10/15 5年 理科
🔬レポート作りで深まる学び🔬
5年生の理科では、前回に引き続き、学習内容をまとめるレポート作りに取り組みました。 教科書やファイル、タブレットを見返しながら、必要な情報を集めていく姿はとても真剣。「どんな内容だったかは覚えているけれど、それを文章にまとめるのは難しい…」と悩みながらも、試行錯誤を重ねていました。 まとめる過程では、学んだことを振り返ることができ、理解がより深まっていく様子が見られました。自分の言葉で表現することで、知識が定着し、学びが自分のものになっていく——そんな成長の瞬間が教室に広がっていました。
10/15 6年 国語
🗣️ことばのきまり:敬語の世界にふれて🗣️
6年生の国語では、「ことばのきまり」として、謙譲語や尊敬語の違いについて学習しました。 「おばあちゃん」→「祖母」、「言う」→「申す」など、普段の会話ではあまり使わない言葉にふれる中で、「これってなんて言うんだろう?」と首をかしげながらも、真剣に考える姿が見られました。 「です・ます」といった丁寧語には慣れていても、尊敬語や謙譲語は少し難しく感じるようで、タブレットを使って調べたり、友達と相談したりしながら、言葉の使い方を確かめていました。 敬語は相手への思いやりを表す大切な言葉。今回の学びを通して、言葉の奥深さや使い分けの面白さに気づいた子も多かったようです。
10/15 運動会練習 高学年の底力 2
💃中部っ子ソーラン:雨さえも演出に変える迫力💃
この日の練習では、途中小雨が降る場面もありましたが、子どもたちの力強い踊りは、まるで水しぶきの演出のよう。笑顔でおしゃべりしていた子どもたちも、演技が始まるとキリッと表情を変え、真剣なまなざしで踊りに集中する姿に、思わず胸が熱くなりました。
10/15 運動会練習 高学年の底力 1
🌀台風の目:考えて、走って、応援して🌀
何度も練習を重ねる中で、「どうすればもっと速く走れるか?」を自分たちで考え、工夫する姿が見られました。コーンを回るときに内側に寄る、最後の直線で全力疾走するなど、それぞれが自分なりのコツを見つけて挑戦しています。 そして、赤白関係なく、最後まで仲間を応援する姿が印象的でした。たとえ相手チームでも、自然と声援を送る姿は、まさに立派なスポーツマン。誰に言われるでもなく、当たり前のようにそれができるのは、さすが高学年です。
10/15 運動会全校練習 2
🏃♀️リレー:走る人も応援する人も、全力!🏃♀️
前日の雨で体育館練習となりましたが、この日は晴天のもと、実際に校庭でリレー練習を行いました。走る児童はもちろん、応援する児童も立ち上がって声援を送り、チーム全体で盛り上がる姿が見られました。 練習の後半はチームごとに分かれ、バトンの受け渡し方や走り出すタイミングなど、細かな動きを確認。どのチームも工夫を凝らしながら、よりスムーズなリレーを目指して取り組んでいました。
10/15 運動会全校練習 1
🔥綱引き:心をひとつに、最後の力を!
練習前には、各チームが声をそろえてスローガンを叫び、気持ちをひとつにして臨みました。一人ひとりの力強い声が響き渡り、団結力の高まりを感じる瞬間でした。 この日は綱引きの最後の練習。各チームは前回の作戦会議で決めた並び順や掛け声、引くタイミングをしっかり確認しながら、真剣な表情で綱を握っていました。勝敗以上に、仲間と協力する喜びを味わう姿が印象的でした。
10/14 熊よけの鈴を全児童へ
🛎️地域の力で安心を🛎️
このたび、小原地区の自治区長会より、全児童に一人一つずつ「熊よけの鈴」をご寄贈いただきました。 近隣で熊の目撃情報が報告される中、子どもたちの安全を第一に考え、地域を挙げてできることを実行していこうという温かな思いが込められています。 鈴は、登下校時や校外活動の際に身につけることで、音によって熊に人の存在を知らせ、遭遇のリスクを減らす効果が期待されています。 地域の皆さまのご支援に心より感謝申し上げます。学校としても、引き続き安全対策を講じながら、子どもたちが安心して学び、過ごせる環境づくりに努めてまいります。
10/14 「この花、なんていう名前?」
🌸1年生の探究心が花開く🌸
10月14日から半月の間、1年生の授業を担当するため、新しく着任した教員が、可憐な切り花の花瓶を教室に持参しました。ピンクや赤、紫など色とりどりの花々が並び、教室の空気がふわっと華やぎました。 「きれい!」「見たことあるけど名前はわからない!」と、子どもたちは自然と花瓶のまわりに集まり、興味津々。すると、1年生のある児童が「Googleレンズで調べてみよう!」と提案。タブレットを手に、花の写真を撮って検索を始めました。 「これはジニアっていうんだって!」「この紫のは…ダルマギクかな?」と、次々に花の名前を見つけていく姿は、まるで小さな研究者。先生の思いやりに感謝しながら、テクノロジーの力を活かして学びを広げる1年生の姿に、周囲の大人たちも思わず笑顔になりました。 自然の美しさに触れ、そこから広がる知的好奇心。この瞬間こそが、学びの原点なのかもしれません。
10/14 読書感想画
🎨広がる子どもたちの想像の世界🎨
小原中部小学校の子どもたちは、和紙を使った作品づくりを終え、現在、「読書感想画」の制作に取り組んでいます。読書感想画は、物語の中で心に残った場面を自由に描くことで、子どもたちの表現力・想像力・感受性を育む大切な活動です。 2年生は『サーカスのライオン』を題材に、自分が気に入った場面を思い浮かべながら、のびのびと絵を描いています。中には、タブレットを使ってライオンの姿を調べ、よりリアルな表現を目指す姿も見られました。 5・6年生は『銀河鉄道の夜』をもとに、幻想的な世界を描いています。ステンシルやスパッタリングといった技法を取り入れ、まるで本当に宇宙を走っているような作品が次々と生まれています。 本を読むことで心を動かされ、その感動を絵に表す――子どもたちの豊かな感性が、画用紙いっぱいに広がっています。
10/14 4年 国語
🌸「一つの花」から広がる想像の世界🌸
4年生は国語の授業で『一つの花』という教材に取り組みました。この物語では、お父さんが娘に花を渡す場面が印象的です。「お父さんは何輪の花を持ってきたのか?」「どうしてその中から1輪だけを渡したのか?」という問いを通して、子どもたちは文章を読み取る力だけでなく、想像する力も育んでいきました。 絵を見て「3輪」と答える子もいれば、「何輪もあった」と感じた子もいました。正解がひとつではない問いに対して、自分なりの考えを持ち、友だちと意見を交わす姿が見られました。国語の学びは、文章から答えを導くだけでなく、心で感じ、考えを広げることも大切です。 今回の授業を通して、子どもたちは「読む力」と「想像する力」の両方を使いながら、物語の奥深さに触れることができました。
10/14 のびのびタイム「でかパンリレー」
👟声をかけ合い、心をそろえて👟
今週の3年生の目標は「放課に運動会の練習をする」。その目標に向かって、のびのびタイムには1・2年生を呼びかけ、「でかパンリレー」の練習を行いました。 大きな布を2人で共有しながら走るこの競技では、息を合わせることが何より大切。「どうやって脱げばスムーズかな?」「走る前に『せーの』って言おう!」など、子どもたちは自分たちで意見を出し合いながら、声かけや動きのタイミングを工夫していました。 学年を越えて協力し合う姿、そして自分たちで考えて行動する姿に、運動会に向けた成長と意欲が感じられました。本番では、笑顔とチームワークが光る、楽しいリレーになることでしょう。
10/14 2年 国語「絵を見てお話を書こう」
✍️ひらめきと感性が光る時間✍️
2年生の国語では、「絵を見てお話を書こう」の学習に取り組んでいます。これまでの授業でじっくり考えてきた物語を、今回はいよいよ発表する時間となりました。 「くまさんが森で迷子になって…」「きつねが友だちを助けるために走っていった!」など、子どもたちの発想は自由でのびのび。低学年ならではのユニークな展開や、心あたたまるストーリーが次々に披露され、教室は笑顔と驚きに包まれました。 発表を聞いた後には、友だちの作品への感想も書きました。「よかった」だけで終わらず、「くまが泣いていたところがかわいかった」「きつねが助けるところがすごいと思った」など、具体的に気持ちを言葉にできる子も増えてきています。 自分の思いを形にする力、そして人の話を受け止めて言葉にする力――どちらも、これからの学びに大切な力です。子どもたちの成長が感じられる、すてきな時間となりました。
10/14 1年 算数
🌱新任教員と、やさしい先輩たち🌱
10月14日から、1年生の教室に新任教員が加わりました。授業のはじめには、教師と子どもが一人ずつ自己紹介をし合い、名前や好きなものを伝え合いました。「ぼくは虫が好き!」「わたしはお花が好き!」と、笑顔いっぱいのやりとりが広がり、小原の自然の話題でもすっかり打ち解けた様子でした。 算数の時間には、1年生が“教室の先輩”として大活躍。新しい教員に、ブロックや磁石の場所を教えたり、「ここにしまうんだよ」「こうやって使うよ」と、慣れた手つきで案内する姿が見られました。 ほんの数か月前まで、何もかもが初めてだった1年生たちが、今では自信をもって教えられるようになっていることに、成長の大きさを感じます。新しい出会いの中で、また一歩、心も学びも広がっていく1年生の姿が印象的な一日でした。
10/14 4・5・6年生の力と心
💪ソーランに込める情熱💪
運動会に向けて、中部っ子ソーランの練習が熱を帯びてきました。練習の冒頭では、全員で運動会のスローガンを声に出して確認し、気持ちをひとつに。その声には、本番に向けた意気込みがしっかりと込められていました。 練習を重ねるごとに、動きのキレや隊形の美しさが増し、完成度もぐんぐん高まっています。ある日、先生から「情熱は目から伝わる」という言葉が投げかけられると、子どもたちの表情が一変。目の奥に力が宿り、踊りに込める思いが全身から伝わってくるようでした。 一人一人が仲間と息を合わせ、全体の流れを意識しながら踊る姿は、まさに“心をそろえる”という言葉そのもの。本番では、観ている人の心にも情熱が届くような、力強い演舞が期待されます。
10/14 運動会に向けて 全校リレー練習
🏃♂️バトンに思いをつなげて🏃♂️
運動会まで、いよいよあと5日。校庭では、各チームに分かれてリレーの練習が行われました。高学年の児童たちは、士気も高く、どうすればよりスムーズにバトンを渡せるかを真剣に考えながら取り組んでいます。 「右手でもらって左手で渡すとスムーズだよ」「前の人がこのくらいまで来たら走り出すといいよ」など、走る技術だけでなく、チームワークやタイミングの工夫を低学年にやさしく伝える姿も見られました。まだイメージがつきにくい低学年に対して、「こうやるんだよ」と声をかけながら一緒に練習する姿は、まさに“つなぐ”リレーの精神そのものです。 途中で雨が降り、急きょ体育館へ移動することになりましたが、子どもたちはだらだらせず、すばやく行動。すぐに練習を再開することができました。体育館では、コーナートップの位置や走るラインの確認を行い、限られた時間の中でも集中して取り組む姿が印象的でした。 運動会本番に向けて、子どもたちの心と体がひとつになっていく様子が、日々の練習から伝わってきます。当日は、バトンに込めた思いがしっかりとつながる、熱いレースが期待されます。
10/14 月曜日は「フッ化物洗口の日」
🦷みんなで育てる健康な歯🦷
本校では、毎週月曜日に「フッ化物洗口」を実施しています。朝の落ち着いた時間、子どもたちはコップを手に、フッ化物を口に含んでしっかりうがい。静かに取り組む姿からは、健康な歯を育てようという意識が感じられます。 「虫歯にならないようにがんばってるよ」「うがいの時間、ちょっと好き!」と、習慣として定着してきた様子も見られ、保健指導の成果が少しずつ表れています。 フッ化物洗口は、歯の表面を強くし、虫歯予防に効果があるとされています。学校での取り組みが、子どもたちの生涯にわたる口腔ケアの第一歩となるよう、これからも継続していきます。 ご家庭でも、歯みがきや食生活など、日々の習慣づくりにご協力いただければ幸いです。
10/10 図書室の掲示より
🍁秋をさがそう🍁
朝夕の空気がぐっと涼しくなり、校舎のまわりにも秋の気配が感じられるようになってきました。図書室では、季節の移ろいを楽しむ掲示が登場しています。 「大きい秋」――運動会や読書の秋、食欲の秋など、みんなが楽しみにしている行事や活動が盛りだくさんの季節です。そして、「小さい秋」――落ち葉の色づき、風のにおい、虫の声など、身近なところにもたくさんの秋がひそんでいます。 掲示には、「大きな秋みつけた」「小さい秋さがしてみよう」といったメッセージが添えられ、子どもたちの感性をくすぐる工夫がされています。図書室の窓辺には、ハロウィンやお月見など、秋の行事にちなんだ飾りも並び、季節を感じながら本に親しむ空間となっています。 ぜひ、図書室で「秋」を見つけてみてくださいね。
10/10 保健室前掲示
👁️目のしくみと健康👁️
この掲示では、目の構造や働き、目を守るための習慣について、イラストやクイズ形式で紹介されています。 🔍主な内容 👀目のしくみの図解 網膜(もうまく)や水晶体(すいしょうたい)など、目の中のパーツがわかりやすく説明されています。光がどのように目に入り、見えるしくみが学べます。 👀目の健康クイズ 「目に良い食べ物は?」「テレビを見るときの距離は?」など、子どもたちが楽しみながら学べるクイズが掲示されています。 👀目を守るための習慣 ・電子メディアを使った後は遠くを見る ・暗いところで本を読まない ・目をこすらない など、日常生活で気をつけたいポイントがイラスト付きで紹介されています。 👀キャラクターによるメッセージ 親しみやすいキャラクターたちが、目の大切さや休め方を教えてくれています。
10/10 のぞき穴で目をひと休み
👀10月10日は「目の日」👀
10月10日は「目の日」。保健室前には、目の健康に関するさまざまな情報が掲示されています。「目に関することわざ、わかるかな?」といったクイズ形式の紹介もあり、子どもたちは興味津々で立ち止まって見ていました。 また、環境保健委員会の児童が制作した「のぞき穴」の掲示も、各教室に設置されています。ロボットの目の部分が穴になっていて、そこから遠くをのぞくことで、目を休めることができるという工夫がされています。 タブレットでの学習が終わった直後、「のぞいてみよう!」と楽しそうに穴をのぞく姿も見られました。遊び心のある仕掛けの中に、目の健康を守る大切さが込められており、子どもたちの意識づけにもつながっています。 これからも、身近な生活の中で健康を意識できるような取り組みを、児童とともに進めていきたいと思います。
10/10 5年生家庭科作品掲示
🧵ひと針に心をこめて🧵
5年生の廊下には、家庭科の時間に制作した作品が掲示されています。掲示された小さなシャツ型の作品には、ボタンや刺しゅう、飾りなどが丁寧に施されており、どれも個性豊かで温かみのある仕上がりです。 「ひと針に心をこめて」という言葉の通り、子どもたちは一針一針に思いを込めながら、集中して取り組んでいました。「ボタンをつけるのがむずかしかったけど、できてうれしかった」「お母さんに見せたい!」と、完成した作品を誇らしげに眺める姿が印象的でした。 家庭科の学習を通して、ものづくりの楽しさや、手を動かすことの大切さを実感した子どもたち。廊下を通るたびに、作品から伝わる温もりに、思わず足を止めてしまいます。
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