【5年】米づくりに携わる人たちの思いを知ろう
お話の中で特に印象的だったのは、米を作り続ける理由です。 「どうしてお米を作るのですか?」という子どもの素朴な質問に対し、 「日本の田園風景、この美しい環境を子や孫の世代にも残したいから」と回答されました。 儲かるかどうかの問題だけではない、農家としてのやりがいや使命感を強く感じさせられる答えだと思いました。 さらに、カントリーエレベーターの見学にも行きました。 実物で見ると、スケールの大きさに圧倒されました。 私たちが見学した時は、ちょうどもみすりをして、選別作業をしている所を見ることができました。自分たちがソフトボールを使って手でもみすりした経験を思い出し、機械のすごさに感動しました。 消費者と生産者の間にいるJAで働く人たちの思いも知ることができ、とても貴重な学びになりました。 【6年】総合の授業〜水力発電ワークショップ〜
現在、九久平小学校の6年生は、地域河川での小水力発電を実現するプロジェクトを立ち上げ、発電場所を探索したり、発電方式を選定したりしています。この日は、愛知県の河川課等が主導する「矢作川・豊川カーボンニュートラルプロジェクト」の一環として、水力発電の仕組みや構造などを体験的に学ぶワークショップが行われました。ハイブリット車の動力を活用した発電機手回し発電体験やプールの水を活用したサイフォン式上掛け水車発電の実演など、盛りだくさんの体験で水力発電の仕組みを楽しく学ぶことができました。
【4年】校外学習(トヨタ鞍ヶ池記念館)
4年生は社会科で「クルマのまちをきずく」という学習をしています。その中で、子どもたちは、トヨタ自動車を創り、発展させた豊田喜一郎について興味をもつようになり、今回の校外学習を楽しみにしていました。到着後、最初に豊田喜一郎の父、佐吉が開発した自動織機の実演を見ました。いくつかの特許を取り、その資金が自動車工場を創る元手になったことが分かりました。次に、喜一郎の生い立ちのアニメを視聴しました。その後、館内の自由見学となりました。年表やジオラマ、クラシックカーの実物などの展示があり、見応えがありました。最後に館外にある喜一郎の邸宅を見学して帰りました。
【6年】理科の授業「化石を観察しよう」
地層の学習で、化石を観察しました。動物なのか、植物なのかも明かさずに配られた化石をひたすらに観察して、気付きを集め、何の化石かを予想しました。虫眼鏡をじっくりとのぞいて、真剣に観察できました。
【2年】町探検 松平交流館へ行ったよ!
生活科「大好きな九久平の町」の学習で、町探検に出掛けました。九久平の町にはどんな施設やお店があるのか調べ、まずはその中でも学校に1番近く馴染みのある「松平交流館」へ町探検に行きました。交流館の中の各部屋や図書館について詳しく知ることができ、驚きや新たな発見をたくさんでき、探検シートには書ききれないほどメモが書かれていました。今回の探検でさらに松平交流館に対して興味関心が深まりました。
【5年】米の食べ比べをしました!
食味や見た目、香りなど、様々な観点で食べ比べたことで、品種によってちゃんと違いがあることに気付くことができました。 その中でも自分たちで育てた米は、苦労して厳選したという思い入れもあって美味しく感じているようでした。 また、試食を終えた子どもたちは「やっぱり日本の米はどれも美味しい!」と言っていました。 子どもたちには、日本の大切な食文化である米をこれからも大切にしていって欲しいと思います。 【1年】積み木で遊び、間伐について知りました
【全校】後期委員長・後期学級委員の認証式
後期に委員長となった6年生、学級委員に選ばれた3〜6年、あべまき学級の子どもたちに、校長先生から認証状が手渡されました。後期の学校および学級の中心となる子どもたちに、全校から拍手が贈られました。3月まで、しっかりと九久平小学校を引っ張っていってくれると思います。頼もしい限りです。この日は、校歌を全校で合唱しました。日に日に合唱の歌声が力強くなってきています。
【4年生】交通安全教室
4年生は自転車の安全な乗り方を学ぶため、交通安全学習センターへ行きました。最初は、自動車の死角について教えていただきました。特に大型車には、自転車が全く見えない所があり、内輪差もあることから巻き込み事故の危険性が高いことが分かりました。次に、実際に自転車に乗って、交通ルールや安全に気をつけることなどを学びました。最後は室内で、交差点での危険予測や自転車の点検などについて学びました。天候が心配されましたが、予定された内容が全て学習できてよかったです。今後、自転車に乗る時には、今日学んだことを思い出してほしいです。
【5年】ついに、お米ができました!
もみすりも大変でしたが、一番大変だったのは選別作業です。 粒が最後まで大きくならずに枯れてしまったものや、白く濁ってしまったものを取り除く作業を全て手作業で行ったからです。 一粒一粒分別していくのはとても地道な作業で本当に大変でしたが、美味しく食べるためにみんなで根気強く取り組みました。 こうして出来上がった米は、わずか400グラム。 米づくりがどれだけ大変か、子どもたちは身をもって感じたことでしょう。 さあ、次はいよいよ待ちに待った試食会です!どんな味がするのか楽しみです。 【5・6年】運動会がんばりました!
5・6年生では、九久平小学校の高学年として、自分たちの種目はもちろんのこと、演技以外の部分でも手本となる姿を目指して練習を行ってきました。 特に6年生は、小学校生活最後の運動会ということで、係としての活動も責任をもって行うことができました。 また、フラッグ運動で子どもたちが最も力を入れていたのは、各グループに分かれて考えたオリジナルの振り付けです。最後の最後までもっとよくしようとこだわりをもって練習する姿は、校訓である「自ら求める子」の姿そのものでした。 運動会(中学年の発表)
全校のトップをきって、3・4年生が登場しました。最初は、徒競走「ゴールめざして 走り抜け!」です。60mの距離を全力で走りました。次の競遊「めくって、めくって、めくりまくれ!」では、自分たちの色のパネルをできるだけ増やそうと、がんばりました。結果は接戦で白組が勝ちました。最後の表現「伝統と創造 踊れ!舞え!九久っ子」では、地域に伝わる松平音頭とソーラン節を踊りました。掛け声もそろっていて、格好よく踊れました。
【1・2年】運動会がんばりました!
1・2年部の運動会は、表現運動「組体操、ダンス」競技「徒競走」競遊「玉入れ」を力いっぱい行いました。特に表現運動の組体操では、指先まで力を入れること、笛の合図で揃えて行う練習を繰り返し行い、難しい技もできるようになりました。演技終了後には、たくさんの拍手をもらい達成感に満ち溢れていました。
【6年】運動会準備〜よりよい本番のために〜
いよいよ運動会前日です。午後から6年生が各担当に分かれて運動会の準備をしてくれました。当日も6年生はそれぞれの運営係を担い、運動会進行のサポートをします。先生に進んですべきことをたずね、自ら考えて前日準備を進める姿は、さすが6年生!頼もしい姿です。
地域学校共働本部主催「読み聞かせ講座」を開催しました
10月22日(水)に、地域学校共働本部主催の「読み聞かせ講座」が開催されました。本校の地域コーディネーターであり、中央図書館の読み聞かせ講師を務めてみえる方が講師となり、絵本の選び方から読み聞かせの心構え、絵本の持ち方、ページをめくるタイミングなど、読み聞かせをするときの注意点を教えていただきました。また、お勧めの絵本の紹介もしていただきました。講座の参加者は、紹介された絵本を手に取って交流する様子が見られました。
読み聞かせをしていただきました
10月22日、地域学校共働本部の読み聞かせボランティアの方による、絵本の読み聞かせがありました。6年生は「ごんべえだぬき」という落語の絵本を、5年生は生まれるまでの命の過程を説明した「あなたがおなかの中にいたとき」という絵本を読んでいただきました。また、4年生では「半分」や「倍」が繰り返される算数の要素が入った「王さまライオン」という絵本を読んでいただきました。その他の学年でも、読み聞かせが始まるとさっと静かになり、絵本をじっと見て読み聞かせを聞く姿が見られました。
【6年】国語の授業〜その表現が伝えたいこととは〜
国語の授業「模型のまち」では、筆者が意図して書いた様々な表現が出てきます。はっきりと意図を示したわけではないその「表現」は、何を伝えたいがための「表現」なのか。自分の捉え方や考え方を、ペア活動で友達と紹介し合いながら読み取っていく授業を行いました。表現の面白さを味わいながら、真剣に考えを語り合う時間になりました。
授業のひとコマ(1年・2年・あべまき)
1年生では、学習用タブレットを使って観察記録を書く方法をICT支援員の方に教えてもらいました。タブレットで撮影したアサガオの写真を発表ノートに貼ったり、文字を入力したりして、アサガオの観察カードができました。
2年生ではALTと英語の勉強をしました。ALTは主に5・6年生の外国語科、3・4年生の外国語活動のときに担任と共に授業をしています。1・2年生でも年間4,5回程度、ALTと楽しく勉強をします。 あべまき学級の2年生は、国語科「ビーバーの大工事」の学習をしていました。ビーバーが作るダムや巣について読み取ったことを粘土や爪楊枝を使って表し、理解を深めていました。
ふれあいタイムを行いました
10月15日(水)に縦割り班の仲間と遊ぶ「ふれあいタイム」がありました。暑さが厳しい時期のふれあいタイムは、カルタなど室内遊びだったため、この日は久しぶりに屋外での活動となりました。6年生が考えてくれた遊びで元気に体を動かし、どの班もたいへん盛り上がりました。
【5年】秋が旬の食材を使って一品料理をつくろう
子どもたちは旬の食材を調べるところから始めて、調理の計画から実際の調理まで、全部自分で考えて取り組みました。計画通りに上手くできなかったり、火加減を間違えて少々焦げてしまったりする子もいましたが、完成するととても満足気な表情をしていました。 この調理実習を通して、旬の食材の美味しさや、栄養価の高さについて学びました。ご家庭でも旬を意識して食事を楽しんでいただけると、お子様の食の興味が広がっていくと思います。 食材の準備等、いろいろとご協力いただきありがとうございました。 |
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