近藤さんは今の職業に就くまで、何度も夢が変わったそうです。

小学生の頃、中学生の頃、高校の頃、大学の頃、社会人になって。
運動も大好きで１０種類ぐらいのスポーツに取り組んでいて、今でも大会に出場しているそうです。

お話を聞いていて、同じ夢をもち続けることも大事だけど、常に目標や夢をもっているって、もっと素敵だなと思いました。

６年生のみんなは、どんな感想をもちましたか？

３年２組さんも道徳で「王様のサンドイッチ」というお話を通して、「感謝」について考えました。

２組さんの授業を教室の後ろの方で見てくださる方がいます。
元校長先生で、今は授業アドバイザーをしてくださっている先生です。
月に１回、授業の様子を見て、授業についてのアドバイスをしてくださっています。

３年１組さん、道徳の授業で「ジュースの空き缶」というお話を通して、公共の場所について考えました。

スクリーンには日本代表の応援団の人たちが試合後にゴミ拾いをしている姿が映し出されていました。

お話は、高校生の男の子が電車の中でジュースを飲むところからスタートします。
男の子は飲み終わった空き缶を床に置くと次の駅で降りてしまいました。
４０歳ぐらいの男の人のところに転がっていきますが、ヒョイと避けました。
次に主人公の子のところに空き缶が転がってきます。
さらに２０歳ぐらいの女の人のところに転がっていきます。

女性は空き缶を拾って、駅で降ります。
ホームのゴミ箱に捨てます。
カラーン　という音が主人公の心にも響きました。

１組のみんなは「次の人のために綺麗にしないと‥」と口々に話します。
先生は「だったら駅員さんに言えば、綺麗になるんじゃないの？」と投げかけます。
「いやいや、だって」意見交換が活発になり始めました。

６年生、働く人に学ぶ会は市役所の近藤さんが来てくださってお話してくれました。

すごろく、よく見るとゴールがありません。

延々に続けることができるリサイクルな「すごろく」です。
楽しそうだったので混ぜてもらおうと思いましたが、４人１組でピッタリだったので、入れませんでした。

4年２組さん、エコットの方の出前授業を受けていました。

賞味期限、消費期限、食品ロスなどの勉強です。

環境について学ぶ「すごろく」をやっていました。

学年でおもちゃ祭りの準備中でした。

「感謝」をキーワードに書いたそうです。

いい子たちですね。

5年生の教室前の廊下に心温まる書写の作品が掲示されていました。

一部を紹介します。

5年生の子たちが体育館で、移動生活消費講座という「消費」について勉強をしていました。

「ゲームなどで課金をしてしまい、数万円というお金をなぜ小学生、中学生がしてしまうのか？」講師の先生が問いかけました。

「財布からお金を出して、スーパーやイオンで買い物をするときにそんなことする？」みんな首を横に振ります。

でも、ゲーム課金は止まらない子がいます。
「理由はお金を使っている感覚がなくなってしまうから」だそうです。

６時間目は笑劇派の方がきてくださって、消費に関する演劇を見せてもらいました。

白組、赤組の子たち、「みんなの前でどんなことが心に残ったか、話したい！」という子たちが前に並びました。

白組さんのお話を聞いていると、赤組さんとは全然違う経験をしていて、びっくりしました。
（お弁当を食べている様子は後日、お知らせします）

いっぱい遊んだので、手を綺麗に洗って、建物の中に入ります。

この後は「振り返り」です。

大きい葉っぱを見つけてきました。

顔よりも大きいものを持っている子もいました。

葉っぱに穴をあけて、お面を作ったりして遊びました。

「一番大きい葉っぱを探してみよう」ということで、葉っぱ探し大会が始まりました。

池にやってきました。

「みずかまきり」を見つけた女の子がいます。
なかなか珍しい虫みたいです。
かまきりと名前が付いていますが、違う虫の仲間らしいです。
（詳しくは赤組の子に聞いてください）

白組さんの案内は「ひげさん先生」がしてくれました。

ある葉っぱを教えてくれます。
みんな手にその葉っぱを取ります。
最初に匂いを嗅いでみます。
特に何も匂いません。
次にパンと叩いてから匂いを嗅いでみます。

すると
柑橘系の匂いがします。
「みかんの匂いだ！」
びっくりです。
ちょっとお腹が空いてきますね。

白組さんと出会いました。

白組さんは何をしてきたのかな？

坂を横向きでグルグル転がる遊びをやってみました。

最初にやり方を教えてもらって、他の子がどんどんチャレンジします。

根元の方から２つに分かれている木がありました。

「この木を願いごとを心の中で言ってからまたぐと、それが叶うよ」と教わり、チャレンジしていました。

何をお願いしたのかな？

「キノコが森を作っている」というお話を聞きました。

大きな木から、キノコが生えていました。
もう一本の木は、手で触るだけで形が崩れていきました。
キノコが木を分解し、栄養豊かな土にすることを聞きました。

真ん中の写真の子たちが持っている茶色いものも、キノコです。
ふわっふわでした。