授業参観の後に、父母教師会保健厚生委員主催の保健教育講座が行われました。テーマは「SEIKYOUIKU? 〜今どきの性教育って？〜」です。当日参加の方も多く、保護者の方の関心の高さを感じました。講師の先生からは、学校・家庭・第三者の３方向から子どもを支えることが大切であること、学校で扱う内容には限りがあることから家庭における性教育が大切であることなどのお話がありました。また、子どもたちの心が傷つかないように、大人が伝えるべきことをたくさん教えていただきました。
本校では、毎年同じ講師の方に来ていただき、４年生向けに性に関する学習を行っています。子どもたちには正しい知識を身につけ、幸せな人生を歩んでいってほしいです。

今日は、全校一斉に道徳科の授業参観を行いました。学級ごとにテーマは異なりましたが、役割り演技をしたり、友達の意見を真剣に聞いたりしながら、それぞれ自分の考えを深めていました。道徳の授業を通して感じたことを自分の生活に生かしていけるといいですね。ぜひ、ご家庭でも話題にしてみてください。

山あす学級１階チームで、秋祭りがありました。最初に道徳の授業でお祭りについて考えた後に、保護者の方と一緒に秋祭りを楽しみました。手作りの山車を曳いて気分を盛り上げた後に、朝日丘音頭をみんなで踊ったり、屋台で手作りの商品を売ったりしました。授業の終わりには「大人がたくさん買ってくれて嬉しかったよ」などの感想が聞かれるなど、子どもたちも満足のいく学習になりました。

今日は１・２年生の保護者の方を中心に愛校作業を行っていただきました。落ち葉が多く、予定していた範囲以上に作業をしていただけたので、ずいぶん綺麗になりました。おかげで、子どもたちも気持ちよく学校生活が送れそうです。今回で今年度予定されていた愛校作業は全て終了しました。企画運営していただいた父母教師会役員の皆様、ご協力いただいた全ての保護者の皆様、本当にありがとうございました。

３年生が、地域の高齢者施設に出かけました。
これまで３年生は、総合的な学習の時間に高齢者擬似体験をしたり、夏休みにはバリアフリーについて追究をし、「バリアフリーとは、高齢者の方も、体が不自由な方も、誰もが暮らしやすくするための工夫なんだ」ということを学びました。今日は、それらの学びから出た疑問を、実際に高齢者の方や、施設の職員の方にインタビューしました。「施設にいる間は何をしていますか？」「どんなことをする時が楽しいですか？」「生活する中で大変なことは何ですか？」など、時間いっぱい質問をし、多くの発見をしました。また、職員の方々が優しく肩を叩いたり、大きな声で話しかけている様子を見て、高齢者の方にあった接し方にも気づきました。それでも帰校した子どもたちは、また新たな疑問が湧いてきた様子でした。子どもたちの追究はまだまだ続いていきます。

明日は授業参観日です。山あす学級では、道徳科の授業の発展として、お家の方と山あす秋祭りを開催します。
今日の山あす学級は、屋台の商品作りに大忙しでした。お面や千本引きなどそれぞれ心を込めて作っていました。また、学習したことを生かして素敵な看板も出来上がりました。明日は、お家の方が楽しんでくれるといいですね。

２年生で体育科の研究授業がありました。課題は「楽しくリレーをするにはどうすればよいかな」です。授業の最初に、先生から「楽しいリレーとはどういうリレーなのかな」尋ねられると「障害物が多すぎても少なすぎても楽しくないよ」「くねくねしたコースはやりにくかったよ」などの意見が出て、どんなコースを作るとみんなが楽しめるのかを考えていました。その後、チームごとにコースを作りました。「コーンは5個にしよう」「くねくねの間は広めにしたら？」などアイデアを出し合いながら完成させました。実際に対戦してみると、どのコースも楽しくて子どもたちは大変盛り上がっていました。競走の中で楽しい部分や改善が必要な部分を考えました。これからもどの子も競走が楽しめるようにコースを改良していきます。

修学旅行に向けて、しおりの読み合わせをしました。日程についてやお土産をどこで買うのかなど、想像を膨らませながら、確認をしました。初日の学校集合時間など、一生懸命メモを取る姿があったので、お家の方も一緒に目を通してください。修学旅行まであと１０日です。体調管理をして楽しい思い出にできるようにしてください。

１年生の道徳科で研究授業がありました。「きいろいベンチ」のお話を通して、みんなが気持ちよく過ごすためにはどうしたらよいのかを考えました。ロールプレイをながら、自分だったら主人公にどんな声かけをするかを考えました。今まで、きまりを守ることに対して書き綴ってきた日記を読み返しながら、「きまりを守ると、みんなが安心して生活できるね」「きまりを守ることは、自分の安全を守ることでもあるね」と発言する子もいて、きまりを守ることの大切さを感じていました。

童子山タイムには「わらべちゃん」がありました。発表メンバーは、「チアドラ」。７月にも発表したダンスチームです。キレのあるダンスに会場は大盛り上がり。手拍子を打ちながら楽しみました。2回目は、少し踊りを教えてもらい、みんなで一緒に踊りました。今日発表した子の中には、バンテリンドームでの発表を控えている子もいます。童っ子が、いろんなところで活躍していますね。

５・６年生の童っ子賞の表彰がありました。運動会で、団長として全校を引っ張った子や、大きな声で応援を盛り上げた子などが表彰されました。自分の役割を自覚し、今までやったことのないことに果敢に挑戦している姿が頼もしいです。
でも、記念写真を撮った後に、「僕たちも校長室のソファーに座りたい！」と駄々をこねる姿は変わらず可愛かったです。

４年生は図画工作科の授業で「光がさしこむ絵」に取り組んでいます。
子どもたちは、セロハンやお花紙など光を通す素材を使い、色の重なりや透け方を試しながら、どのようにすれば美しく見えるかを考えて作品を作っています。中には、光を当てないと見えない絵が、光を当てると浮かび上がる仕掛けを取り入れた作品を作っている子もいます。黒色はどの色を組み合わせたらよいのか、友達と相談しながら試行錯誤している子もいました。
来週には作品が完成予定です。光が差し込んだときにどんな世界が広がるのか、子どもたちの発想力が光る仕上がりを楽しみにしています。

今日は５年生が調理実習に挑戦しました。テーマは「いにしえより伝わりし食」。何を作るのかと思ったら…お味噌汁！
煮干しから丁寧に出汁をとり、具材は大根・お揚げ・ネギ。包丁を手にした子どもたちは、慎重に大根の皮をむき、切っていきます。家とは違うコンロの使い方に悪戦苦闘し、「火がつかない！」と声をあげながらも、調理を進めていました。
煮干しの香りが広がる教室で、昔ながらの味を自分の手で作り上げる体験。できあがったお味噌汁を口にした瞬間、子どもたちの顔には笑顔が広がりました。自分で作った味噌汁は、格別な味だったに違いありません。食の歴史と大切さを感じる、貴重な時間となりました。

４年生の理科「秋の生物のようす」の学習では、童の森にある桜の様子を観察していました。子どもたちは「予想より葉が落ちているね」「葉っぱが少ししかないな」などと呟きながらスケッチをしていました。幹の皮の間にいたテントウムシを見つけた子は先生と「冬はこうして隠れて冬を越すんだね」と話していました。きれいなドングリ見つけて「美味しそうだな」と言いながら拾っている子もいました。子どもたちの素直なつぶやきにその場の雰囲気は和んでいましたが、お腹が痛くなるといけないので、生のどんぐりは食べないでくださいね。

３年生の体育で、プレルボールをしました。プレルボールは、自分のコートにワンバウンドさせてから相手コートにボールを返す競技で、チームの協力が勝敗を左右します。
今日の試合では、どのチームも全力で取り組んでいました。点が入るたびに歓声が体育館中に響き渡り、白熱した展開となりました。次回はいよいよ決勝戦。どのチームが優勝するのか、楽しみです！

秋が深まり、童の森にはたくさんのどんぐりが落ちています。１年生の子どもたちは、よく回るどんぐりごまについて考え、休み時間になると、様々な大きさや形のどんぐりを集めたり、こまにして回してみたりと試行錯誤してきました。
今日は、その自慢のどんぐりごまを持ち寄り、学年みんなで遊びました。それぞれのクラスのチャンピオンを決めた後に、学年チャンピオン決定戦を行いました。一番長く回った子の回し方がとても上手で、見ていた子達からは驚きの声や称賛の声が上がっていました。
今後は、どんぐりや葉っぱを使ったおもちゃ作りに取り組んでいきます。

山あす１階チームで親子遠足に行きました。
電車やバスに乗る際のお金の払い方や切符の出し方を事前に練習していたので、今日はどの子も上手に乗ることができました。車内でも、周囲のお客さんを意識して静かに過ごすことができました。
鞍ヶ池公園では、トランポリンで飛び跳ねたり、芝生の上で走ったりして元気に楽しく過ごしました。お弁当も先週買ったおやつも美味しく食べ、また一つ、楽しい思い出が増えました。

今日の５時間目に、運動場を整備していただく業者の方に４年生の教室に来ていただき、理科の授業で追究してきた「運動場の水たまりをなくす方法」を提案をしました。子どもたちが、今まで自分たちが実験してきた結果を元に「粒が大きい砂で水たまりを埋めてほしい」と提案をすると、業者の方は「みんなの考えがよくわかりました。でも粒が大きい砂だけだと、砂が動いてしまってまた水たまりができてしまいます。水の逃げ場を作る必要もあります。最適な砂を選びますね」とおっしゃっていました。子どもたちは自分たちの考えが実現される日を楽しみにしています。

２年生の図画工作科「とろとろ絵の具でかく」の学習では、乾くと紙粘土になる液体に絵の具を混ぜて、とろとろ絵の具を作りました。初めて経験することなので、子どもたちも興味津々。先生のお話も真剣に聞けました。
子どもたちは大喜びでとろとろ絵の具を指ですくい、黒の画用紙に描きたいものを思い切り表現していました。同じ絵の具で描いても濃淡や凸凹ができるので、出来上がった作品は個性豊かな素敵な作品ばかりでした。

６年生の童っ子賞の表彰がありました。運動会の時に応援団として全校を引っ張ってくれた子や、困っている１年生に優しく声をかけてくれた子などが表彰されました。これからも全校のみんなのために頑張って欲しいです。