 「目は一生使う大切な道具」「ゲームや動画も、時間を決めて楽しむことが大事」といった言葉に、子どもたちは真剣な表情で耳を傾けていました。 少し肌寒い中でも、みんな静かに順番を守って待つことができました。 自分の体を大切にすること、そして周りの人と気持ちよく過ごすこと——視力検査を通して、そんな“生活の力”も育まれているように感じました。
10/28 6年生 社会科より
🏯竹崎季長の生きざまから学ぶ「ご恩と奉公」🏯
6年生の社会科では、鎌倉時代の武士・竹崎季長の生きざまに焦点を当てて学習を進めています。元軍との戦いにおいて、一人で立ち向かう姿や、火薬兵器「てつはう」に対して日本が弓や刀で応戦したことに、子どもたちからは「えっ、そんな武器が!」「一人で戦うなんてすごい!」と驚きの声があがりました。 「戦っている様子を見てどう感じた?」という問いには、「真剣」「逃げてない」「立ち向かっている」「勇敢」といった言葉が次々と飛び出し、そこから「なぜそんなに立ち向かえるのか?」という深い問いへとつながっていきました。話し合いの中で、「ご恩と奉公」という武士の生き方にたどり着き、歴史の背景と人々の思いを結びつけて考える時間となりました。 この授業は、子どもたち自身が問いを強くもち、自ら考え、自ら調べ、意見を出し合う姿が印象的でした。歴史の学習を通して、人の生き方や価値観に触れることで、子どもたちの見方や考え方が大いに広がっていきます。
10/28 1・2年生のチャレンジ 2
🌈遊具お試し解放🌈
10/28 1・2年生のチャレンジ
🌈遊具お試し解放🌈
お試し解放3日目。今日は1・2年生が遊具にチャレンジする日でした。朝から「今日は遊べるんだよね!」とソワソワ、わくわくした様子の子どもたち。2年生は朝の会で一度外に出て、担任の教師と一緒に「遊具の使い方」や「安全に遊ぶための注意点」を確認しました。 その中で、「ルールはみんなで決める」「そのルールにみんなが納得しているかどうか」という話もあり、子どもたち自身が考え、話し合う姿が見られました。 のびのびタイムになると、「あそぶぞ〜!!」という元気な声とともに、外へ走り出す子どもたち。遊具の使い方だけでなく、順番を守ること、交代してあげること、遊びの中で自然と生まれるルールややさしさを通して、子どもたちは大切なことを学んでいます。 これからも、安全に、そして楽しく遊べる環境づくりを、子どもたちと一緒に進めていきます。
10/28 3年 朝の会より
🌟みんなで決める「レベルアップ目標」🌟
3年生の朝の会では、毎週「今週の目標」を子どもたち自身が話し合って決めています。先週を振り返り、「できなかったこと」「もっと頑張りたいこと」などを自由に出し合いながら、前向きな気持ちで新しい週をスタートしています。 司会や書記も児童が担当し、進行もすべて自分たちの手で行います。話し合いの中では、「〇〇ちゃんもなにかある?」と、まだ発言していない友だちにも優しく声をかける姿が見られ、全員の意見を大切にする雰囲気が育まれています。 今週の目標は、「5分前行動」「元気に学校生活をおくる」に決定! 時間を意識して行動すること、そして毎日を笑顔で過ごすことを意識しながら、3年生らしい成長を感じる一週間になりそうです。
10/27 6年 理科「水溶液の性質」 2
🧪酸性?中性?アルカリ性?🧪
リトマス紙では赤(酸性)や青(アルカリ性)に、BTB溶液では黄色(酸性)・緑(中性)・青(アルカリ性)に変化する様子を通して、それぞれの水溶液の性質を視覚的に理解することができました。 身近な飲み物や生活の中にある液体にも、さまざまな性質があることを知り、「理科って生活とつながってるんだ!」という気づきにもつながったようです。
10/27 6年 理科「水溶液の性質」 1
🧪酸性?中性?アルカリ性?🧪
理科の授業で、さまざまな水溶液の性質を比較する実験に取り組みました。 今回のテーマは「酸性・中性・アルカリ性の判定方法を知ろう」。 リトマス紙とBTB溶液という2つの指示薬を使って、食塩水・石灰水・アンモニア水・塩酸・炭酸水の5種類の水溶液を検証しました。 「色が変わった!」「これは青になったからアルカリ性かな?」と、目の前で起こる変化に驚きながらも、教科書や事前の予想と照らし合わせて、丁寧に記録をとる姿が見られました。
10/27 5年 理科 水溶液のふしぎを探る 2
🧪コーヒーシュガーを溶質とした実験から🧪
「かき混ぜた方が早く溶ける!」「でも、放っておいても時間がたてばちゃんと溶けるんじゃない?」と、子どもたちは自分の予想を立てながら、実際の様子をじっくり観察。 時間の経過とともに、放置した水でも砂糖が少しずつ溶けていく様子を確認し、「やっぱり予想通りだった!」と納得する姿が見られそうです。 身近な素材を使った実験を通して、「溶ける」という現象のしくみや、条件による違いを体感的に学んでいる5年生です。
10/27 5年 理科 水溶液のふしぎを探る 1
🧪コーヒーシュガーを溶質とした実験から🧪
5年生は理科の授業で、「水にものが溶けるとはどういうことか?」をテーマに、水溶液の在り様を検証する実験を行いました。 今回はコーヒーシュガーを使って、水50mlに対して5gの砂糖を溶かすという同じ条件のもと、ガラス棒でかき混ぜる場合と、何もせずに放置する場合とで、溶け方の違いを比べました。
10/27 保健環境委員会による水槽設置
🐟地域の水生生物を飼育して、みんなで学ぼう!🐟
昇降口近くの階段の登り口に、立派な水槽が設置されました。 これは、保健環境委員長と副委員長の発案から始まり、保健環境委員の4・5・6年生が「身近に生息する水生生物を飼育して、みんなの学びを深めたい!」という思いで準備を進めてきたものです。 とりあえず、水を入れて設置しましたが、「もっとよく観察できるようにしたい」との声から、水を抜いて机を土台にし、高さを調整して再設置。水を入れ直し、より見やすく、親しみやすい環境が整いました。 通りかかった子どもたちも「何を飼うの?」と興味津々。 「まだ何も入ってないけど、地域に生息する魚や水生生物を入れたいな」と話す委員の姿に、これから始まる学びへの期待がふくらみます。 どんな生き物が仲間入りするのか、わくわくしますね。「身近に生息する水生生物が入った水槽の設置と飼育活動」を通して、自然への関心や命の大切さを感じるきっかけになることを願っています。
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