待ちに待った年長さんとの交流会をしました。
　司会の係や玉入れの最中にかごを押さえる係、玉が入ったかごを準備する係など、責任をもっていろいろな係を行いました。
　松ぼっくりけん玉では、年長さんに上手に入る方法を優しく教えていました。けん玉が壊れて直している間は、自分のけん玉を貸してあげている人もいました。
　玉入れを行うときには手をつないで場所まで案内しました。チェッコリの曲に合わせて年長さんと踊っている姿は、どちらもかわいかったです。
　
・園の子が楽しんでくれてよかったです。楽しかったです。
・一緒にチェッコリ玉入れができて、うれしかったです。
・初めて会うので緊張しました。
・園の子に優しくしたよ。それから、ほめてあげたよ。　　などの振り返りがでました。
　この交流会を通してお兄さんお姉さんとしての気持ちが芽生えてきたなと感じました。
　

あいちCAPの方を講師に招き、権利について学びました。具体的な場面の役割演技を通して、「安心」「自信」「自由」という3つのキーワードについて考えました。また、不審者から身を守る特別な声の出し方も教えていただきました。「あなたが守る」という本もいただいたので、順に回して各学級で読みたいと思います。

オープンウォータースイミングで３大会オリンピックに出場した貴田裕美さんが夢先生として来てくださり、夢の教室を行いました。
前半はクラスで作戦を考えながらゲームを行い、協力の大切さを学びました。
後半は、先生の夢を叶えるまでの話を聞きました。「夢はいくつあってもいいし、分岐することもある」ということや、「挑戦することと工夫することが大切」ということなど、心に刺さる話をしていただきました。夢を叶えるヒントになったのではないでしょうか。

手足に重りをつけ、手袋をつけ、イヤーマフをつけることで、80歳ぐらいの高齢者になりきりました。落ちた小銭を拾うことの大変さや階段の上り下りの大変さなどを体験するとともに、介助者は「ここから階段だよ」「手伝おうか」と優しく声をかけたりしていました。また、白内障のように見えるゴーグルをつけると、明るいところでは色がわからなかったり、黄色の文字は見えなかったりすることにも気づきました。
思いやりをもって、高齢者の方が「幸齢者」でいられるようにしたいと感想をもっていました。

今日の学年集会では、タブレットの使い方とビオトープの使い方を確認しました。タブレットについては、昨年度配布した運用ガイドブックを振り返りながら、学習に関連のないWebサイトにアクセスしたり、ゲームをしたりしないという約束を確認しました。タブレットもビオトープもきまりを守り、正しく活用できるようにしたいです。

　１１月１１日（火）の第５校時、豊田警察署生活安全課の方に来校していただき、不審者対応訓練を実施しました。今日の訓練は、不審者が南館３階、６年生の教室に侵入したことを想定して行いました。教員はいかに児童から不審者を遠ざけて、さすまた等の道具を活用して警察が到着するまで時間を稼ぐことをねらいとして取り組みました。子どもたちは、怖い状況でもパニックにならずに、落ち着いて先生の指示を聞いたり、状況判断をしたりしながら、自分の安全を守るための行動について考えました。
　全校が体育館に避難した後、生活安全課の方のお話を聞きました。不審者に会う危険性があるのは、学校にいるときばかりではありません。今日の訓練についてお家の人ともお話をして、「こども１１０番の家やコンビニなどのお店に助けを求める」、「とにかく大きな声を出す」「不審な人を見かけたらお家の人に相談する」といった行動ができるよう意識を高めてください。