もう片方のクラスでは、生活科の授業です。どんぐりなど秋のものを使っておもちゃを作っていました。「見て見て！」「〇〇くんのめっちゃ回っているよ。」などと、みんなで回しながら交流していました。真剣に材料を見て考え、作成している子もいました。季節を感じることのできる授業です。

今日の１年生の授業の様子です。1つのクラスでは、算数の引き算の学習をしていました。ブロックを使って考えます。できるだけ早く正確にできるようなブロックの取り方を自分たちで考え、それを使って隣の子と話し合ったり、前に出て説明したりしていました。１年生も上手に説明できるようになってきました。

５年生の道徳の授業です。今日は親切と思いやりについて考えました。研究授業で、いろいろな先生が見に来ましたが、子どもたちはたくさん手を挙げ、どんどん自分の意見を言っていました。今日の話は、親切から手伝ったのに、誤解を受けて、叱られてしまうというお話です。「怒られるならやめとけばよかった」「ほめられるためにやるのではない」などと、自分ごととして一生懸命に考えていました。心が育ってくれることを願っています。

４年生が社会の授業で、トヨタ自動車鞍ケ池記念館に見学に出かけました。自動織機が実際に動いているところを見たり、自動車に関する掲示物を見たりしました。記念館の方から、豊田佐吉が自動織機を発展させ、その権利を外国に売って、そのお金で豊田喜一郎が自動車を作ったと聞き、子どもたちは「そうだったんだ！」と興味津々でした。今後、佐吉や喜一郎の思いを学習していきます。

先週行う予定だった児童集会でしたが、インフルエンザの影響で、今日行いました。今日は保健委員会の子たちが、風邪の予防として、クイズ形式で気をつけることなどを発表してくれました。マスクをつけるとどのくらい予防されるのか、手洗いでバイ菌はどうなるのかなど、みんなで学習しました。これからしばらく風邪との闘いです。自分たちで予防できるようになってほしいと思います。

５年生が国語の授業で「和の文化を受けつぐ」という単元を行っています。今回、地域にある老舗のお人形屋さんである山田屋さんにお越しいただき、和の文化についてお話をしていただきました。山田屋の歴史は、根川小と同い年で１５０年以上であることに感嘆の声があがり、受けつぐために苦労したことや、事業の変化について、また伝統を残すことについて教えていただき、「伝統を残すってすごいね」といろいろなことを感じたようです。地域にそういうお店があることも再認識したようです。貴重なお話をありがとうございました。

６年生が地域の方をお呼びして、第３回目のお仕事講話をお聞きしました。今回はトヨタ自動車の方に来ていただき、ものづくりのことや、自動車以外のことも教えていただきました。今、トヨタ自動車では、人の役に立つことをしようということで、まちづくりという視点でいろいろなこともやっているとお聞きし、子どもたちからは驚きの声が聞かれました。ドローンの模型マグネットのプレゼントもいただき、大喜びでした。ありがとうございました。

６年生の国語の授業の様子です。「学校をより良くするためにどうしたら良いか」について、「廊下歩行」「あいさつ」「ゴミの分別」など、自分たちで課題を見つけ、どうしたらよいかを話し合っていました。タブレットで調べたり、アンケートをとったりして、「こんなのはどうかな？」「これがいいんじゃない？」などと、自分たちなりの方法を考えて、プレゼンするのだそうです。子どもたちが自分たちで考えた方法を楽しみにしています。

３年生が社会科の授業で、消防署へ見学に行きました。会議室で豊田市の消防署について講義を受けました。子どもたちの視線の先には、豊田市の119番通報が集まる通信司令室が！緊張感のある現場に子どもたちは釘付けでした。訓練の様子や防火服を間近で見せていただきました。
この学習をきっかけに火事からくらしを守る仕事について詳しく調べていきます。

1学級の図工の様子です。今日は、吹き流しの技法を使い、クラッカーを作ってみよう！という授業でした。初めに本物のクラッカーを鳴らすと、「お誕生日の時の！」と嬉しそうに声があがりました。やり方を先生がやってみせると、「やる！やる！」とみんな意欲的。それぞれストローをフーフーしながら、クラッカーを作っていました。楽しそうな１時間でした。

６年生が２回目のお仕事講話で、裁判官の方をお招きし、お話を聞きました。裁判官という職業は知っていても、なかなか本物の裁判官にはお会いできる機会もなく、裁判の話も初めて聞くことが多く、子どもたちは「えー！」「そうなの？」という声が聞かれました。来週は３回目のお仕事講話があります。いろいろな仕事をそのプロの方に教えていただくのは、とても勉強になります。

２年生が町探検に出かけました。消防署や警察署、お店など、いろいろな場所を見学したり、インタビューさせていただいたりしました。「パトカーがすぐ近くで見れた！」「あのお店は秘密がいっぱいあった！」などと、とても喜んで帰ってきました。これから自分の町について学習していきます。自分の住んでいる町を見直し、We Love根川の思いを持ってほしいです。

５年生の授業の様子です。今日はクラスのことについて話し合っていました。机も話し合い体系にし、お互いの顔を見て話します。このクラスは４月に「いじめがなく、当たり前のことでも一生懸命できるクラス」を目指してみんなで頑張っていますが、中間地点で振り返りをしていました。どんなことをすれば良いのか話し合った後で、４月から振り返って自分はどうか、これから何を頑張っていくのかを考えていました。心を育てる大切な時間です。

1か月ぶりにクラブを行いました。久しぶりに元気の良い太鼓の音や、外で運動をしている子たちの声が響きました。剣舞クラブの子たちは、踊りもかなり覚え、上手になってきました。オセロ将棋クラブの子たちは真剣です。みんな盤に向き合って悩んでいます。家庭科クラブの子たちは、楽しそうに調理実習をしていました。自分の好きなことをみんなと一緒に楽しんでいました。

４年生が、養護教諭がTTで入り、保健の授業を行いました。性教育の授業で、今までに習った知識を用いて、困っている子にアドバイスをするという授業でした。班で話し合いながら、「栄養のバランスを取るといいよっていうのはどうかな。」「大丈夫だよって言ってあげよう」など、相手のことを考えながらも、専門的にならったことを生かしてアドバイスを考えていました。この授業は、教員の研究授業でもあり、指導員が入って指導を全員で受けます。教員全体の力量を高めていきます。

親対子のしっぽ取りは、どの学年も圧倒的な子どもの勝利。みんな大喜びでした。真剣に子どもと向かい合ってくださっている方もみえ、盛り上がりました。PTAの方々、企画から準備運営まで、ありがとうございました。
終わった後、５年生は弁護士の方をお招きし、いじめの講話を聞きました。どういうことがいじめとなるのか、見ている人が助けることができる人だということ、いじめた人、いじめられた人は、それぞれどうすればよいのかなど、具体的に教えていただきました。また、その後は、保護者のみお話をお聞きし、子どもは大人とは別の人であること、子どもの気持ちを大切にすること、実際に起こってしまったら家庭でどう対応すればよいのかなどを詳しく教えていただきました。

今日はPTA主催の親子学級を行いました。今年は「歩きながらのしっぽ取り」を行いました。初めにみんなで根川っ子体操を行い、その後、保護者と子どもたちの対戦をしました。自分のお家の方のしっぽをねらいに行く子、何人かで作戦をたてて取りに行く子など、様々でしたが、どの学年も楽しそうに行いました。

学校の様々な活動を行うにあたり、計画や準備がとても大切です。今日もいろいろなクラスで計画を話し合っていました。２年生では町探検の計画です。どこを見て、何を調べたいのか、聞いてくるのかをみんなで話し合っていました。５年生では、お楽しみ会の計画をしていました。どこで、何をして遊ぶのか、話し合いです。６年生では、調理実習の計画です。班でタブレットなどを使って、何を作るのか調べ、話し合い、材料は何がいるのか、分担はどうするのかなどを話していました。計画がしっかりしていると、楽しい活動を行うことができます。

６年生が豊田市食肉衛生検査所の方を講師としてお呼びして、お仕事講話を行いました。これはキャリア教育の一環として、６年生の総合的な学習で行っています。今日は、獣医師の免許を持って見える方のお話を聞きました。獣医師の仕事は、動物病院だけでなく、食肉の検査をしたり、愛護センターの仕事をしたりなど、知らなかったことをたくさん教えていただきました。また、本物の豚の心臓を持ってきてくださり、心臓の作りなどを実際に触りながら教えていただきました。「血管ってすごくしっかりしてるんだね。」「心臓の壁ってこんな厚いんだ。」など、いろいろな声が聞かれました。実際にその仕事に精通した方に、本物を使って教えていただく機会は、本当に勉強になります。ありがとうございました。

性教育の一環として、カラフルタイムを行いました。低学年は、「男っぽい服、女っぽい服ってどんな服？」というテーマで、高学年は、「こんな時あなただったらどうする？」というテーマで、周りの人が全員スカートを履いていたらどうする？ということで、話し合いをしました。男っぽい服って？と聞かれた子どもたちは、「黒い服！」「でも女の子だって黒着ているよ。」「自分の好きな服を着ればいいよ！」など、いろいろな意見が出ました。高学年は、「誰がなんと言おうと、自分の好きな服を着る！」「スカートは履かない！」「でも周りが全員って…」と周りを意識した発言が聞かれました。どちらとも、「自分がいいと思うものを。人の好きで着ている物について変なことは言わない！」ということでまとまったようです。